感情
|
この感情のきっかけとなった 出来事
|
どのような考えが この感情を引き起こしたか
|
悲しみ 落ち込み
|
喪失に関する出来事:
恋愛で拒絶されたこと、愛するものの死、仕事上もしくは金銭上の問題、年をとること、不健康、個人的な目標を達成できなかったこと
|
失ったものや深く愛していた人なしでは、決して幸せになれないと思い込んでいるかもしれない。自分は他人より劣っているとか、愛されないと自分に言い聞かせているために、自尊心を失ったように感じているのかもしれない
|
罪悪感 恥
|
誰かの気持ちを傷つけたとか、自分自身の個人的もしくは道徳的な基準に反したと思っている
|
罪悪感を感じている時、自分が悪いんだと判断し、自分に悪い人間のレッテルを貼りつけてしまう。また恥を感じる時、自分が本当はどういう人間かが他人に知られて、見定められることを心配している。自分が社会的に不適応であることを隠さなければならないと感じている
|
欲求不満
|
物事が期待通りにいかない。電車が遅れた、ダイエットがうまくいかない、友達が約束を守ってくれない、など。
|
物事が自分の思うとおりに進むべきだと思っている
|
怒り
|
誰かが自分を不当に扱っている、暴力をふるっている、拒絶している、利用している。
|
悪いのは他人で相手が変わるべき、自分は罪のない犠牲者だと考えている。他人をわがままで道理のわからない、非難すべき人間だと考えている。自分にはもっと良い扱いを受ける権利があると思っている。
|
不安
心配
恐れなど
|
何か悪いことが起きる気がして、「悪い方に悪い方に考えてしまう」「私のこの胸の痛みが『大きな病気』だったらどうしよう?」「大勢の前でしゃべらなくてはならない時に、頭の中が真っ白になったらどうしよう?」など
|
自分の健康やキャリア、行動成績、他人が自分をどう見ているのかを心配しているのかもしれない。高所恐怖や細菌恐怖、飛行機恐怖など、不合理な恐れや恐怖を抱いているのかもしれない。
|
孤独
|
友達がほとんどいない。あるいは好きだった人と別れた。または、他人と打ち解けて自由に話すのが難しいと感じているために、集団の中にいると孤独を感じる。
|
自分が不幸なのは他人から十分な愛と注目を受けていないからだと思い込んでいる。自分にはどこか欠陥があって、他人とは根本的に「違う」のだと思っている
|
絶望 落胆
|
抑うつや不安、不幸な結婚のような個人的な人間関係の問題など、感情的な問題をうまく処理できない。新しい技術をマスターしようと努力しているのにうまくいかないと感じている
|
事態は少しもよくならないと自分に言い聞かせている。自分の問題には解決の見込みがなく、永遠に惨めなんだろうと思っている
|