この街本当に平和なの?
GM | : | ボーデルはしばらくそうやって街を歩いているわけですが、もうそろそろ日が西の果てに消えようとしてますね。 |
ボーデル | : | じゃ、そろそろ城に戻るわ。 |
GM | : | さっきまで賑やかだった街はですね、薄暗くなってくると急激に人影がなくなってきます。 |
ボーデル | : | ほー、いい街だ。あまり夜までギャアギャア騒いでいるのも良くなかろうて。 |
クロウ | : | まぁ一番行動しやすいけどね。 |
ボーデル | : | だが、ドワーフはむしろ夜行性かもしれん。 |
クロウ | : | じゃあ酒場でも行けよ。 |
GM | : | じゃあねぇ、君が歩いていると今度こそ [ 危険感知 ] という事で判定してくれ。 |
ボーデル | : | わーい、技能無いや(コロコロ)お、今日は凄ぇ腐ってて悲しい。『4』だ。襲われんの? 楽しいなそれ。 |
GM | : | うん・・・・・・じゃいきなり袈裟懸けに切り払われちゃうぞ。ズバッシュと。 |
ボーデル | : | げげ、通り魔? |
GM | : | ふ~いうっちっで~♪ こうげき~♪ |
クロウ | : | -4だ。 |
GM | : | 気づいてないから自動でダメージ与えるぞ(コロコロ)うん大丈夫『9』だから回らない。 |
クロウ | : | よかったな、盗賊じゃないぞ。 |
GM | : | うんとね、『12』点。 |
ボーデル | : | (コロコロ)3で、『5』点減少か。 |
サンドロ | : | ダメージ『7』点。 おい!! まだ生命力『20』もあるのかよ!! |
GM | : | ・・・・・・うおぉぉぉ!!(爆笑)。 |
クロウ | : | ここを殺すのは至難の技かと(笑)。 |
アーティ | : | 自分自身がプリーストだし。 |
GM | : | いきなり背後から斬りつけられたぞ。 |
ボーデル | : | 何!? じゃ振り向くよ。バックダッシュしながら。 |
GM | : | 振り向くとね、それまで人影がなくなっていたはずの路地に、いつの間にか頭にフードをかぶり、マスクを付けて目線だけを出してるような人物が立っている。手にはなんか禍々しい剣が握られてるぞ。 |
ボーデル | : | 禍々しい? |
クロウ | : | 魔剣だ魔剣、きっと魔剣。 |
ボーデル | : | 「貴様何者じゃ!?」 |
GM | : | じゃあ言っている間にもう1回斬りつける。 |
ボーデル | : | ガーン(爆笑)。 |
GM | : | ・・・・・・と、言う事になるから。 |
クロウ | : | 構えるとか言えばよかったのに。 |
ボーデル | : | GMがヴィジュアルシーンで終わらせてもいいって言ったわけだ。凄まじく強いな(笑)。 |
GM | : | 君が意識を失う直前、ご近所で「キャー!」と悲鳴が上がるのが聞こえる。『おおご婦人よ、もっと早く来て欲しかった』とか思いながら、君は意識を失うわけだ。 |
ボーデル | : | うほほほほ(爆笑)。 |
GM | : | (笑ってくれる余裕があって助かるよ・・・・・・)。 |
サンドロ | : | おおこれは・・・・・・君に見えるのは三途の川ではなく、鉱山の地下を流れる地底の大河ではないか(笑)。 |
ボーデル | : | だからお前はそういうの言い過ぎ! 却下だ! |
GM | : | 安心しろ。お前だからこんなシーンが生まれたのだ。街に来たのがアーティだったら、確実にヴィジュアルシーンで終わらせていた(笑)。 |
GM | : | ではその他の皆さん。ラヴェルナは調査に出ていて戻る予定は無いそうですが、もう一人帰ってこない奴が居るよ(笑)。 |
クロウ | : | では探しに行こう。 |
サンドロ | : | どうせ酒場で醜態を晒しているんだろう。 |
アーティ | : | そ、それは・・・・・・(笑)。 |
GM | : | う~ん、そう考えると別におかしくは無いのか? 集合の約束をした訳ではないし。 |
クロウ | : | では待ちましょうか? |
