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BLADE of ARCANA
〜 英雄たちの凱歌 〜

シーン1ブルーダーシャフト
シーンタロット 【 フルキフェル 】−位置−
GM
それでは展開フェイズ。ラックのシーン。
ラック
おおっしゃああああ!!
フェイム
意味もなく気合が入ってるな(笑)。
GM
空中を自在に駆ける幽鬼らを追うのは口でいうより遥かに難しい。君たちはついに敵の足跡を見失ってしまった。恐慌に捕われた人々の流言蜚語をあてにもできず、怪しそうな方角に向かって馬を走らせる事しかできない。
そんな君の隣に、後ろから追いすがってきた軽装の男の馬が並んだ。
「あっしは、こういった者ですが……。」
GM
と言って、“ブルーダーシャフト”の印を見せるよ。
ヴァルト
エリック!(笑)。
ラック
「何用だ?」
団員
「あの悪魔どもは、今“ケルバー”へ向かってるぜ。急ぎな、兄弟。」
ラック
誰が兄弟だ(一同笑う)。「そうか、わかった。」
団員
「今後は俺の兄弟達が、奴らの動きを逐一連絡する。大兄直々の命令だ。大船に乗った気でいるんだな。」
ラック
おおー、エリック〜。流石 [因縁] を結んだ仲だけの事はある。
「そいつぁ助かるな。」
団員
「なに、“スローハンド”エリックは、恩も恨みも忘れねぇ男さ。」
GM
そう言い残し、男は横道に消えていくね。
ラック
ふっ、これぞ人徳!
レイン
覚えていたのが恩だけで良かったですね。
ラック
何も悪い事してねぇよ!(一同爆笑)。
シーン2ケルバー襲撃
シーンタロット 【 エフェクトス 】−位置−
GM
では舞台は“ケルバー”。レインのシーンだ。
ラック
俺も出るぞ(コロコロ)『3』登場。
GM
“ケルバー”城壁直前。ディングバウに騎乗した“竜伯”リザベート、ケルバー守備隊が“カーネイジ”率いる闇の軍団を相手取って必死の防戦を続けている。身を挺して城壁を守っている白龍の鱗は所々鮮血に染まり、リザベート自身も手傷を受けている。苦戦だ。亡霊や剣は白龍の吐息によって凍結し、次々と牙や尾に砕かれるが、一向に数を減じない。
戦闘の喚声は市内からも聞こえてくる。既に闇の眷属の乱入を許してしまっているようだ。
といったところで君たちは到着する。
レイン
早く早く、皆も出なさい(笑)。
フェイム
仕方ないなぁ(コロコロ)『11』成功。
ヴァルト
(コロコロ)あー! 出れなかった!
ラック
宙に舞い上がって片っ端から叩き落そう。
レイン
それより、“竜伯”のもとへ向かいましょう。
GM
じゃあ、全員そこで集まった事にしていいね?
君達の姿をみとめたリザベートは『ふぅ』と気を緩める。
レイン
緩めるな(笑)。
フェイム
それは大抵、やられるシーンだ(一同笑う)。
GM
じゃあ緩めちゃいないよ(笑)。
リザベート
「貴方たち……来てくれたのですね。」
レイン
「遅くなりましたが、ただ今馳せ参じました。」
リザベート
「助かったわ。見ての通り、今取り込み中なの。ここは何とか食い止めるから、貴方たちは市街の方へ!」
レイン
「承知しました。」 では頼まれた通りにしようか。
フェイム
イエッサー。
レイン
そうか、私は君の上官だったのだな(一同笑う)。
フェイム
間違い間違い!(爆笑)。
GM
では、君たちは市街地で暴れている幽鬼と応戦している。
ラック
う〜ん……今大破壊(ラヴェイジ)拡大(アンプリフィケイション)をかけたら幽鬼も剣も全員倒せそうだな(一同爆笑)。
レイン
市民もまとめて全員か?(一同大爆笑)。
ラック
それもそうか(笑)。
GM
ではイベントを進めるよ。
ディングバウが敵軍の中核に位置するゲオルグの幽鬼と、彼が掲げる“カーネイジ”に『轟!』と吐息を吐く。それをまともに受けたゲオルグは粉々に砕け散る。
レイン
あれ?
