(注)藤崎アナウンサーのナレーションは完全レビュー。 インタビューについては話し言葉のため、要点をまとめました。
※熱唱編部分に関しても、藤崎アナがナレーション。

【予告編の藤崎アナのナレーション(HN「大将」さんより)】
土曜深夜は「オンエアバトル」!!今回は、いよいよ間近に迫った「爆笑編」と「熱唱編」の「チャンピオン大会」を大特集!この大会に参加する31組、全ての挑戦者を一挙に紹介します。
これを見れば、「チャンピオン大会」の楽しさ倍増!「オンエアバトル・特別編」、放送は5日深夜です!

いよいよ来週からチャンピオン大会がスタート。

今年一番笑わせた「ネタ」を、一番感動させた「歌」を、披露したのはいったい誰なのか?今回のオンエアバトルは、「爆笑編」「熱唱編」それぞれのチャンピオン大会に出場する挑戦者たちを紹介します。
【タイトルコール】オンエアバトル特別編 ~ロード・トゥ・ザ・チャンピオン~

まずは爆笑編。

「爆笑編」チャンピオン大会の出場条件は、今期3回のオンエア、その合計KB上位20組がまずセミファイナルに進出します。セミファイナルは、抽選でAブロックとBブロックに10組ずつ分かれて戦い、それぞれ上位5組がファイナルに進出。ファイナルは、現チャンピオン・アンタッチャブルを加えた11組が、7代目チャンピオンの座をかけて、最後のバトルを繰り広げます。

[Aブロック 出場者紹介]

Aブロックは、年間ランキング上位がひしめきあう脅威のブロック。早くもトップ3が激突します。

まずは3位。上方漫才期待の星、麒麟。
※#203(2004年6月5日)、(漫才)テレビ電話で英会話学習 のネタを紹介。

続いて2位。脅威の目力、三拍子。
※#199(2004年4月3日)、(漫才)ニュースキャスター のネタを紹介。

そして1位は! 無敗のどさんこ魂、タカアンドトシ。
※#219(2005年2月5日)、(漫才)中学生の道草/デートの待ち合わせ のネタを紹介。
【ネタ中のナレーション】今季のタカアンドトシはまさに絶好調。連勝記録を15に伸ばし、今大会大本命の呼び声も高い。そんな彼らを支えたのは、去年のファイナルでの苦い経験だった。
1位でなければ負けを意味するファイナル。無残にも11組中10位となった2人は、オンエアバトルで初めての敗北を味わった。
【インタビュー】(タカ)去年はチャンピオンを狙いにいってた。肩の力が入りすぎて空回りした結果に。仕事で初めての挫折感を去年味わった。

※#208(2004年9月18日)、(漫才)名前を省略する/ものまね のネタを紹介。今季3回の計量のようすも。
【ネタ中のナレーション】その経験を生かし精神面での弱さを克服した2人は、高得点を連発。
【インタビュー】(タカ)今年は優勝も何も狙わずに、普段どおり、いつもやってる通りにできるかどうかが鍵だと思っている。リラックスして今年は臨みたい。
【ナレーション】今年のタカアンドトシ、一味違う!

トップ3の争いに割って入り、ファイナル進出を虎視眈々と狙っているのは、この7組です。

お笑いダンプカー、タイムマシーン3号。
#200(2004年4月17日)、(漫才)はじめてのおつかい のネタを紹介。

美男と野獣!ヴィジュアル芸人、流れ星。
#207(2004年9月4日)、(漫才)先生もヤンキーの学校/ハモる のネタを紹介。

トリオコントの新星、ななめ45°。
#209(2004年10月2日)、(コント)JRのコンサート のネタを紹介。

浪花のアイドル漫才師、オジンオズボーン。
#216(2005年1月2日)、(漫才)探検隊 のネタを紹介。

挑戦回数26回、チャンピオン大会出場3回、オンエアバトルを知り尽くしている男がチャンピオン大会を語る。(このあと、ユリQ「らっしゃい!」)
オンバトの長老、ユリオカ超特Q。
【インタビュー】雰囲気的にみんなちょっと違う。強いメンバーばかりなので、誰が通るかという予想をいつも立てているが、みんなが通る気がしてしまう。予想がいつもよりも立てづらい。
※#208(2004年9月18日)、(漫談)ハゲ のネタを紹介。
【ネタ中のナレーション】今季のユリオカ超特Qは、捨て身とも取れる自虐ネタでオンエアを重ね、2年ぶりのチャンピオン大会出場を決めた。Aブロックでランキング最下位の男が、大ドンデン返しに挑む。
【インタビュー】今回もファイナルに行きたい。飛び道具的なところがあるかもしれない。
【ナレーション】この男、要注意!

