まさかの追跡２日目突入

ロマールの街（闇市） ： カイトの店
ＧＭ：では、昨日の続きです。
クロウ：（コロコロ）『5』。
サンドロ：よし。
カイト：「それなら、レスカーに2,730ガメルで売れたよ。」
クロウ：（コロコロ）5～。
アーティ：『0』だ。
クロウ：（コロコロ）イベントは『7』
ロマールの街（闇市） ： レスカーの店
ボーデル：（コロコロ）『6』だ。
ＧＭ：これで、2,880だね。
ボーデル：（コロコロ）6だから『＋1』だね。可もなく不可もなく。
レスカー：「ミドに売ったよ。」
ボーデル：（コロコロ）『4』。
ＧＭ：君達がミドの店に向かっている道中、道端で大きな声の男がしている話が耳に入ってくる。
ボーデル：聞いちゃうとヤバそうだ。
ＧＭ：いや、これは強制だから。
故買の男：「さっきさ、古臭くて小汚いハンマーを買ったんだよ。それを転売したらさ～。」
ＧＭ：じゃ、ボーデルは2D6。
ボーデル：（コロコロ）『4』。
故買の男：「2,980ガメルで売れたんだよね～。」
サンドロ：「ストップ！」
故買の男：「ん？」
ボーデル：「誰に売った！？」
故買の男：「あ～ん？　ナイジェルって男だよ。」
ボーデル：「そうか。」 じゃあ次はナイジェルのところへ向かおう。
ロマールの街（闇市） ： ナイジェルの店
サンドロ：じゃあ誰にいくらで売った？　（コロコロ）『6』。
ナイジェル：「オジェに3,130で。」
サンドロ：よーし追いつけ追いつけ、ていっ（コロコロ）3（笑）。
ボーデル：このハンマー、最終的にいくらになることやら（笑）。
クロウ：10,000ガメル行きそうだね。
サンドロ：イベント～（コロコロ）『4』～（泣）。
ボーデル：またペナルティだ･･････。
故買の男：「実はさっき小汚いハンマーをさ～。」
サンドロ：「ど・こ・で・だ～！」
故買の男：「パンサーに売った。いくらで売れたと思う？」
サンドロ：くっ（コロコロ）『10』（笑）。
クロウ：はあ？（笑）。
アーティ：お前･･･（笑）。
故買の男：「なんと 3,380ガメルで売れたよ。」
ロマールの街（闇市） ： パンサーの店
アーティ：ここは低い方だな。（コロコロ）『10』。
クロウ：まあ、もうそういうもんだね。
ボーデル：さっきから出目が裏目に出てるよね。金ばっかり上がって全然追いつけない（笑）。運に見放されてる。
パンサー：「3,630ガメルで、クォートに売ったよ。」
アーティ：ここだ（コロコロ）7、『2』だ。やっと進んだ。（コロコロ）『5』。この低さはペナルティだな。
ＧＭ：アーティがスリに遭います。
アーティ：金なんて持ってないけど。
クロウ：全部預かってまーす。
ＧＭ：盗られるのは何も金とは限らない。『シーフLV＋知力』もしくは『冒険者LV＋知力－2』で『目標値：14』を振ってください。他の人も振っていいけど、更に『－4』のペナルティです。
ボーデル：みんなクロウに期待してる。
クロウ：何言ってんだよ、頑張ってよ（笑）。
アーティ：（コロコロ）11の、『17』。
ＧＭ：自分で気づいた。
向かいから歩いてきた男が、すれ違いざまに君の懐にいるカッツェに手を伸ばしてきたのに気づいた。
クロウ：え、カッツェを盗もうとしてたの（笑）。
アーティ：それは腕を掴んで、カッツェに引っ掻かせるよ。
カッツェ：「キィィー！！」 カリカリカリッ！
アーティ：離さないよ（笑）。
スリの男：「な、何をするんですか！」
アーティ：そのまま地面に組み伏せる。
スリの男：「ちょっと！　この “闇市” でこのような暴力沙汰はご法度で──」
サンドロ：（遮って）何も言わずにしゃがみこんで、目をじいっと覗き込んでいよう。
アーティ：じゃあ皆で（笑）。
スリの男：「･･････これで許してください。」 2D6を。
アーティ：（コロコロ）『7』（笑）。
ＧＭ：200ガメル。
クロウ：そのくらいにしておいてやろうよ（笑）。
アーティ：俺は別にいいや。もらっとく（笑）。じゃあポイッて。
スリの男：「へっへっへ、旦那、失礼しやした。」 ヘコヘコしながら去っていく。
サンドロ：カツアゲ集団になってきた。非道い連中だ（一同笑う）。
ＧＭ：お前らがなかなか追いつかないと、どんどん被害者が増えていくな（笑）。
さて、この騒ぎの間にまた売れます。
アーティ：俺が振るのか（コロコロ）あー！　『11』（爆笑）。
ボーデル：すげぇ上がった（笑）。
サンドロ：ゴミクズ野郎だな（笑）。
アーティ：いやいや、俺は追跡ポイント稼いでるから（笑）。
サンドロ：1ポイント稼いだ程度で何を偉そうに（笑）。
ロマールの街（闇市） ： クォートの店