フェイム
終わった(笑)。
GM
そんな訳あるか。それでも“カーネイジ”は屈さず、魔神の本性を現わす。強敵と対決すべく、自律で行動できる魔神としての本性をあらわにし、天地を揺るがす咆哮を轟かせる。
カーネイジ
キシャァァァァァァァァッ!!
ラック
「さ、流石“カーネイジ”だ……。ディングバウの吐息如き、全くものともしないじゃないか。素晴らしい……。」
レイン
「何を言っているのですか!」 ついにキレたか(笑)。
フェイム
ドサクサで殺っちゃおうか(笑)。
GM
こらこら(笑)。
魔神の恐るべき異形を見た兵が恐慌に陥りかけるが、“竜伯”の一喝がそれを抑える。
リザベート
「取り乱すな!! もうすぐ夜が明ける! それまで粘りなさい!!」
GM
やがて東の空が白々と明け始める。陽光の元での戦闘を苦手とする“カーネイジ”は、防備の固い“ケルバー”を一時諦め、眷属を連れて退場する。
フェイム
勝ったー!(笑)。
レイン
とりあえず、何とかなりましたね。ゲオルグは本当に吹き飛んだの?
GM
ああ。粉々になったね。
ラック
ディングバウのブレスは、まともな人間なら一撃で吹き飛ばす威力があるのだ。
レイン
アレがまともな人間とは思えない(一同爆笑)。
GM
シナリオが終わって、HPも87に戻ったからね(笑)。
レイン
でも≪魔印≫が……そういえば、全部砕いたか(笑)。
ラック
というか、元々87もあったのか(笑)。
GM
しかし君たちは、裏門の方が未だに騒がしい事に気づいた。一旦シーンを切ろう。
シーン3得難き絆:リゼル
シーンタロット 【 コロナ 】−位置−
GM
シーンプレイヤーは続けてレイン。
ヴァルト
出てもいいですか?
レイン
シーンを見てからにしようよ。
GM
陽光に遮られた裏門付近では、未だに眷属との戦闘が続いている。
ラック
……俺は出た方が良さそうだな(コロコロ)でた。
ヴァルト
じゃああたしも(コロコロ)『4』出た。
GM
君達が駆けつけると、一軒の家を背に守るようにしてリゼルが戦っている。無数の剣に半包囲されているようだね。窓からは幾つもの心配げな顔が覗いている。逃げ遅れた子供達だろう。
レイン
リゼル……【幼子】で [因縁] を結んでいるね。
ラック
“シャジオフ”の時の娘だな。
ヴァルト
私知らない。
GM
君はいなかったからな。無数の剣に囲われたリゼルだが、襲ってきた剣を彼女は手際良く凍結させた。
ラック
<元力:凍> の使い手か!
