オープニング

<オンエアバトル プラチナ&ゴールドバトラー>
藤崎アナ登場。
この5年で382組が挑戦し、175組がオンエアを獲得した。
数々の記録を打ち立ててきた芸人さんを「オンエアバトル プラチナバトラー」「ゴールドバトラー」として栄誉をたたえたいと思う。

「プラチナバトラー」として、歴代チャンピオン5組を紹介。そして、6代目チャンピオン・アンタッチャブルがスタジオに登場。(チャンピオンベルトをつけている)
番組からトロフィーを贈呈。2人の気持ちを聞く。
山崎「最初正直、プラチナバトラーと言われてピンと来ない部分がありまして、でも最近はね、プラチナだなと・・・」「プラチナ芸を・・・輝いて、生きていきたいなと思います」
柴田「感無量ですよね」
3人(と客)でタイトルコール。

(藤崎アナナレーション)
夏の暑さは笑いで吹き飛ばしてください!「オンエアバトル爆笑編」サマースペシャル。今回は蔵出しの名場面いっぱいで送る永久保存版。
さらに、「ゴールドバトラー」の発表、アンタッチャブルが司会として活躍する若手のトークなど、見所尽きない74分。眠気に負けず、最後まで見てください!

オンバト・プレイバック

“明日の笑いを背負って立つ、フレッシュな顔ぶれがそろいました!”と藤崎アナが各芸人を紹介。
カンカラ、キャン×キャン、キングオブコメディ、さくらんぼブービー、ダイアン、タイムマシーン3号、ハマカーン、パンクブーブー、ビックスモールン、そしてユリオカ超特Q。

全員の紹介が終わったとたんに、ユリQが一言。
「僕だけ明らかに、出場回数が多いんですよ」と。(17/24)
藤崎「みなさん明日の笑いを背負って立つ方ばかりじゃないですか」
客席から笑いが。ユリQ「失礼だな!」「ちょっと頭が若手じゃないけど」(帽子を脱ぐ)
藤崎「シャイニングバトラー
ユリQ「やかましいわ!う~ん、つるつるボーン!」「たぶんね、これはあんまりオンエアされないんですよ」

のべ25000人の審査員。今回はこのうちの3000人にアンケートをとり、印象に残った芸人は誰かときいた。
リクエストの多かった熱演を振り返る。

オンバトといえばこの人たち

まずは、「オンバトといえばこの人たち」というインパクトが強い3組を紹介。

[ラーメンズ]
(ナレーション)初期のオンエアバトルの象徴的な存在だったコンビ。 数あるアートなネタの中から、リクエストの多かったコントです。
→1999.3.28放送の(コント)現代片桐概論をオンエア。

[ますだおかだ]
(ナレーション)いまだ誰もそれを破る人がいない、満点・545キロバトル。オンエアバトル史上もっともメモリアルなネタ。
→計量の様子と、1999.11.14放送の(漫才)今年の出来事をオンエア。

[アンジャッシュ]
(ナレーション)続いてのコンビは、サマースペシャルのステージで熱演を披露してくれます。2002年5月にオンエアされたネタです。
→(コント)芝居の打ち合わせ を生で披露。

初年度のネタも含まれていたが、スタジオの芸人に藤崎がオンエアで見ていた人は?ときく。
玉城「沖縄にいるときに流れてたんで、沖縄で見てましたね」
「あれ見て東京はすごいさぁ、すごいさぁって言ってましたよ

木村「(2人が)そのとき一緒に住んでましたね
鍛治「僕ら一緒に住んでました。すごい、大の仲良しだった頃です」
木村「2人で一緒にひとつの布団で寝てるくらいの仲で・・・」
浜谷「でも布団の中で(鍛治が)ボーン!バーン!ってやってたんでしょ?
木村「まあ近いものはやってたけども・・・」

黒瀬も見ていたという。「天才だな、と思いましたね」
神田「テレビで見ていた人が今見れて、なぜか前にも(ユリQが)いるんですけども」
ユリQ「俺なんか見たら感動するだろ?」
浜谷「こんなとこ(ユリQの頭)なんかめったにさわれないですもん」(頭をさわる)
神田「ユルQさん
ユリQ「誰がユルQさんだよ」

初オンエア

いろいろな芸人さんの初オンエアを見てみたい という声も多かった。
次は、いずれも20回以上挑戦した芸人さんの初オンエア。

[テツandトモ]
(ナレーション)オンエアバトルから、NHK紅白歌合戦へ、栄光の階段を駆け上がった2人。初々しさが残るデビューステージをご覧ください。
→1999.4.4放送の 小学校のときのなんでだろう を一部オンエア。