サンドロ | : | あと一時間経っても戻ってこなかったら考えよう。 |
クロウ | : | そうですね。 |
GM | : | では自分の状態が気になるだろうボーデル君。 |
ボーデル | : | ホッホッホ。 |
GM | : | (一瞬、死んだことにしてやろうかと本気で考える)・・・・・・君が目を覚ますと、見知らぬ家のベッドに寝かされている。 |
ボーデル | : | こ、ここは? 身体はどうなっておる? 痛い? |
GM | : | 痛い痛い。 |
ボーデル | : | 周りを見渡そう。 |
GM | : | 隣の部屋に通じるであろう扉の隙間から、光が差し込んできているね。 |
ボーデル | : | 動けますかね? |
GM | : | う~ん・・・・・・悪いけど神聖魔法も使えないぐらいダメージを負っているとしておいてくれ。 |
ボーデル | : | 大人しく寝ていよう。 |
GM | : | 隣の部屋から話し声が聞こえてくるね。 |
ボーデル | : | ドワーフ秘儀、聞き耳(笑)。 |
GM | : | 男女が一人ずついるようです。 |
女性 | : | 「あの怪我は、いったいどのような経緯で?」 |
男性 | : | 「いや、それがっすねぇ、道端歩いていたら近くでオンナの悲鳴が聞こえっからよぉ。」 |
ボーデル | : | ワシの悲鳴は聞こえなかったんかい(一同爆笑)。 |
GM | : | 男の悲鳴に用は無い(笑)。 |
サンドロ | : | 悲鳴というより咆哮だな(笑)。 |
GM | : | それとも断末魔か(一同爆笑)。 |
男性 | : | 「で、出て行ったらこのドワーフが倒れていてよぅ。大急ぎでアンタのところに運んで来たんだよぅ。」 |
GM | : | その後も話しを聞いていると、どうやら女性の名前はアーシェというらしい事がわかる。結構レベルの高いマーファの神官だそうです。 |
ボーデル | : | 神官殿か(カキカキ)。 |
GM | : | おお、ちゃんとメモを取っているのは初めて見たような気がする。 でもそこ、マジックアイテムの欄だぞ(一同大爆笑)。 |
ボーデル | : | 他に書く場所が無いんじゃ(笑)。 |
GM | : | 頼むと <キュアー・ウーンズ> をかけてくれるアイテム(一同爆笑)。 あと、男の方はただのプーっぽい。 |
ボーデル | : | しかしワシは動けん。大人しく寝ていよう。そのうち話す事もあるじゃろう。 |
GM | : | では夜半過ぎ。君は身体が癒されていく感覚で目を覚ます。 |
ボーデル | : | 起こされるのか? |
GM | : | 起きなくてもいいぞ(笑)。 |
GM | : | では君たち。現代時刻で言うとこの23時ってところだね。あれから1時間経ったよ。 |
サンドロ | : | 待っていたが、奴は来なかった。せっかく部屋を取って貰ったというのに、断りも無くいきなり外泊では問題があるだろう。 |
GM | : | そうかもしれん。修学旅行の初日にいきなりホテルに帰ってこないようなものだからな(一同笑う)。 |
ボーデル | : | そう考えると嫌なものがあるな(笑)。 |
サンドロ | : | しょうがない、探しに行くとするか。 |
クロウ | : | 行きましょうか。 |
GM | : | 行ってらっしゃい、とか言うかと思ってた(笑)。 |
アーティ | : | じゃあそうしようか?(笑)。 |
GM | : | ではどうする? |
サンドロ | : | 団体行動するか? バラバラでも良さそうだが。 |
アーティ | : | ええっ!? それだと俺の命が(笑)。 |
クロウ | : | ここは平和な街だから大丈夫だよ(笑)。 |
アーティ | : | そう思っているはずなんだよな(笑)。 |
GM | : | では、闇の中で黒猫が「ニャア。」と鳴く声しか聞こえないようなちょっと怖めの時間帯に街に出たわけだが。 |
クロウ | : | にゃんこ居るの? |
GM | : | 流石にまともな住民は居ないだろう(笑)。 |
