新年のあいさつ

森下アナ、ホーム・チーム、坂道コロンブス、ルート33によるあいさつ。
[与座]元日や 今年もほしい キロバトル
[檜山]その通り。今年もボールをいっぱい集めたいと思います。
[林]そして今日行われるのは、元日の夜にぴったりの特別番組。
[松丘]題しまして、[はっきりした口調]「爆笑オンエアバトル ニューイヤースペシャル」。
[増田]何が出るかはわかりません。とにかく、めちゃくちゃ面白い。全員力いっぱいがんばりますので、・・・ [堂土が顔を上げると、歌舞伎の化粧]なんちゅう顔してんねん!お前だけやで、そんなんしてんの。
[堂土]皆さまの熱い応援と、わたくしへのお年玉。皆様、どうぞよろしくお願い、
[7人]申し上げます。

そして・・・ハリガネロックによる太鼓[ユウキロック「よぉー」、大上が太鼓] に合わせ、7組(ユリオカ超特Q、アメリカザリガニ、プラスドライバー、マギー審司、イヌがニャーと泣いた日、 ニブンノゴ!、号泣)による文字「馬」の作成。
森下アナら7人と合わせ、全員でタイトルコール。

笑いの競演「年賀状」

ますだおかだ&ラーメンズ

岡田が年賀状を書いている。午年だけに「ハッピーニューヒヒーン!」などと言っている。 そこへ片桐が出てくる。岡田にメガネとカツラをかぶせ、突然「やっぱり・・・兄さん!」と。 片桐は、2人には共通点が多いと言う。出身地:大阪と埼玉で「似てる!」。名字:「オカダギリ・・・オダギリ?」 さらに、3歳のころのことを覚えてないとか、ガンダムプラモでの共通点(岡田はサンタからもらった、 片桐は最近買った)とかで、無理やり共通点を探る片桐。
岡田に聞いてほしいラジオがあると言い、片桐がラジオをつける。(DJの声は小林)・・・ 弟から兄へのリクエスト:「兄弟船」(歌声は増田。最後に「そろいのトレーナー」)。 SPゲスト:アントニオ「兄貴」。「1、兄さんだあ!」「あにき、ボンバイエ!・・・ 兄貴だと認めてやれ・・・兄貴、抱いてやれ」
そうしていると、増田(母親)と小林(父親)が。(2人とも片桐カツラ) 増田は、みそ汁(具はワカメとカツオ)をもってくる。 小林は、片桐に大学のパンフレットを渡す。京都大学、立「教大」学、「きょうだい」大学。
年賀状のことばを提案。小林は「馬が合う」。増田「お母さんの名前の下に(ウーマン)」 片桐は「馬刺しの絵を描いて、「うまい!」」そして岡田の「ヒヒーン」。 それに対し小林「他人は口を出さないでいただけますか」。

ホーム・チーム

漫才。年賀状もらったことある?何匹ぐらい?と与座。 何枚もらったことがあるか:檜山は2、30枚、与座は20枚くらい・・・今まで生きてきて。
内容は・・・「この手紙と同じものを10人に出さないと・・・」30人に書いた。クラスのみんなに。
年賀状を書くのはけっこう大変。そこで与座が、 いっぺんにたくさんの人に年賀状を書ける方法を思いついた。 縦において「あ」「け」「ま」・・・しかも全部1人分。
与座は、正月気分にならないと年賀状をかけない。 レコードをかける。「ハッピーバースデー・・・」ケーキの絵が描けた。 「こまをまわしてたこあげて、早くこいこい大晦日」「あられやボチョボチョ・・・猫は小判に土下座する」
全然書けない!書けないまま正月を迎えてしまう!礼儀知らずと思われ、住む場所がなくなってしまう! そして男は体を求め、女は心を求めた。 それでは歌っていただきましょう、「ひまわりサンバ」。
先人たちに悟りを求めた結果、やっと悟ったが、友達がいないことに気づいた。

マギー審司

年賀状に馬の絵を描いた。最初は無地の絵だが、これに色をつけてしまう。茶色だ。
この茶色い馬の色を変える。客に言ってもらうが、「ピンク」と言われたので 「ピンクはダメなんですよね」と。年内ずっと、ピンクはダメ。 黄色い服の女性に聞く。黄色に変えることに。
次に、客に頼んで、紙に名前「こいけ」を書いてもらう。この紙を小さく折って手に入れると、消える。 そして、年賀状を広げて1枚とってこすると、お年玉袋に変わる。この中に、さっきの紙が。