さわやかネタ職人、ハマカーン。
#201(2004年5月1日)、(漫才)刑事になりたい のネタを紹介。

爆笑暴走族、超新塾。
【ネタの始めの5人の登場部分(VTR)中のナレーション】2年ぶりにオンエア戦線に復帰。チャンピオンに向けて突っ走る!
【コメント(ネタと同様、各人のコメントにイーグルがツッコむ形)】(イーグル)7代目チャンピオンは俺たちが頂きだ!(ドラゴン)俺がチャンピオンになったあかつきには天狗になります。[天狗になるのは早いわ!](コブラ)俺がチャンピオンになったあかつきには面白いマンガをいっぱい連載します。[マンガ雑誌のチャンピオン](タイガー)俺がチャンピオンになったあかつきには、ライラライラライラライ[谷村新司のチャンピオン]と言います。(マンモス)俺がチャンピオンになったあかつきには長崎のラーメンを食べます。[チャンポン](ドラゴン)以上、俺たちがチャンピオンになるぜ、(5人)夜露死苦!

以上が、セミファイナルAブロックの10組。ファイナルに進むのはどの5組か?爆笑編Aブロック、3月12日深夜オンエア。

[Bブロック 出場者紹介]

Bブロックは、キャラもネタも一味違うくせ者揃い。混戦を制してファイナルのステージに立つのはいったい誰なのか?

顔芸!モノマネ!バラエティー漫才、キャン×キャン。
※#210(2004年10月16日)、(漫才)オリンピック のネタを紹介。

平成のドタバタコント、ハレルヤ。
※#214(2004年12月31日)、(コント)主任と加藤~居酒屋で告白 のネタを紹介。

ズレたテンポの凸凹コンビ、飛石連休。
※#214(2004年12月31日)、(漫才)天使と悪魔 のネタを紹介。

ハイテンション漫才コント、パンクブーブー。
※#209(2004年10月2日)、(漫才)おばけ屋敷 のネタを紹介。

黄金の毒舌漫才、18KIN。
※#211(2004年11月13日)、(漫才)流行語大賞/ヒーローインタビュー のネタを紹介。

お笑い新撰組、カンカラ。
【コメント】(入山)今年こそチャンピオンの座はこのカンカラが頂く。Bブロックのライバルどもをたたき斬れ!行くぞ!(4人)オー!
・・・そしてメンバーが、飛石連休、ハレルヤ、キャン×キャン、18KIN、パンクブーブーを斬る。しかしパンクブーブーを斬ろうとした杉林は、佐藤に殴られる。4人が帰ってきたところに杉林も帰ってくる。「やっぱあいつら強いっすよ」という杉林に、入山が「ばかやろう!」と突き倒す。杉林「今年もやっぱりダメかも・・・」と言うと、4人が斬りかかる。

Bブロックには、チャンピオン大会初出場を果たした挑戦者が4組。台風の目になるか、注目です。
【磁石・インタビュー】(永沢)チャンピオンを目指して、やるだけですよ。(佐々木)特に僕なんか地元なんでね、広島で、故郷に錦を飾りたいみたいなところがあるんで、頑張りたいと思います。
連続ボケの狙撃手[スナイパー]、磁石。
※#219(2005年2月5日)、(漫才)床屋 のネタを紹介。

【トータルテンボス・コメント】(大村)チャンピオン大会、(藤田)ハンパねぇ!
ストリート系漫才師、トータルテンボス。
※#215(2005年1月1日)、(漫才)役者になりたい/キャラを習得したい のネタを紹介。
【コメント】(大村)7代目チャンピオンは、俺らがもらうぜ!(藤田)ハンパねぇ!ハンパねぇ!!