GM
しかし、所詮は多勢に無勢。繰り返される攻防にリゼルの疲労は蓄積されていく。
レイン
“レッドホーン”、突撃! 襲い来る剣を片っ端から粉砕しますよ。
GM
剣はエキストラだ。なんら問題なく撃退できる。
そうこうしているうちに、辺りを陽光が照らし出す。“カーネイジ”も去った為、剣達は慌てて飛び去っていくね。
レイン
「逃がすか!」 お前も追ってください。飛行可能の追尾レーダー。
ラック
それは俺のことか?(一同笑う)。
GM
いや、その前にリゼルが話しかけてくるね。
リゼル
「危ないところをすみません、助かりました。何だかまた逢える様な気がしていました。」
レイン
「無事で良かった。」
GM
そうしていると、家の戸が開き、無数の子供たちが出てくるよ。
リゼル
「もう大丈夫よ。このお兄さんたちが助けてくれましたからね。」
ヴァルト
(レインを指差して)お兄さん?(一同爆笑)。
レイン
ち、違うよ、きっとラックの事を言ったんだよ(笑)。
GM
スマン間違えた(笑)。
リゼル
「本当にありがとうございました。ご恩返しに私もお手伝いいたします。」
レイン
「いえ、これ以上は危険です。それに、子供たちも守ってあげないと。貴方にお願いいたします。」
リゼル
「では、代わりにこれを……ラックさん、受け取ってください。」
GM
と、小振りの杖を差し出すね。
ラック
「これは?」
リゼル
「これは、父スレイドの愛用していた杖です。危険から守ってくれると思います。」
ラック
すると、隈で真っ黒になった目が見開かれ、歓喜の表情となるのだ。
「そうか、スレイドの……。」と呟いて、口を吊り上げるようにして笑うのだ。
GM
リゼルは、驚いて後ずさるよ。
レイン
見なかった。私たちは何も見なかった。
ヴァルト
そうしましょう(笑)。
ラック
「ありがとう……大事にするよ……。」 じゃあ <空中歩行> で飛び去ろう。
リゼル
「レインさん、ラックさんはどうかしたのですか!?」
レイン
「ラック? 彼は、仇を目にして復讐に囚われているのでしょう。」
リゼル
「それにしても、何か様子がおかしいです。」
レイン
「……どういうことですか?」 ちなみに、私はラックの異変に気づいていません(笑)。
GM
あ、そうなの?
レイン
毎回、ラックの奇行は見ていない事にしていますから(笑)。
ラック
奇行とか言うな。
GM
じゃあフェイムは?(笑)。
フェイム
俺、登場してないし(一同爆笑)。
GM
なんてこったい(笑)。
リゼル
「ラックさんには、注意しておいた方が良いと思います。」
レイン
「分かりました。気に留めておきましょう。それでは。」
リゼル
「気をつけてくださいね!」
レイン
それはラックに対してだろうか(一同爆笑)。
ラック
何でだ(笑)。
フェイム
何を今更(爆笑)。
GM
ちなみに、君に渡した杖は『血脈の錫杖』といって、<元力> のクリティカルに+1の修正がある。
ラック
知ってる! これは良い物を頂いた。あっりがと〜う。
レイン
これは刃物だな。
一同
?(杖じゃん)。
レイン
キ○ガイに刃物(一同大爆笑)。
ラック
こ、コラーッ!!(爆笑)。
フェイム
上手い!(笑)。
GM
で、では、ここいらでシーンを切るぞ(笑)。
シーン4闇の聖母
シーンタロット 【 デクストラ 】−位置−
GM
では次、誰でも良いんだが……じゃあヴァルトのシーンでいいや。登場はした方が良い。
一同
登場〜(コロコロ)。
フェイム
なぜだ、出られん(笑)。
GM
では、陽光の前に朧と消えた“カーネイジ”と闇の軍団の消息を追って馬を走らせていた君達は、黒塗り四頭立ての馬車に道を遮られた。
ヴァルト
誰でしょ?
ラック
無視して飛び越える!
レイン
止めれ(笑)。
GM
やがて、馬車の扉が開き、中から黒衣の女司祭が降り立つね。
女司祭
「貴方たちに伝えねばならぬ事があります。」
GM
女司祭の言葉は、穏やかながら有無を言わせぬ迫力を秘めていた。
ヴァルト
何者?
レイン
オーさんじゃないか? 例の堕ちてる人。
ラック
だろうな。それしかいない。
オーレリア
「貴方たちの追っている“カーネイジ”は、今や魔神と化しています。魔神となった“カーネイジ”は、もはや死ぬことはありません。しかし、聖剣“ペナンス”を用いれば、邪剣に“真の死”を与えることができるでしょう。そして、それは貴方たちにしかできない事なのです。」
ラック
「なぜだ?」
オーレリア
「邪剣と浅からぬ [因縁] を持つ皆さんでなくては、聖剣はその身を委ねたりはしないでしょう。」
レイン
そんな [因縁] いらないけどな(一同笑う)。
「その“聖剣”は一体どこに?」
オーレリア
「“ペナンス”は、現在“処刑者”ケインの元にいます。ケインは“フェルゲン”付近に逗留していると聞きました。急ぎなさい。」
GM
そして、彼女は馬車に乗ると、そのまま消えるように去っていく。
レイン
何て誘導式シナリオ。素直に従いましょうか。
ヴァルト
そうですね〜。とりあえず“フェルゲン”へゴー!