アンジャッシュ

年賀状のデザインを、渡部が児嶋に頼んでいた。モニターでいろんなバージョンを見せる児嶋。
[1]オーソドックスな文面(児嶋に頼んだ意味がなくなってしまう)。
これでは堅苦しすぎるので・・・[2]「がしょう、よろぴく」
イラストを入れることにしたが・・・[3]干支全部+ブタ、[4]馬+おっさん2人、[5]でかい馬(文章なし)。
渡部の奥さんと子供の写真を入れることに・・・[6]顔にモザイク、[7]股にモザイク、 [8]合成背景に対する体が大きすぎ(もしくは天国から見守ってる感じ)。
室内の写真がいい・・・[9]獄中。
もっと楽しい感じ・・・[10]漫才「ザ・一家心中」。
大自然とか・・・[11]キャベツ畑に3人が埋められてる
正月っぽさ・・・[12]福笑い+パーツがすべて目
恥ずかしいけど最初のにすると渡部が言うが・・・[13]3人とも児嶋

本音座談会(その1)

2001年12月、渋谷某所にて。ますだおかだ、テツandトモ、アンジャッシュ、ラーメンズ、ダイノジの10人が、 オンバトおよびお笑いについて話す。
増田:落ちてないので、敗者コメントがしたい。オンエアで流れてるように、ジャッジペーパーが見たい。
渡部:受かっても、厳しいジャッジペーパーはある。
石澤:ずっとマンネリだと書かれている。逆に、マンネリを続けるのもすごいことだと 思っている。この前漫才っぽいのを持ってきたら落ちた。勝負をしてきているが、 オンエアされないとつまらない人たちだと思われる。
渡部:学園祭でテツトモといっしょになったとき。彼らが何でもやるので、 そのあと自分たちが出てきてコントをやっても地味だ。

ブリッジ(コーナーとコーナーの間のことです)

プラスドライバー。角田が、「角田晃広の、爆笑オンエアバトル ニューイヤースペシャル」と。

笑いの競演「お母さん」

江戸むらさき

ショートコント。 「お母さんの歌」「お母さんともちつき」「ダブルお母さん」「子供番組」「夜食」 「世話焼きお母さん」「貧乏」「見送り」。

陣内智則

おかんから宅配便と手紙が。手紙の内容は・・・
その1:冬服を送ってくれた。ナウい服。とっくりのセーター、ターザンチック(タータンチェック)のシャツ、 そしてマフラー。ダンボールを開けてみると・・・
その2:はじめが「ディア母さん」。日本語で「さて」というところを「バイザウェイ」言ったり、 カリメロ美容師にやってもらったこと、プリクラをはっていることを伝える。最後にOS(PS)。
その3:ハワイに来てるおかん。コート羽織ると暑い。ブランドバッグを買ってきたが・・・レイビトン。
その4:これが最後の仕送り。PS:いますっごい大きな鼻くそがとれました。

アメリカザリガニ

漫才。お母さんはとにかく心配性だ。起こしに来たりする。 平井「哲也、あんた~、何してんの~!」と。階段の下で何をしてるのか・・・?
また、遅く帰ってきたときには「何時やおもうてんの!」と怒る。 「はいはい」という柳原に対し、「はいは1回でええねん!」と。
ところが電話をとらせたときも、「もし」は1回でええねん!、 「ただ・・・すすぎは2回やで」と。
ごはん食べてすぐ横になったら、「お母さんのスカートの中のぞいてる思うで」、 スカートの中は白・赤どっち?・・・人生は2回ある(2択)と思ったら大きな間違い。 「ただ・・・むね肉ともも肉買うの迷うたで」と。
柳原が「お前」と言うので、「お前って何や?ほんまに・・・お父さんみたいやな」と言い、ポーっとなる。 ほほを触ってくるので、「触るな気持ち悪い、悪寒(おかん)が走ったわ」と。

シャカ&ダイノジ

ぷろじぇくとバツ・笑いの挑戦者たち
(テロップ)オンエアへの遠い道のり/笑いに魅せられた男たち/その影には母がいた/子の夢 親の愛/ 「芸人を生んだ母親たち」(題字:植松)

実話 その1:シャカ・植松の母
(森下アナのナレーション:四国・高松。この人が、シャカ・植松俊介の母、かずみである。)
母親を植松本人が。「東京のキャバレーで食中毒!?」心配して電話をかける。 大谷が「オレ、シャカの植松」と言いながら出てくる。大丈夫だと言って切ろうとすると、 母は「保証人には絶対なったらいかん」と。父(大熊)とかわるが、すぐに母がかわり、「保証人には・・・」と。 横で父がハゲ頭をたたく。祖母(大地)とかわる。が、またもすぐに母が出て、「保証人・・・」と。