アーティ | : | ドワーフ落ちてない? |
GM | : | 無いなぁ。 |
クロウ | : | 酒場にでも行きますか? |
サンドロ | : | うむ、酒場を重点的に探そうかな。マスターに聞くぞ。 |
主人 | : | 「確かに昼間、そんなドワーフが来たかな。だがそこらで話しをした後、出て行ったぞ。」 |
GM | : | といった情報が、何軒もの酒場で得られます。 |
サンドロ | : | 一体何軒ハシゴしているんだ?(笑)。一応神殿の方にも顔を出してみるか。 「こういうドワーフが来ませんでしたか?」 |
GM | : | ごめんなさい。ブラキの神殿は無いと思います(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | くっそぉぉぉぉお!!(爆笑)。いや、だから適当に回るよ(笑)。 |
ボーデル | : | 門前払いくらうんじゃないの?(笑)。 |
GM | : | 「ぶぅ~らぁ~きぃ~?」 ってか?(笑)。 |
アーティ | : | それは無いと思うが(笑)。 |
サンドロ | : | 仕方ない、マイリーの神殿にでも行ってみるか。 |
GM | : | う~ん、他の神の神殿には寄らないと思うが・・・・・・寄った? |
ボーデル | : | いいや。 |
神官 | : | 「ドワーフの方は何人か来られましたが、そのような方はいらっしゃられませんでしたな。」 |
サンドロ | : | (嬉しそうに)居ないなぁ。居ないなぁ。こいつは困ったぞぉ(笑)。 |
GM | : | そういうわけだがどうするんだ? |
アーティ | : | いや、俺に言われても。別行動だし。 |
GM | : | なに、本当に別行動だったのか?(ニヤリ)ではアーティ、君はその頃・・・・・・。 |
アーティ | : | ああ、俺、少し見てからすぐ帰ると思うよ(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | 形だけってやつか(笑)。 |
GM | : | とりあえず何処に行く? |
アーティ | : | パラパラと酒場を回って、「もう城に戻ってるかな?」 と帰ろう。 |
GM | : | これっぽっちもやる気が感じられない(一同爆笑)。じゃあ君はそれでいいや。クロウは? |
クロウ | : | あたしも酒場を回ってみますね~。っても、どうせ見つからないだろうけど。 |
GM | : | その後どっか行く? |
クロウ | : | ・・・・・・どこかある? |
GM | : | シーフに「どこかある?」と聞かれるのはどうよ(笑)。盗賊と魔術師には最低でも行く所があると思うんだけどさ(笑)。 |
クロウ | : | ご、ごめんなさい(爆笑)。 |
アーティ | : | ど、どこだろうなぁ!(爆笑)。 |
GM | : | ギで始まってドで終わるところだよ!(一同爆笑)。 |
クロウ | : | い、行った方がいいのかなぁ?(笑)。 |
GM | : | 普通、盗賊は新たなギルドに顔繋ぎに行くはずなんだが(笑)。 |
サンドロ | : | そうだった(笑)。 |
クロウ | : | そうだねぇ(笑)。 |
GM | : | 入会金は仕事をしないなら払う必要ないと思うが、顔だけは繋げといた方がいいな。 |
アーティ | : | 今回は魔術師ギルドに出番は無いだろう。 |
GM | : | だが君は! この街で生まれ! 小さな頃はここのギルドで過ごしていたはずなんだ!! |
アーティ | : | 大丈夫! 自分の家にすら帰っていないから!(笑)。 |
サンドロ | : | こいつは下衆野郎だな(笑)。 |
GM | : | ゲスっていうかゲソ野郎だな(一同爆笑)。 |
アーティ | : | ゲ、ゲソ(笑)。一体何本かなぁ(笑)。 |
サンドロ | : | 確か2、3日余裕があるはずだよな。 |
GM | : | ああ、その2、3日ってのは具体的な日にちじゃなくて、少し時間が欲しいって事だから。 |