フェイム
俺はどうするのだろう(笑)。
シーン5得難き絆:カトラ
シーンタロット 【 グラディウス 】−正位置−
GM
ではフェイムのシーン。でもこれはなぁ(苦笑)。どーしよっかなー……。
ヴァルト
マスター、フリーズしました(笑)。
フェイム
再起動、再起動!(笑)。
GM
うるせぇ、だったらやってやるよ(笑)。
小さな街を見下ろす丘の上から、カトラが“カーネイジ”の軍団に襲撃されている小さな町を見下ろしている。眼下では地元領主の兵が懸命に住民避難までの時間を稼いでいつが、押される一方だ。
カトラが意を決したように荷物を置き、手早く戦闘準備を整えた。
カトラ
「“カーネイジ”……ギルガイン様の無念、やはり忘れる事はできない。……それも私らしいか……。」
GM
呟きが彼女の唇から漏れた。
カトラ
「せめて、フェイムがいればな。」
フェイム
(PLがダメージ)うごぁっ!!
GM
(だから言ったんだ……)。
フェイム
俺はここにいるのか?
GM
いるんだよ(笑)。
レイン
エンディングで、『君の事はギルガイン様の次に気に入ってる』とかそんな事言われただろう。
フェイム
もうどーでもいいや、戦場に突入。
レイン
助けに行くって事だな(笑)。
フェイム
それでいいよ。皆殺しじゃあ〜(笑)。
ラック
<鉄壁>! <鉄壁>! <鉄壁>!!
レイン
<八重垣>! <八重垣>! <八重垣>!!
ヴァルト
攻撃してないじゃん(一同笑う)。
フェイム
ちっきしょうぅぅ(笑)。
レイン
まぁいい、登場しましょう(コロコロ)成功。「加勢します。」
ヴァルト
私も〜(コロコロ)成功。「おひさ〜。」
GM
君が戦闘に加わると、カトラはびっくりして振り返るね。
カトラ
「フェイム!? 本当に貴方は神出鬼没だな。」
フェイム
まるでストーカーかのようだ(笑)。
レイン
ははっ、我々なんざまるで視界に入っていないな(笑)。
二人の邪魔をしてはなんだ、ここは少し離れて戦おう(一同爆笑)。
ヴァルト
それもそうだね(笑)。
フェイム
待てお前ら、登場したろう!(笑)。
レイン
したよ。だから戦ってるだろう。離れた場所で(笑)。
フェイム
(PLにダメージ)うがっ!
カトラ
「……別に深追いするつもりはない。ただ見過ごせないだけだ。貴方もそうだろう?
 さぁやろうか。なんだか久しぶりだ、こんなに気分のいい戦いは。」
フェイム
…………。
GM
ノーリアクションだから勝手に続けます(一同笑う)。相手はエキストラなので、君達の相手にはならない。そうこうしている内に住民の避難も完了し、これ以上意味がないと思ったのか、闇の軍団は何処かへと去っていく。
カトラ
「私は別の村の様子を見に行く。貴方も来るか?」
フェイム
「いや、行く所がある。」
ヴァルト
あらら。
カトラ
「……そうか、わかった。ではここでお別れだ。」
GM
そして、カトラは去っていくね。
レイン
「良いのですかフェイム? 行ってしまいますよ?」ってからかう(笑)。
フェイム
このクソ野郎(笑)。
レイン
はっはっは(笑)。「それはそうと、私達も“カーネイジ”を追っているのですが、ご一緒しませんか?」
フェイム
「それもいいかな。」
ヴァルト
カトラの誘いは断ったくせに(一同笑う)。
フェイム
それとこれとは違うだろー!!(爆笑)。
レイン
今のをカトラに見られたら、私たぶん刺されますね(笑)。
シーン6得難き絆:ユーディット
シーンタロット 【 アルドール 】−逆位置−
GM
シーンプレイヤーはヴァルト。君は彷徨っているうち、“アンゲルスハイム”へと到着した。
レイン
ユーディットですか。彼女とは [因縁] があるし、ヴァルトとは行動を共にしていた方が流れ的に良いかな。登場します(コロコロ)成功。
ヴァルト
襲われてますか?
