収録開始まで

はじめに

5年半ぶりのオンバト収録として、平日ではありますがオンバト+第1回チャンピオン大会の観覧に行ってきました。
審査員の方たちは15:45集合、観覧の方は16:00集合ということで16:00より受付が始まり、16:25ごろ局内に入りました。
スタジオの準備ができるまで時間がかかりましたが、16:55ごろCT101スタジオに入りました。

座った位置

スタジオ内は前面にステージ、その後ろに観客席が左右に4列(80人程度)、真ん中にバケツを置くところ、後ろに審査員席(200人)。
審査員席の後ろ(左右)に芸人が登場するゲートがあります。
私が座ったのは、観覧席2列目右側の最も真ん中よりの場所であり、ステージからは約5メートル、バケツまでは約1.5メートルの絶好な距離でした。

前説、斉藤アナウンサー登場

前説が始まる前に、審査員向けの説明がありました。今回ボールが13個使われるため、そのボールを1つずつ確認していました。
17:10に前説としてディレクターが登場、ルールの説明と発声練習(オンバト→「+!」「チャンピオン大会!」)、拍手の練習。
17:20ごろ、ディレクターからこの1年で15kgやせたと紹介のあった斉藤アナウンサーが登場。震災の影響で約半年遅れての大会となったことや、今回も通常通りネタが4分であることなどの説明がありました。

収録開始

12組の登場とルールの説明

17:28に収録開始。
スタジオ最後方から二手に分かれて、年間ランキング12位から順に登場しステージに。ルールの説明後、12組がネタ準備に入るため退場しました。

【ファーストステージのルール】
12組が次々にネタを披露(ネタ披露順はあらかじめ抽選されており、観客の前での抽選はありません)。1組ずつ審査を行いますが、ネタが終わった後芸人はすぐに控室に戻り、審査の様子は見られないことになっています。3組終了した段階で一斉に計量を行い、暫定順位が決定します。その後、次の3組の計量時にそれまでの暫定1位~3位の芸人も登場し計量を行います。こうして12組中上位3組がファイナルステージに進みます。

ファーストステージ(1)

No.1/タイムマシーン3号(赤)

ネタ:(漫才)子供が欲しい
これまでもオンバトで実績をあげてきただけに、トップバッターにふさわしいインパクトと熟練さがありました。

No.2/THE GEESE(白)

ネタ:(コント)会話ナビゲーション
2時間走って何も会話してこなかった2人に対して、ナビが会話をリードするネタ。会話がそれていくとそれに応じてナビが反応するのですが、ちょっとぎこちないところがあった気がします。

No.3/ななめ45°(黄)

ネタ:(コント)新幹線で卓球
新幹線の座席で、真ん中に座って居眠りをする下池の頭を使って岡安と土谷が卓球をするネタ。発想がすばらしいと思いました。

計量

計量の前に軽くトーク。
タイムマシーン3号:緊張した。(関)
THE GEESE:音響ネタがかみ合わないところがあり、ドギマギした。(尾関)
ななめ45°:(岡安が)強くてしょうがない・・・(土谷)

計量。
タイムマシーン3号:906KB(暫定1位)、THE GEESE:582KB(暫定3位)、ななめ45°:814KB(暫定2位)。

ファーストステージ(2)

No.4/アルコ&ピース(茶)

ネタ:(コント)精子と卵子
全身タイツで受精ネタを。好みは分かれるかもしれませんが、こういうネタは好きです。裏にあるテーマも壮大でした。

No.5/ゆったり感(緑)

ネタ:(漫才)あいうえお作文でプロポーズ
いつものあいうえお作文ネタでしたが、途中が間延びした印象もありました。

No.6/かまいたち(紫)

ネタ:(コント)CDショップ
濱家がタイトルを思い出せないCDを、歌って店員に探してもらおうとするが、山内ふんする店員が歌いまくる。もう少し違った切り口でのボケが欲しかったです。

計量

アルコ&ピース:なかなかスタッフが着替えさせてくれなかった。(平子)
ゆったり感:優勝は間違いない。(江崎)
かまいたち:2か所ほど、キーを間違えた。(山内)

計量。タイムマシーン3号、ななめ45°、THE GEESEも登場。
アルコ&ピース:690KB(暫定3位)、ゆったり感:578KB、かまいたち:474KB。したがってTHE GEESEが敗退。

ファーストステージ(3)

No.7/トップリード(オレンジ)

ネタ:(コント)泥棒
月イチで泥棒に来ており、住人に思い入れのある男。彼ららしいネタであり、今回トップを獲得したのもうなずけます。

No.8/えんにち(ピンク)

ネタ:(漫才)昔からの友達を自首させる
良くも悪くも、いつものえんにちという感じがしました。

No.9/カブトムシ(黒)

ネタ:(コント)ベルボーイ
スーツケースをベルボーイが足にぶつけるところなど、少しくどいところがあったように感じました。

計量

トップリード:とても楽しくネタができた。(新妻)
えんにち:一生懸命頑張りました。(滝沢)
カブトムシ:初めての大会で、生きていることを実感しながら・・・(こすけ)

計量。タイムマシーン3号、ななめ45°、アルコ&ピースも登場。
トップリード:930KB(暫定1位)、えんにち:394KB、カブトムシ:438KB。したがってアルコ&ピースが敗退。

ファーストステージ(4)

No.10/ザ・ゴールデンゴールデン(青)

ネタ:(コント)社長と部下と社長の娘
きたざわの女装ネタ。吉勝とのお互いの風貌のいじりあい等、かなりウケていたところがあり惜しかったと思います。

No.11/ラバーガール(グレー)