[はなわ]
(ナレーション)この人も、NHK紅白歌合戦を沸かせました。素朴さが漂います、オンエアバトルに初めて登場した瞬間です。
→1999.3.28放送の「佐賀県第2章」を一部オンエア。

[江戸むらさき]
(ナレーション)26戦23勝、最多出場最多勝利を誇る、オンエアバトルの大功労者。年月の経過をかみしめてください!
→1999.3.28放送のショートコントを一部オンエア。(「教習所」)

スタジオの芸人に、初オンエアのときの感動を聞く。
ダイアンは大阪で初参戦、初オンエア。
西澤「めちゃめちゃ緊張してたんですよ。出番前の袖で、メイクさんにメイクを直してもらうじゃないですか。
(顔を)たたいてもらってるこの勢いで倒れそうになりましたね。緊張しすぎて」

山本「初オンエアの後、(関が)いきなり話しかけられたって言ってましたよ」
関「放送の次の日電車に乗ってたら、話しかけてはくれないんですけど、
ひそひそ声で「オンバト」「デブ」って・・・キーワードなんですよ。だから見てくれてるんですよ」
佐藤(黒瀬に)「お前太れ!」
黒瀬「メガネでデブって、もろかぶりだよ」
佐藤「大丈夫だよ、色が全然違うから」「(黒瀬の服が)遠足の敷物みたいじゃん」
黒瀬「誰がビニールシートだよ!」

現在ではあまりネタを見ることのできない芸人

審査員が見たいという芸人の中には、かつてオンバトに出ていて今は民放の番組などで活躍しているという芸人も挙がっていた。
そこで、今ではあまりネタを見ることができなくなった芸人の演技を見る。

[品川庄司]
(ナレーション)親しみやすい等身大のネタを演じて、オンバト戦線に新しい時代を開いてくれました。通算7戦6勝。
→2001.3.31放送の(コント)品川庄司、解散!? をオンエア。

[北陽]
(ナレーション)まだ女性の挑戦者が少なかった頃、強烈なキャラクターとインパクトで圧倒的な強さを見せつけました。9戦8勝。
→1999.3.28(コント)小野寺さん をオンエア。

お笑いの最大の苦労というとネタ作りだと思うが・・・キングオブコメディはどうやってネタを考えているのか?
今野「キングオブコメディです」
高橋「僕が適当に言って、(今野が)言ったのをずらずら書いていくと・・・いい感じになれば・・・だいたいダメになっちゃうんですけど」
今野「しゃべってると、自然とそれがネタになっちゃうんですよね」

藤崎「ネタはどちらかが作ってるという方が多いんでしょうか?」
ユリQ「僕が作ってます」「なんかね、コンビの人しかいないみたいな空気になってたんでね」
長浜「ユリQさんファンが作ってるって噂が・・・」
ユリQ「こらっ!」「あのね、ファンのほうが面白いってきたんですよ。負けちゃった。
悔しいわ、ほんとに。・・・これからもよろしくお願いします」

ハマカーンは、神田「僕が本にして、相方に渡したらちょっと直してくれてっていう・・・」
「書かせてみたんですよ、ネタを。したらドラゴンボールみたいに擬音ばっかりなんですよ、書くのが。
全然伝わんないから、じゃあもう俺が書くわと・・・」
浜谷「(自分が)バカみたいになってるけど、・・・2人で書いてます、ほんとに。」
神田「一回渡したら、ちゃんと考えてくれるんですよ」

ビックスモールンは、ゴン「皆さんと同じように、ファミレスで考えたりするんですよ」
「テンションあがってきて、「ちょっと、チロ、ここ(肩)乗ってみて」って、ここでヘルメットみたいになるかなって・・・」
ユリQ「ファミレスで?」
ゴン「ファミレスで。テンションあがってくるんですよね」
杉林「1回僕見たんですよね、ビックスモールン。ファミレスで会ったんですよ」
ものすごい迷惑なんですよ。ものすごい身振り手振りがでかくて、店員が注意しようかどうしようかって迷ってた感じで」
ゴン「最終的には店員の人が来て、「レストラン!!」これ言って帰っていきましたね」

個性派の演技

審査員のアンケートの中には、個性あふれる芸人さんを見たいという声も。そこで、個性派の演技を見てみる。

[ドランクドラゴン]
(ナレーション)ハメをはずした演技と想像を超えるシチュエーションで、いつも大爆笑を引き出したコントの達人です。
→2000.6.4放送の(コント)個性開発セミナーをオンエア。

[バナナマン]
(ナレーション)シュールな持ち味と、卓越したキャラクター。新しい笑いを求めるファンの期待にいつも応えたのがこのコンビです。
→2000.9.10放送の(コント)こわい話をオンエア。