実話 その2:ダイノジ・大地の母
(ナレ:ダイノジ・大地洋介は、この日、兄のだいすけ、そして母の紀世と、SMAPのコンサートにきていた。)
母親は本人が、大地は大熊が、兄は大谷がやっている。キムタク(植松)が出てくる。 (ナレ:キムタクは生で見ると、思ったほどではなかった。)「青いイナズマ」を歌うキムタクだが・・・ (ナレ:歌も思ったほどではなかった。)3人で、「オレにゲッチューってやった」 と言い張る。母は「キムタクからうちへのプロポーズ!」と。

実話 その3:シャカ・大熊の母
はやりの服を買ってきてあげた母(大熊)。大熊は大谷が演じる。 MIKE???(ナレ:バッタモンだった。)ズボン(ナレ:スラックスだった。)、 カシミアのセーターはコアラ。(ナレ:デザインはオール無視だった。)しかも・・・(ナレ:ペアだった。) [横で2人が見ている]

実話 その4:ダイノジ・大谷の母
(ナレ:ここは山梨にある、ダイノジ・大谷伸彦の親戚の家。)
(おじさん:大地、おばさん:大熊、その娘:植松)さくらんぼを送ってやることに。 おばさんが電話すると、母親(大谷)が出るが、サングラスをしている。 (ナレ:大谷の母は、ハードボイルドの世界が好きだった。)「伸彦?もういりません」と。

最後に、4人の母親の顔写真をバックに・・・「お母さ~ん!」と叫ぶ。

本音座談会(その2)

渡部:何回も出てると、横並びの勝負じゃなくなってきません?前のネタと比べられるとか。
小林:単独ライブの場合、ネタの順番、客の最初の印象、アンケート、BGMなどすべてが自分の作品である。 それをオンバトで部分的に見せて評価をもらうというよりは、味見にすぎない。 だから、それを再現しようと思うと、リハーサルで3本ぐらいネタを提示しないとできない。
増田:漫才は5分間しゃべってればいいだけ。コントはそうじゃないわな。こだわればこだわるほど。

ブリッジ

田上よしえ。色紙に「幸せになりたい」と書いて・・・

笑いの競演「一獲千金」

いつもここから

全部で9本。そのうち2本をここではレビューします。
一獲千金のために、ろくでもないクイズにいちいち答えなければならないとき。 (菊地の絵:爆笑オンエアバ○ル 当ててね NHK 爆笑オンエアバトル 一同)
昔出したいつもここからのビデオ、もちろんプレミアつかずに中古ビデオ屋で150円で売られていたとき。

プラスドライバー

レンタルビデオ店の深夜バイト。新入りの和知が同僚・大田にあいさつ。しかし、大田は柄が悪い。 大田「なんだこいつ」と。「深夜は店長いねえから、俺ら好き勝手やってんの!てめえはしっかり働け!」
すると角田が、「4、5時間休憩はいります!」といって出てくる。 大田は明日の深夜がバイトだが、もう入っている。和知はフリーターで、大田はプー太郎、そして角田は自由人。
和知は芸人を目指している。長者番付にのっちゃうんだと角田が聞くが、 自分で「絶対無理なのに」と。
何かやってよと言う2人。「5分ネタ!」とコール。一発ギャグすらやらないと和知は宣言。 角田が、レンタルビデオ屋なので映画を題材にネタを作れと言う。 大田は、好きなジブリ作品で頼む。早くやらないと、こっちが先に作っちゃう。 店員がお送りするショートコント。 「となりの大田」(オチてない)、「ロッキーシリーズ」・・・2人で、お笑いいけるとか、 長者番付にのれるとか言うが、これもネタ。 和知が手本を見せる。「タイタニック」・・・しかし、やっていると2人が勝手に加わる。

おぎやはぎ&バナナマン

4人で「らいおんハート」???・・・しかし、最後が「タイガーハート」
日村が矢作に演技指導をしていると、2人が来て「おれたち、うったえられかけてます」とガキのように言う。 4人はスモップだが、本家のSMAPから訴えられかけてる。社長もジョニー。 なぜか3人でけんかしそうになるが、矢作が 「スモップメンバーどうしのマジギレ禁止だろ!」と怒る。
向こうは数億の金を請求してくるらしい。4人で今もっている金を出すが、小木はドル。金をつくる方法は?
設楽の提案:ハリー・ポッターに実はモデルがいて、そのモデルが矢作だった というのはどうか。それで原作者を訴えれば金が得られる。 しかし、裁判所は矢作がハリポタかどうかを見抜くところなので、無理だ。
矢作の提案:K-1でファイトマネーをもらう。日村が出ればいい。 多数決で、日村に決まる。練習をする。蹴りに耐えられるか?3人が日村を蹴るが、ケツだけ。 K-1のKはケツキックだと設楽が言い、日村とけんかしそうになるが、 矢作が「マジギレ禁止」と言ってとめる。
小木が本当の金儲けの提案を。しかし、ねずみ講だ・・・。
ちゃんとやろう。名前を変えて、ダポンプに。

