夏休み合同企画    

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友達の友達の話〜智史ver.2〜



マジで素人に火を扱わせるとろくなことになりませんな!(花火をほぐしながら)

家元の友達の友達のゴキブリ奮闘記を読むにあたり、あ〜、こいつもやばいなと思ったり

燃えろ!受験生!なるナイスキャッチコピーと同時に

後輩豊島の頭にデオドラントスプレー+ライターでリアルべギラマを実現し、

リアルアフロを作ろうとした嫌な思い出がふつふつと湧き出してきた智史ですこんばんは、


しかしなんつーかゴキブリもここまで迫害されてると知るに何だか可哀想になりますね、

燃やされたら飛びたくもなるわなそりゃ。ナイスりアクションゴキ!(煮えたぎった油を片手に)

いやぁ、なかなか塾に火を放つ人っていませんよ、さすが家元の友達の友達、

でもですね、俺の友達の友達もかなりキてる奴いるんですよ。


そいつ今はフリーターやってんだけど今年の春まで大学生だったんですよね、

そんで後輩と一緒にバイト代入ったからトンカツ屋で飯を食べよう

って話になったらしいんです、

その店はご飯とキャベツと味噌汁がおかわり無料っていう学生にとってはかなり

無敵な設定だったらしいんですけど、二人とも滅多にいい物食べられないからここぞとばかりに

食いまくってたらしいんですよ、

「すいませんおかわり下さい」

「あ、じゃあ俺はこいつのよりちょっと多めでおかわり下さい」

「じゃあ俺は一気に二杯下さい!」

「お前そりゃ卑怯だわ」

「は?何言ってんすかこの小食」

この後輩の言葉にそいつカチコンきちゃったらしいんですよ

「んだとてめやんのか?」

「じゃあ男らしく大食いで勝負しましょうよ」

男らしいかどうかはさておき二人はそこでたらふく食べてお会計を済ませたんですって、

そんで後輩がトイレに行ってる間にそいつは店を出て今日は贅沢にデザートも食べてしまおう

と思ったらしく、トンカツ屋の向かいにあるスーパーでアイスを買おうと歩き出したんです、

その瞬間がそいつの世界が裏返った時らしく、一歩踏み出したその瞬間


モリ

っていうなんつーのかな?感覚?感触?が肛門から伝わってきたらしいんですよ、

瞬間的に何が自分の肛門周辺に起こったか悟ったそいつはそれでも、

確かに物凄い沢山食べたし水も飲んだけど

22歳にもなって1人スカトロプレイに興じている自分がいるはずが無い!と強く念じて


「これは気のせいだ気のせいだ、俺のズボンの中は平和、平和そのもの」

とか完全に平和ボケしている自己啓発を試みたりもしたらしいんですけど

ただならぬ存在感は尻からゼロ距離の位置で微塵も消え去る様子は無かったらしいです、

するとトンカツ屋からトイレが終わり後輩が近寄ってきました、

「**さん、どうしたんすか?」

本能的に今こいつに自分がオムツ無しお漏らしプレイに耽っていることが気付かれたら

こいつを殺すしかなくなる!って気付いたそいつはちょっと距離を取って後輩に

言いました、

「俺うんこしたくなったからあのスーパー行くわ」

もううんこ出てるのにうんこしたくなったって言ったんですよ、

「宿題やったけど忘れました」に似てますけど重みが違いますよね。

「あ、はい、しかし反応いい体ですね、入れたらもう出すみたいな」

後輩が考えている以上に反応のいい体を不自然に引きずってそいつはトイレに

駆け込みました、素早く無駄の無い動きでパンツを脱ぎ、スーパーの駐車場で拾った袋に

文字通り涙ながらにパンツを入れてノーパン状態になったそいつはしばらくその場で

呆けていたらしいです、

それからしばらくして無事に、いやいやいや無事じゃないな、ノーパンだし、

とにかくトイレからノーパンでどんより出てきたそいつは今度は帰りの車の中で

ズボンについたと思われる異臭対策として煙草を窓閉めたままブワー!吸いながら

「いやー!今日は美味かったねー!」

「そうっすねー!お腹一杯ですね!**さんもうんこ出たし!」

「はははは、また行こうな!」

二度と行かないしうんこも出過ぎだよ!

とか1人で突っ込みながらその日は帰ったらしいです。


次の日、また後輩と遊んでいたそいつは昨日の事を話したくて仕方なかったらしいです、

頭おかしいですよね、素面でうんこ漏らした話を嬉々として喋る22歳ってやばい。

で、結局後輩に

「いやぁ!昨日実は俺うんこ出そうって言う前からうんこ漏れててさー」

と通常有り得ない快活さでそいつ喋ったんですけどそしたらその後輩ひとしきり

爆笑してから

「まじすか!?実は俺も会計終わってから速攻でゲロ吐いてたんすよ!」

ってかこいつらマジ汚い、そんでその後

「えー!?ほんとにー!?何か俺はお前とますます仲良くなれた気がするよ」

「自分もっす!」

「あれ絶対毒入ってたんだな!」

「そうっすね、危うく殺されるとこでしたね!」

とか責任転嫁という言葉すら生ぬるい会話をしたんですって。後から聞いた話によると

そいつは毎年一回は漏れなくうんこ漏らしてるらしいですよ。ヤベー。


以上が俺の友達の友達の話です、いやーよかった他人事で!自分の話だったら

こんなことサイトに書いた時点で変態決定ですもんね!

ほんとよかった!これが俺の話じゃなくって!


家元もくれぐれも食べすぎには注意して下さいね☆

家元は他にどんなミュータントな友達の友達がいるんですか?


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