[バカリズム]
(ナレーション)続いてのコンビは、サマースペシャルのステージで熱演を披露してくれます。1999年5月にオンエアされたネタです。
→(コント)影の仕事を生で披露。

発表!!オンエアバトル ゴールドバトラー

(藤崎アナナレーション)
ここで、「ゴールドバトラー」になるための条件を紹介しましょう。
・平成15年度を終えた時点で挑戦回数が15回以上で、オンエア率が7割5分を超えていること
または
・通算オンエア回数が20勝以上であること
です。ただしいずれの場合も、現在同じグループで活動していることが必要です。

全挑戦者の中でたった2組だけが、プラチナバトラーとゴールドバトラーの称号を手に入れている。
それは、アンジャッシュとアンタッチャブル。2組がスタジオに登場。5人で一緒に、ゴールドバトラーを紹介していく。

<オンエア率7割台>
.750 スピードワゴン、はなわ
.764 ラーメンズ、博多華丸・大吉
.777 田上よしえ

渡部「小沢君の首の角度は、すごく「かわいい」って思われたい角度ですよね」
児嶋「かわいこぶってるのやですね・・・こんなこと(角度を変える)やったら誰だってかわいいですよ」
渡部(児嶋に)「全然かわいくないんですけど」

<オンエア率8割台・9割台>
.812 $10
.842 ダイノジ、ドランクドラゴン
.850 アンジャッシュ
.865 テツandトモ
.875 いつもここから、ホーム・チーム
.884 江戸むらさき
.904 アンタッチャブル

渡部「アンタッチャブル9割?」
山崎「これはうれしいですよ」「変に10割とかよりはね。」
柴田「いやいや、10割が一番すごいよ」

藤崎「アンジャッシュも、20回挑戦して17回オンエア。」
渡部「僕らも3回落ちてますから」
児嶋「まあでも逆に人間味があってね・・・」
渡部「ロボットじゃねえんだと。俺たちはロボットじゃない、人間だと」
児嶋「失敗することもあるんだと。そういうことを僕らはね、伝えていきたいんですよ」

<オンエア率10割>
アメリカザリガニ、陣内智則、ますだおかだ

渡部「出てる立場の人間から言うと、10割はないわ」
児嶋「でもね、彼らはがんばってきたと思うのよ」
渡部「エラそうだなお前。どの立場から言ってんだよお前は」
山崎「免許をもってたって、絶対に1回ぐらい違反だったりね、ぶつけちゃったり・・・」
柴田「その例えはあんまよくないな」
渡部「店長店長(山崎の格好を見て「店長」と言っている)、あんまりピンと来ない」

ステージの袖からユリQが出てくる。
「24回も出てるのにね、なんでここのメンバーに選ばれてないんですかって、お客さんも「おかしい、ユリQが入ってないんじゃないか」って疑問に思ってると思うんですよ」
で、藤崎「証拠を見せようかと」
渡部「すべった証拠ですね?」

<平成16年3月現在で、挑戦15回以上でオンエア率.750未満のみなさん>
ユリオカ超特Q .739
エレキコミック、おぎやはぎ、スマイリーキクチ .722
飛石連休 .705
バナナマン .687
号泣、シャカ .680
あばれヌンチャク .666
ランディーズ .650
18KIN .636
長井秀和 .625
パペットマペット .619
OverDrive .526
インスタントジョンソン .500
坂道コロンブス .461
バカリズム .434
ダンディ坂野 .318

渡部「これ、ユリオカさんがそこにいるから、(ゴールドバトラーの基準を)7割5分にしたんでしょ?
柴田「ユリオカさんは入れないことにしようよ、みんなで」
ユリQ「嫌がらせか!」

で、今年度に入って1勝し、現在は7割5分ちょうどである。
だから負けなければいいのである。
渡部「じゃあもう、このあと出なきゃいいんだ、ユリオカさん」
ユリQ「こらっ!」
柴田「そうだよ!卒業だよ、ユリオカさん」

芸人意識調査

アンタッチャブルが司会をし、9組の芸人に聞いていく。
どんな気持ちで芸人生活を送っているかを、あらかじめ調査したアンケートをもとに解き明かす。

[アンケート]今までのアルバイト経験は?
(回答:家庭教師)
玉城「これ僕・・・」(まわりが「え~!!」)「何がえ~なんだよ!教えちゃ悪いのかよ俺が!」
柴田「だっていまだに標準語だってままならないのに?」
→沖縄で家庭教師をしていた。琉球大学に通っていたときに、小3を教えていた。中学生や、高1の生徒を教えたこともある。

山崎「いろいろ家庭教師の経験もある玉城さんですけれども、なかなか相方のことはうまく教えられないみたいで
玉城「何ですか、その落語家みたいな終わり方は」
柴田「うまいこと言ったかもしれないけど、かわいそうだろ相方が」