サンドロ | : | どちらにしてもまだ余裕があるみたいだし、兵士の人に「アーティは実家に戻るそうなので、あいつの分の部屋は潰しておいて下さい。」と |
アーティ | : | うわぁぁぁあ! 酷いぃ!(爆笑)。 |
GM | : | どうにかしろお前ら。ギルドも行きたくなきゃ行かなくていいし。 そろそろボーデルに <キュアー・ウーンズ> がかけられる訳だ。(コロコロ)あ。 |
ボーデル | : | 魔力に期待しよう(一同笑う)。 |
GM | : | 10の4は1点か。・・・・・・『13』点回復した。 |
ボーデル | : | おおお! 凄いレベルだ!(笑)。 |
クロウ | : | それでは、ギルドの方に顔を出してみます。 |
顔役 | : | 「おおお、ネェちゃん、新顔だねぇ!」 |
クロウ | : | ・・・・・・。 |
GM | : | そこで止まるな(一同爆笑)。 |
クロウ | : | ま、まずは名を名乗って、顔を繋げます。それからドワーフの事でも聞いてみようかな。 |
顔役 | : | 「ドワーフ?」 |
サンドロ | : | いや、聞くな。恥だ(一同爆笑)。 |
顔役 | : | 「・・・・・・この街にドワーフは1000人ばかりいるな。」(一同爆笑)。 |
クロウ | : | 聞き方間違えましたぁ(爆笑)。 |
ボーデル | : | 『こういうドワーフが居たら教えて欲しい』 って尋ねてくれ。 「見分けがつかんなぁ。」とか言われたりして(一同爆笑)。 |
クロウ | : | 似顔絵でも書くの?(笑)。 |
GM | : | 書けるぞ。似顔絵書きはシーフの得意技だ。 |
クロウ | : | え? 出来るの? どうやるの? |
GM | : | 『シーフ+器用度』で達成値を出して。 |
アーティ | : | むしろ失敗して欲しいとか思ってしまう(笑)。 |
クロウ | : | 器用度ね(コロコロ)10だから『15』。 |
GM | : | うおお凄い似てるぞ(一同大爆笑)。 激リアル。薔薇かなんか咥えているかも(一同爆笑)。 |
クロウ | : | やめてー!(爆笑)。 |
ボーデル | : | 無駄な事しやがって(笑)。 |
クロウ | : | 「こういうドワーフ居ませんでしたかー。」(爆笑)。 |
顔役 | : | 「ううむ、この絵は・・・・・・『闇夜に松明を抱え、血に濡れた斧と共に妖魔を追いまわす紅い眼のドワーフ』の絵はぁぁぁあ!(一同爆笑)。 おじょうちゃん、画家かい?」 |
クロウ | : | 「い、いえ、そうではありませんが(笑)。」 |
顔役 | : | 「まぁまぁ分かった。それで、このドワーフが居たらどうすればいいんだ? 始末すればいいのか?」 |
クロウ | : | 「いやいやいやいや!(爆笑)。場所を教えてくだされば嬉しいのですが。」(笑)。 |
サンドロ | : | どこに来てもらうんだ? まさか盗賊に 「お城まで来てください。」 とか言うんじゃないだろうな(一同爆笑)。 |
クロウ | : | あ、え、う・・・・・・(笑)。「酒場で待ってます!」 |
GM | : | じゃあそれまで酒場で待っているんだな? |
クロウ | : | そ、そうだよね・・・・・・わかったよ! じゃあ伝書鳩でお願いします!(爆笑)。 |
GM | : | 馬鹿げた事を言うな!(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | おい、折角部屋を一室用意していただいたのに、それをほっぽり出す事は許さんぞ。 |
GM | : | こうして帰ってこない人間が二人(笑)。 |
クロウ | : | 戻れなくなっちゃった(笑)。 |
顔役 | : | 「では他に何か? じゃあ情報が得られ次第、料金を請求しよう。」 |
クロウ | : | 「宜しくお願いします。」 |
GM | : | クロウは騒がしい酒場の中で、おっさん達の「今日も一日大変だったぜ!」という話しを聞きながら過ごす。 |
クロウ | : | 貫徹します。 |