クロウ：低い目。（コロコロ）『11』（一同爆笑）。
サンドロ：いくらだ？　いくらになったんだ（笑）。
ボーデル：もはや面白くなってきたな（笑）。
クォート：「4,180ガメルでラズーリに売った。」
サンドロ：800倍突破ぁ！（爆笑）。
ボーデル：ＧＭの想定の斜め上を行く展開だな（笑）。
サンドロ：さーて追跡ポイントは？
クロウ：（コロコロ）『0』。
サンドロ：あっはっはっはっは！（爆笑）。
クロウ：（コロコロ）『4』。
故買の男：「さっきハンマーを転売して──」
サンドロ：「ど・こ・で・だ・よ～。言・え・よ～。」
故買の男：「ええとな、スペンサーって男にだよ。」
クロウ：ちょっと練習させて。（コロコロ）『6』。
ＧＭ：練習？（笑）。
サンドロ：なんの練習だい（笑）。
クロウ：（コロコロ）『9』（一同笑う）。
ＧＭ：練習『6』で本番『9』じゃないか（笑）。
クロウ：もうやだ（笑）。
ロマールの街（闇市） ： スペンサーの店
ボーデル：ではスペンサーに「いくらで売ったんじゃあ！」（コロコロ）凄い、『10』。
サンドロ：あっはっはっは（爆笑）。
900倍レートに乗ったぞこれ。1000倍レートも夢じゃない（笑）。
スペンサー：「商人のタイガーに4,680ガメルで売れたよ。」
ボーデル：うほぉ（笑）。さて上昇率はどうかな？（コロコロ）7で『2』。一歩進んだ（笑）。
クロウ：イベント～
ボーデル：（コロコロ）『6』。なにも無いのが平和だ。
ロマールの街（闇市） ： タイガーの店
サンドロ：さ～て、いくらで売ったのか、な！（コロコロ）よーし、『3』だ。
ＧＭ：それなら全然増えないね。
タイガー：「4,755ガメルでウヴォーに売ってやったよ。」
サンドロ：いくぞ。てーい（コロコロ）6、『1』。
ボーデル：可もなく不可もなく。
サンドロ：『7』以上を振らなければならないのに･･････。イベントは『6』で何もなし。
ロマールの街（闇市） ： ウヴォーの店
アーティ：じゃあ俺。（コロコロ）『8』
ウヴォー：「ああ、そのハンマーならね、4,955ガメルでヴェクターに売った。」
アーティ：高いの出ろ～（コロコロ）6で『1』。変わらず。
サンドロ：まったく追いついていないぞ（笑）。
アーティ：（コロコロ）『4』はあれ？　なにかあったな？
故買の男：「さっきハンマーをさ～」（一同爆笑）。
アーティ：「誰に売ったんだいオラオラ！」（笑）。『5』だ。
故買の男：「アンカーに5,080ガメルで売ったよ。」
アーティ：5,000超えた（笑）。
ボーデル：ついに1000倍になってしまった（笑）。
ロマールの街（闇市） ： アンカーの店
クロウ：（コロコロ）『7』だよ。
アンカー：「5,255でウォートに売った。」
アーティ：どこの魔術師？
ＧＭ：買うか（笑）。
クロウ：（コロコロ）６ゾロ！
サンドロ：やった６ゾロきたー！！　『4』増えた！
アーティ：これ回んないの？
ＧＭ：回んねえよ。回してやりたいくらいだ（一同爆笑）。
クロウ：は～。良かった。じゃあイベント（コロコロ）『8』で何もなし？
ロマールの街（闇市） ： ウォートの店
ボーデル：（コロコロ）『8』上昇。
ウォート：「それはね、5,455ガメルでクェスって女に売ったぞ。」
アーティ：そいつヤクト・ドーガにでも乗ってんの？
ＧＭ：図々しいから子供が嫌いらしい。
ボーデル：（コロコロ）おっと9で、『3』増えた。急にペースが上がってきた。
アーティ：おーいいね。
ＧＭ：じゃあイベント。
ボーデル：『4』はやめてね（コロコロ）『6』で何もなし。
ロマールの街（闇市） ： クェスの店
サンドロ：じゃあ次、ゴイス振れ（一同笑う）。
ＧＭ：なんでだよ（笑）。まあいいけど。
ゴイス：（コロコロ）金額上昇、１ゾロ（笑）。
クェス：「それならね、確か5,505ガメルでヤースって奴に売ったよ。」
アーティ：犯人はヤース！（笑）。
ゴイス：ではゴイスがどれだけ差を詰めたか。（コロコロ）『10』。ペースが上がった。
サンドロ：『3』上昇したな。
ゴイス：『ゴイスは目標に近づいているのを感じた。』
ＧＭ：イベント表もな。
ゴイス：『ゴイスは危機を感じた。』（コロコロ）そしてしくじった。『4』。
故買の男：「実はさっき一儲けしちゃってさ～！！」（笑）。
サンドロ：「実は？　実は？　はい誰に？」（一同笑う）。
アーティ：「とっとと話せ。」（笑）。
ボーデル：皆、手馴れたものになってきたな（笑）。
故買の男：「ゼ、ゼオリルって奴に売ったよ。」
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