また、何か教えたことがある人はという質問に、津田が水泳のインストラクターをしていたことがあると答える。
柴田「泳げるの?」「泳げることにびっくりですよ・・・」「平泳ぎは やんないんですよね?」
津田「やります、やります」
柴田「水面からそんな顔出ちゃいけませんって」
津田「出しますよ、なんぼでも!教えるの関係ないでしょ、顔は」

(回答:ベビーシッター)
柴田「自分が親だとしたら預けたくないからね」
山崎「小さい命を預かるっていうのは大変なことなんですよ、ほんとにね、気をつけてやってほしいですね、今仮にベビーシッターやってる方は・・・じゃあちょっといってみましょうか」
→ これは今野だった。やはり「え~!!」という声が。
今野「バイト1回もしたことないんです。」柴田「は?ウソ?」今野「会社に電話しただけなんです」
高橋「バイトを急にしてみたくなって、ベビーシッターに応募して、ただ断られただけなんですよ」
「バイトしたことないのに、変なバイトばっかり面接行ってくるんですよ。ホテルのフロントだとか、免許もないのにタクシーの運転手だとか」

[アンケート]相方に直して欲しい所は?
山崎「長くやってればありますから」
柴田「あるの?」「あるの?長くやってれば」
山崎「そんなことないです・・・性別ぐらい
柴田「究極じゃねえかよ性別なんて。変えようがねえよ」

(回答:「寝ている時、口にゼリービーンズを詰める」)
関が話す。山本がいたずら好きで、関が詰められる。
山崎「だからそんなになっちゃった(太った)ってこともないですよね?」
眠っているときに口が開いていて、ゼリービーンズの袋が1袋あったので口に詰めていた。詰まって死にかけて、口から勢いよく吐き出した。
山本「ネタ合わせとかするじゃないですか、5分ぐらいたつとすぐ「疲れた」とすぐ横になるんですよ」
「ほんの数秒ぐらいでいびきが聞こえてくるんですよ」
「寝言が聞こえるんですよ。ほんとなんですけど、「もう食べれないよ」っていう寝言が・・・」それで頭にきて、ゼリービーンズを口に詰めた。
山崎「教科書どおりのおデブちゃんなんですね」

柴田「山崎も1回あったのよ。山崎もネタ作り中に寝ちゃってて、山崎は(寝言が)「もう、みかんはいりません」みたいなこと・・・」
寝てる人に話しかけて寝言で返してきたら死ぬという話があるので、柴田は
「殺してみようと思って、「じゃあぶどうは?」って聞いたわけ。そしたら「ぶどうもいらないです」・・・
じゃあ最後に「メロンは?」って聞いたら「うん、いいかもしんない」

(回答:「どこにでもついてくる」)
チロは、ゴンにどこにでもついてくる。毎日毎日来るのでシカトしていたら、
「(チロが)「いるのわかってんだから!!」とか言うようなやつなんですよね」
柴田がなんでそんなにつきまといたいのと聞くと、チロ「面白いんですよ、すごく

(回答:「借金を返す時に機嫌が悪い」)
黒瀬が佐藤によく金を借りる。普通は仕事やバイトの給料が入ったときに返してねというようなものだが、
黒瀬「なんかもう、いいじゃないですか。男なんだから、もういいぜ、借金ぐらい、お前、楽しくやれやみたいな、そういう男意気が欲しいんですよ。」と開き直る。

[アンケート]芸人になって良かったことは?
(回答:彼女から嫌われた)

杉林の話。趣旨が違うが、「芸人をやってて良かったことはないけれども、お笑いをやってて誤解を受けたことがある、っていうことで書いたんですよ」
→昔付き合ってた彼女に別れようと言われた。理由を聞くと「もっと面白い人だと思ったのよ!」とキレられた。「普段からもっと笑わして欲しいのよ!」と。

杉林が、山崎は彼女に対して普段からそういうテンションなのかと聞く。
すると山崎「自分で言うのもなんですけど、結構笑わしてる感じが・・・」
柴田「伝説の話がありますもんね。「スパイダーマン」見に行った帰りに「ヤパイダーマンだ」て言って・・・」
山崎なので「ヤパイダーマン」だといって新宿を徘徊していたということ。
山崎「その1週間後にフラれちゃったんですよ。クモは嫌いだと。うまい理屈をつけられてね。」

エンディング

アンジャッシュ、ユリQ、バカリズムも再登場。
山崎「痛感したのは、笑いの創造者っていうのは、テレビの前の皆さんと、・・・」
最後に出演者全員で「あなたたちです!」をやり終了。