激戦を制し、今大会初出場を果たしたのは20組中10組。その中には、1年前まで連敗地獄でもがき苦しんでいた挑戦者がいる。これは、奇跡を演じた男たちの物語である。
【テロップ】6連敗の男たち~火災報知器と360°モンキーズ~

【火災報知器・インタビュー】(小林)負けを知ってるんで、6連敗というきつい時期を知ってるんで、逆に負けたくないなという気持ちもあるし・・・
【360°モンキーズ・インタビュー】(山内)大会に出て、いろいろかき回したいっていう気持ちはある。
【ナレーション(背景はオフエアネタ)】負けて、負けて、泥沼の6連敗。この4年間、その熱演がオンエアされることはなかった。彼らが登場するのは、屈辱の敗者コメント。
【火災報知器・敗者コメント】
(#95)(高松)落ちたからって、つまんなかった、っていうふうには思ってないから。(小林)[苦笑い]・・・頑張ります。
(#112)(小林)なんでだろうな。(高松)でもしょうがないと思うよ。(小林)またぜひ、すぐ呼んで下さい。
(#138)(小林)かなり低いよ。 (高松)200・・・うん・・・まあ・・・
(#147)(小林)ボケが少ないね。(高松)[苦笑い]・・・そんな細かいとこ言わないで。
(#162)(高松)面白い人が受かるんですよ。(小林)そうですよ。だから・・・(高松)もうしゃあないっすよ。
(#206)(高松)なんか敗者コメントばっかうまくなるな・・・(小林)[苦笑い]
【火災報知器・インタビュー】(小林)次頑張りますって言うのもウソじゃないですか。何回も負けてると。何しゃべっていいかわからない。それがつらい。
【360°モンキーズの6回分の計量VTR中のナレーション】一方、360°モンキーズは、一度もオンエアがないまま6連敗。軽いバケツをはかりに載せる日々が続いた。
【360°モンキーズ・インタビュー】(杉浦)何KBいったかとかじゃなくて(実際はあるけど)、気にはしてない。(山内)持ったときに多少重ければいいなと。
【360°モンキーズ初OA獲得の計量VTR、ネタVTR中のナレーション】2004年7月、彼らは今までで一番重いバケツを手にした。それまでのスタイルを一新。大好きなショートコントでのオンエアだった。
【360°モンキーズ・インタビュー】(杉浦)ショートコントの色が、僕らにマッチしているなと感じてるんで。
【火災報知器・連敗脱出時のネタVTR中のナレーション】火災報知器が連敗を止めたきっかけも、自分たちにマッチしたネタの発見だった。
【火災報知器・インタビュー】(高松)僕自身も女の子のキャラクターをやってるときは、ハネてるんですよ。自分の中で。ウケる、ウケないにしても、ウケなくてもハネてるんです。
【2組のその後の2勝のネタVTR、計量VTR中のナレーション】
連敗をストップした火災報知器と360°モンキーズの勢いは止まらず、チャンピオン大会初出場という快挙を成し遂げた。オンエアバトルで奇跡を演じた男たちは、セミファイナルでどんなドラマを見せてくれるのだろうか。

以上が、セミファイナルBブロックの10組。ファイナルに進むのはどの5組か?爆笑編Bブロック、3月19日深夜オンエア。

[爆笑編ファイナル]

セミファイナルを勝ち上がった10組を待ち受けるのはこの男たち、第6代チャンピオン・アンタッチャブル。
今季唯一の挑戦で541KBをたたき出し、連覇に向けて死角はない。

【インタビュー】(山崎)もう失うものはございません。(柴田)チャンピオンを失う可能性はありますよ・・・(山崎)なってない方もチャンピオンになるべきです。僕らも守りたいなっていうのも多少ありますけどね。(柴田)多少ですよね。(山崎)楽しくやりたいと思います。

アンタッチャブル防衛か?新チャンピオン誕生か?オンエアバトル爆笑編 ファイナル、3月26日深夜放送。

[熱唱編 出場者紹介]

爆笑オンエアバトル 第4代チャンピオン・ハリガネロックの司会で去年に4月スタートした「オンエアバトル熱唱編」。今年、記念すべき第1回チャンピオン大会が開かれる。
挑戦したのは147組、その中でオンエア3回を獲得し、合計KBの上位10組が初代チャンピオンを目指す。
チャンピオン大会のステージに立つのは個性豊かなこの10組。予想できない激しいバトルになりそうだ。

まずは、ノリと迫力のバンド系アーティスト5組。
ポップでキュートなR&R、ロッカフラグース。
※曲:こちら片道通行につき

メガネのポップスメーカー、ラピッドラビット。
※曲:急行Q
【曲中のテロップ紹介】都内のライブハウスを中心に活動。オンエアの度に女性ファンが急増中!ヴォーカル浅石は、ステージに上がると緊張でお腹が痛くなる・・・チャンピオン大会の最大の敵は緊張!?