ネタ:(コント)スタジオトークでこんにちは
声が小さくて何を話しているかよくわからないが、特定の言葉(イチゴ安いよ~!)では声が大きい女性(?)作家。ラバーガールらしいところはありましたが、イマイチインパクトに欠けていたかもしれません。

No.12/アームストロング(水色)

ネタ:(コント)友人との別れ
幼なじみとの別れで、お互いの思い出を語り、罵り合いにエスカレート。これも彼ららしいネタで好感が持てました。

計量

ザ・ゴールデンゴールデン:本当に緊張した。(吉勝)
ラバーガール:大水がしゃべらないネタなので、ネタ合わせせず大水はゲームをしていた。(飛永)
アームストロング:うちも安村がしゃべらないネタで(注:冗談)・・・(栗山)

計量。トップリード、タイムマシーン3号、ななめ45°も登場。
ザ・ゴールデンゴールデン:802KB、ラバーガール:626KB、アームストロング:726KB。したがって、それまでの3組がそのままファイナルステージに。

敗者が退場した後、ファイナルステージに進出する3組のコメント。
ななめ45°:やだな、俺(岡安)/3組優勝で・・・(下池)
タイムマシーン3号:このポジションは一番いや。アシスタントの女性が、ずっとトランプガールだと・・・(山本)/負けた2組はお笑いやめるとか・・・(関)
トップリード:1日に2個コントできるなんて幸せ・・・(新妻)

【ファーストステージの結果】
1位: 930KB/トップリード
2位: 906KB/タイムマシーン3号
3位: 814KB/ななめ45°
4位: 802KB/ザ・ゴールデンゴールデン
5位: 726KB/アームストロング
6位: 690KB/アルコ&ピース
7位: 626KB/ラバーガール
8位: 582KB/THE GEESE
9位: 578KB/ゆったり感
10位:474KB/かまいたち
11位:438KB/カブトムシ
12位:394KB/えんにち

ファイナルステージ

ネタ披露順抽選

19:25すぎに、ネタ披露順を決める抽選。マイクを準備するためにバラバラに登場し、最後に下池が登場した段階で拍手が。
金色のバケツの裏に番号が書いてあり、1番:トップリード、2番:ななめ45°、3番:タイムマシーン3号という結果に。
準備を兼ねて、19:30~19:50ごろまで休憩。

【ファイナルステージのルール】
3組順番にネタを披露。審査は最後にまとめて行われる。金色のボールを、いちばんおもしろかった芸人1組のみに入れる。

No.1/トップリード

ネタ:(コント)キタインジャー
ブルーレンジャーとピンクレンジャーが敵に立ち向かう。このコントも彼ららしさが出ており、チャンピオンにふさわしいネタだったと思います。

トーク: キングオブコントよりも緊張する(新妻)/3番を引きたかった(和賀)

No.2/ななめ45°

ネタ:(トーク)目撃者を取り調べ
取り調べの対象が目撃者。発想は斬新でしたが、ネタのインパクトには欠けていたかなと思います。

トーク: 緊張した。これは実は前のコントとつながってて、新幹線にいた人[土谷]がここにいると・・・(岡安)/がっちりつかんだ。(下池)

No.3/タイムマシーン3号

ネタ:(漫才)新潟と群馬
お互いの地元を自慢するネタ。偶然にも彼らで始まり、彼らで終わりましたが、最後を締めるにふさわしいネタで面白かったです。

トーク:最初に出て、そのあと最後だったのですごく待った(山本)/今までのオンバトで一番頑張った(関)

審査・計量そしてチャンピオン決定

審査の前にプレゼント

20:12ごろ、敗者の9組がステージに登場。観客の中から2名に、12組のサインが描かれたポスターをプレゼント。
滝沢(えんにち)と江崎(ゆったり感)がくじを引きました。

審査

ファイナルステージ進出の3組が登場しましたが、審査には立ち会うことができないためいったん控室に。
審査員が金色のボールを投入。ななめ45°のボールはわずか6個・・・

チャンピオン決定

そして再び3組が登場。会場のカウントダウンとともに、計量器にバケツを載せました。結果は・・・

トップリード: 682KB
ななめ45°: 206KB
タイムマシーン3号: 562KB

というわけで、トップリードが、オンバト+初代チャンピオンに決定!紙吹雪が舞う。
そして、スペシャルプレゼンターとして、ボクシング元チャンピオンの内藤大助さんが登場し彼らにチャンピオンベルトとトロフィーを授与しました。
その後感想や防衛のアドバイスを内藤に聞きましたが、答えがたどたどしくてツッコまれていました。
また、内藤の出身地が北海道の豊浦でしたが、新妻の前の彼女も豊浦であることを明かしました。

その後、トップリードへのインタビュー。
最初にオンバトに出たのは和賀の20歳の誕生日のときで、そのときはボールが4個しかなかった(新妻)
チャンピオンベルトが重い・・・(和賀)

そして、「あなたたちです!」をやろうとしますが、斉藤アナがNGを連発。その間、レディー・ガガにあやかって「レディー・和賀」を披露するなどしていました。
「あなたたちです!」の後、11組が退場。再びトップリードへのインタビュー。
ここに立っているのが信じられない(和賀)
今年はうちらの年にしたい。変わらずにコントをやっていきたい(新妻)

20:45、収録終了。

最後に

長年オンバトに出場し、最初は連敗から始まったトップリードがついにオンバトでチャンピオンになりました。会場は祝福ムードに包まれていました。
個人的にも応援しているコンビのうちの1組であり、これからもディフェンディングチャンピオンとして頑張ってほしいと思います。