GM
いや、どうやら立ち去った後みたいだね。
ヴァルト
レイン
(ハモる)やべー!!
GM
幽鬼と剣の軍団が通過した直後の街は、目を覆いたくなるような惨状だった。無残に解体された死体が路上に散乱し、むせるほど濃い血臭が漂っている。
レイン
教会に行ったら、また新しい杖が出てきたりしてな(一同笑う)。
ヴァルト
バカー!(笑)。
GM
そんな中で、不思議にも街の教会敷地内だけは一切荒らされた様子がなく、多くの人々がそこに避難しており、一種の病院のようになっているよ。君達の目の前で、ユーディットが怪我人を診て回っているね。
ヴァルト
じゃあ挨拶など。
GM
君の姿を認めると、ユーディットは驚いて君の方に駆けてくるね。
ユーディット
「ヴァルト? ヴァルトじゃないですか!」
ヴァルト
「おひさしぶり〜。」
ユーディット
「レインさんも、よくぞ来てくださいました。」
レイン
「何が起こったのですか?」
ユーディット
「私の腕の痣が出血して、凄く不吉な予感がしたんです。それで街の方々を教会に集めたのですが、全員は呼べずに……。」
ヴァルト
「そっかぁ。大変だったね。」
ユーディット
「私には、これくらいしかできませんから。」
GM
と、怪我人に包帯を巻いている。
ヴァルト
「何か手伝える事はありませんか?」
レイン
こら、我々は“カーネイジ”を追うのだろう!(笑)。
ユーディット
「ありがとう、ヴァルト。」
GM
といっても、もう殆どの手当ては済んでいるようで、手伝うなら10分ほどで終わるね。
ユーディット
「おかげで助かりました。皆さんがここに来られたのも“アー”の導きでしょう。貴方がたはあの闇の眷属達を追っているのですね?」
レイン
「どちらの方へ向かいましたか?」
ユーディット
「そうですね、あれは……“フェルゲン”の方角へ飛んでいきました。」
ヴァルト
それじゃあ立ち去りますか。
ユーディット
「待って。あれを追うのなら、これをお持ちになってください。」
GM
と、炎でひしゃげた十字架を渡してくれるね。
ヴァルト
「私に? いいの?」
ユーディット
「ええ。お守りだと思ってください。」
ヴァルト
「ありがとうね。」
GM
ではシーン終了。
シーン7得難き絆:ウルフィブラ
シーンタロット 【 アダマス 】−正位置−
GM
続いてしまうがヴァルトのシーン。
“フェルゲン”へ向けて馬を走らせていると、避難している難民たちを目撃するね。それを先導している女性に見覚えがある。ウルフィブラだ。
ヴァルト
声をかけます。
GM
というか、剣に襲われている。
レイン
登場(コロコロ)成功。
フェイム
登場〜(コロコロ)出れた。
ヴァルト
助けに入ります。
GM
なら剣の群れは退散した。難民も無事だ。
ウルフィブラ
「ヴァルトさんじゃないですか!」
ヴァルト
「大丈夫だった?」
ウルフィブラ
「貴方は本当に神出鬼没ですね。」
ヴァルト
「一つ所に留まらない性分ですからね。」
ウルフィブラ
「それが貴方の口癖でしたね。」
レイン
……同じに思われるのもシャクだ。隠れていよう(一同笑う)。
ウルフィブラ
「私はもうしばらく、彼らの避難を手伝おうと思います。」
ヴァルト
「うん。頑張ってね。」
ウルフィブラ
「……ノアの仇を、お願いします。」


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