サンドロ | : | もういいや。帰って風呂にでも入ろう。 「あ~あ、冒険者ってのはこれだから・・・・・・」 |
GM | : | ではサンドロ、君はまた誰も居ない、猫の鳴き声ぐらいしか聞こえない闇の中を歩いている。 |
サンドロ | : | なんだか面目丸潰れだな~とか思いながら。 |
GM | : | じゃあ・・・・・・ [ 危険感知 ] 。 |
サンドロ | : | (コロコロ)『8』(笑)。 |
GM | : | 辺りには何ら気配が無いのだけれど、背後から『ダダダダッ』と誰かが走り寄ってくる足音が聞こえる。 |
ボーデル | : | これは怖いなぁ(笑)。 |
サンドロ | : | 振り返って構えるぞ。 |
GM | : | 誰も居ない。 |
クロウ | : | か、隠れろ!(笑)。 |
アーティ | : | <リ・・・> の付く奴か? |
GM | : | (ニッと笑って)何? |
アーティ | : | (ニヤリ)・・・・・・何でもない。 |
サンドロ | : | ど、どこだ? <インヴィジビリティ> か? |
GM | : | では、背後で『ドガッ』っという、着地したような大きな音がする。 |
サンドロ | : | 振り返る! |
GM | : | では背後から切り付けられる。 |
アーティ | : | やはりな。 |
サンドロ | : | <リプレイス・サウンド> ? |
刺客 | : | (コロコロ)7だから『14』といって攻撃。 |
サンドロ | : | 不意打ち『-4』だから6ゾロのみ(コロコロ)はい無理。 |
刺客 | : | ダメージ(コロコロ)たった『9』点。 |
サンドロ | : | (コロコロ)うん、カチーン。 |
GM | : | チッ。では戦闘ラウンドだ。 |
GM | : | 周りの家々に火が灯り、「なんだなんだ?」と騒ぎになってきたので、目の前の影は『フッ』っと消える。 |
サンドロ | : | 逃げるのか? 消えるなら斬りつけたかったな。 |
GM | : | いいよ一回。 |
サンドロ | : | いいの?(コロコロ)。 |
クロウ | : | それじゃあ無理だね。 |
GM | : | (コロコロ)うん、一歩遅かった。あっと、消える前に君にダガーを投げつけてくるよ。 |
サンドロ | : | む、かわす。 |
GM | : | ダメージ無くていいから当たってくれ。 |
サンドロ | : | じゃあ剣で『キンッ』っと弾く。 |
GM | : | 好きに演出してくれ。弾かれたダガーが出てきた住民に直撃するとか(一同爆笑)。 |
アーティ | : | 殺人だー(笑)。 |
クロウ | : | ダガー拾っておいたら? |
サンドロ | : | なんだったんだ今のは。手がかりはこのダガーだけじゃないか。家紋とか付いてないの? |
GM | : | ないね。 |
ボーデル | : | ウケルなそれ。 |
アーティ | : | それはボーデルが打ち直したダガーだった(一同笑う)。 |
GM | : | 『返品』とか書いてあるのね(笑)。結構身体が痛いな。 |
サンドロ | : | うん。早く城へ戻らないと。 |
住民 | : | 「おい兄ちゃん、そんな傷で大丈夫かい?」 |
サンドロ | : | ん? |
住民 | : | 「酷い傷じゃないか。」 |
サンドロ | : | 「大丈夫だ、私は騎士だからな!」 |
住民 | : | 「大丈夫か、ならいいや。」(一同爆笑)。 |
クロウ | : | 良くなーい! |
アーティ | : | 変わり身の早い住民だ(笑)。 |
クロウ | : | 何いってんの、チャンスだよ! |
アーティ | : | な、なんのだ?(笑)。 |
サンドロ | : | 城までは近い? |
GM | : | 微妙に遠い。 |
サンドロ | : | じゃあ分かった。「大丈夫だ。」とか言いながら『ポテ』っと倒れよう。 |
アーティ | : | 駄目じゃん(一同笑う)。 |
住民 | : | 「大変だー、大変だー、大怪我だー! 早くアーシェさんの所に運ばなければ!」 |