男魂ロック!スマイルレンジャー。
※曲:LOVE LOVE レボリューション
【曲中のテロップ紹介】地元・兵庫県姫路市を中心に全国でライブ活動中。昨年は100本を越えるライブを敢行!男臭いロックで各地に根強いファンを持つ。

Mr.エンターテインメント、ピストルモンキー(ズ)。
※曲:愛と誠
【曲中のテロップ紹介】派手な衣裳・ダンス・マイクパフォーマンスと毎回、驚きのステージを披露したピストルモンキー(ズ)。チャンピオン大会では、どんな演出で客席にアピールするのだろうか!?

尾張名古屋のロカビリー、キャットフラメンコダンサーズ。
※曲:明日へ
【曲紹介後のVTR(名古屋での練習風景)中のナレーション】2003年夏に放送された特集番組「サマーソングバトル」で優勝したキャットフラメンコダンサーズ。今季も熱唱編最高の513KBを達成しました。大学時代にサークルで知り合い活動を開始して7年。気心の知れたチームワークの良さで、王座を狙います。

心に響くアコースティック系アーティスト5組。
魅惑のギターアンサンブル、ケイタク。
※曲:泣き方、笑い方・・・。
【インタビュー】(遠山)ここまできたらせっかく・・・頑張らなきゃいけない。てっぺんを目指して欲張っていきたい。(内山)でも後悔しないように、ステージングが楽しければ、結果はどうであれ、自分たちらしく見せることができればいいなと思っている。(遠山)ボールさえ転がれば・・・(内山)まあ、結果はどうでもいいっちゅうことで・・・

ラブバラードの伝道師、藤田大吾。
【VTR(下北沢でのライブ)中のナレーション】東京・下北沢、毎週火曜夜8時。藤田大吾は路上で歌っている。たくさんのミュージシャンが育ったこの街で、彼もまた明日のスターを夢見ている一人だ。(曲:五文字(ことば)の糸) ただ自分が歌いたいという理由で始めたストリートライブ。4年の時を経て、彼は人のために歌いたいと強く思うようになった。
【インタビュー】住んでいる人も店の人もみんな応援してくれ、差し入れもくれる。熱唱編に出演したときも、親身になって話してくれる。
【ナレーション】街の応援を胸に、藤田大吾がチャンピオンを目指す。

アコースティック三銃士、三叉路。
※曲:やけに星が見えるから
【曲中のテロップ紹介】演歌好き・パンク好き・ブルース好きの3人が出会いバンド結成。「サウンドが古い!」と言われることも多い彼らだが、自分たちのスタイルを貫き、昭和テイストのフォークで勝負!

癒しの兄妹ハーモニー、本家熊野屋。
※曲:覚悟
【曲中のテロップ紹介】音楽好きの父親の影響で音楽を始めた2人。兄・寛が今までに作った曲は70曲以上!兄妹ならではの息の合ったハーモニーが魅力。

裸足の九州男児、ヤドカリ。
※曲:アホウドリ
【曲中のナレーション】ヤドカリ最初のオンエア曲となった「アホウドリ」。山形県のある小学校から、この歌を一緒に歌いたいといううれしい連絡が2人に入りました。
【山形県・羽黒町立第三小学校にて、2004年11月3日に披露したときのVTR】
(テロップ)187人の全校生徒だけでなく父母や卒業生も集まり400人以上がヤドカリを迎えた
(ナレーション)ヤドカリの2人。チャンピオン大会ではどんな歌声を届けてくれるのでしょうか。

以上の10組が激突する熱唱編チャンピオン大会、3月27日深夜オンエア。

[エンディング]

若き挑戦者たちが情熱を傾け、可能性を競い合うオンエアバトル。1年をかけた戦いの、その栄光のファンファーレはいったい誰の頭上に鳴り響くのか?
新たな感動の創造者は、挑戦者の皆さんと会場の審査員、そしてテレビの前の、あなたたちです!