ハリガネロック

一獲千金のためには、有名にならないといけない。 大上は、有名人の女性と付き合って、スキャンダルで有名になる・・・と言う。 しかし、ユウキロック「ツインカムやないねんから」と。
大上はモー娘。のゴマキが好きなので、火事になってる状態 (火事の現場に取り残されているところ)を助けに行けばいい。 実際にやってみるが、ゴマキが「あついわ~」と。改めてやるが、「邦博くん」を3回。 大上が自己紹介するが、ゴマキは「大上なんちゃらさん?」と。 大上が「君を愛する心は、この炎よりも熱いんだ!」と言うと 「さむいわ!」とゴマキ。大上は「感動して泣け!」と言う。 で、逃げようとするが、道が炎でふさがれているので大上が嘆く。
そして、ふさいでいるものを持ち上げて「今すぐ逃げるんだ!」と言うが、1回目は本当にすぐに逃げる。 2回目はキングコングの動き。大上は逃げない。ゴマキが「死んじゃう!」というが、 大上は「俺は死なない!俺は君の心の中で、ずっとずっと生き続けるからな!」と。 炎が全部消えた。

本音座談会(その3)

石澤:テツトモはタレント志向は全然ない。芸人になりたい。
大谷:ダイノジはタレント系。お客さんが笑うことをやっているのだが、将来どうなりたいかわからないので、 プロ意識がないのかも。
増田:タレント活動と芸人としての活動は別として考えたほうがいい。 芸人は「格闘技」、タレント(テレビ的に)は「プロレス」。 格闘技では、相手にやられるわけにはいかないが、プロレスでは相手との間合いが大事。
渡部:50回目の挑戦とかもある?
増田:50連勝中とか・・・その頃には岡田のハゲネタとか・・・

ブリッジ

ニブンノゴ!、色紙に「おかわり自由」と。

新春爆笑時代劇 その時歴史がちょっと動いた(作:益子 強)

姫(田上)の頭に矢が刺さった。誰だ? 「見つけたら森脇健児のファンクラブに入会させてやるよ」と。 その手紙を読むと、「お城の美女をいただきに行く」と。これはプロポーズか?
家老・ますの臣(増田)を呼んで、手紙を見てもらう。これはプロポーズではなくて、盗賊からの予告状だと思うと。
家老は殿(堂土)をよぶが、家来の若侍(坂コロ)は格好が変。2人でギャグをしながら去っていく。3人で話していると、 奥方(塚地)と侍女・おすず(鈴木)が。手紙を見て、奥方が美女と勘違い。 美女は自分のことだと、姫と言い合う。 2人をとめる侍女だが、奥方に「ガイコツ女」といわれる。 どちらが美しい?と奥方に聞かれた家老は、殿と同じ意見だと言う。2人(とおすず)は化粧をするために去っていく。
殿は家来2人をよぶ。もしあやしいやつをみつけたらどうするか?・・・笑う。 じゃあ近づいてきたら?・・・ティッシュ配り。斬りかかってきたら?・・・「ゲッツ!」。 殿は家老に大丈夫かと聞かれて、ガハハ笑い。
こんなこともあるかと思って、庭に忍者(イヌニャー)を用意。しかし、色が派手。合体。スーパーカー、・・・?
すると、盗賊の首領(ユリQ)が「らっしゃい」で出てくる。 名前を聞かれると、「ケニー野村」と。嘘つきは泥棒の始まり・・・ということはお前が盗賊? そりゃ盗賊になりたくもなる。この世の中、なっとくいかないことだらけ!・・・と言い、漫談。 (カップルの男に「ぜったいイジリー岡田だよ」といわれた/ ファンレターで女が「クラスのみんなにバカにされても応援しています」と)
で、首領は盗賊(カンカラ)を呼ぶ。殿様の家来5人も登場。かかれ!・・・ しかし、松丘が林を斬る。2人で斬りあう。イヌニャーはまた合体するが、一撃される。
ようやく首領を捕らえる。成敗してやるが、殿の刀は短刀。さあ、どっちが美女?・・・実は、ガイコツ女だった。

ブリッジ

ホーム・チ-ムの色紙「人間だから」(檜山)「きてね沖縄」(与座)

エンディング

全員でエンディング。第4回チャンピオン大会への道をここで明かす。
まず号泣が、条件を言う。2001年度4回以上オンエアされていて、 その4回の合計KBの上位20組がセミファイナルに進出できる。
江戸むらさきが、現在4回オンエアされている7組を紹介する。
最後にアメリカザリガニが、収録日程を紹介。日付はニブンノゴ!のTシャツで。 セミファイナルAリーグ:大阪で2月16日、Bリーグ:東京で2月23日、決戦は名古屋で3月6日。