“闇市” ハンマー追跡の旅
GM | : | では、代表者は2D6を振ってください。 |
サンドロ | : | じゃあ私が。いくぞ・・・・・・(コロコロ)『9』だよ。 |
アーティ | : | まあ、いい数字。 |
ボーデル | : | もしかしてこれ、出目関係なしのランダムチャート系? |
アーティ | : | それでも高い方がいいだろ。 |
アンバース | : | 「確か、230ガメルで売ったよ。」 |
アーティ | : | ああ? 始め5ガメルが・・・・・・何十倍? |
ボーデル | : | この人、5ガメルのハンマーをどえらい値段で売ったな(笑)。 |
アーティ | : | 買う方も買う方だ(笑)。 |
ボーデル | : | ・・・・・・これ繰り返すと、最後には途方も無い金額になっちゃうんじゃないだろうな(笑)。 |
GM | : | 更に、今振った人はレーティング『0』で振ってください。 |
サンドロ | : | なんだ? (コロコロ)4 は? |
アーティ | : | 『0』だね。 |
GM | : | では、ルールを説明します。これから君達は、転売を繰り返していくハンマーを追跡します。 |
ボーデル | : | 誰に売ったかって? |
GM | : | 一度の追跡ごとに、ハンマーがどれだけ売れているかの転売ポイントを『1』ずつ溜めていきます。 君達はレーティング『0』の結果の追跡ポイントを溜めていき、それが転売ポイントに追いついたら、ハンマーを置いている店に到達という事になります。 |
サンドロ | : | じゃあこれ、高くないとダメだったんじゃん。 |
GM | : | そう。その間、ハンマーの売値はどんどん上がっていきます。 更に、イベント表も振ってもらいます。 |
クロウ | : | マジか。 |
ボーデル | : | ヤバイ、完全に運次第のイベントになってきた(笑)。 |
GM | : | まとめると、最初に『ハンマー価格』の判定、次に『ハンマー追跡の判定』、最後に『イベント表』だ。 |
アーティ | : | 待て、このハンマーを買い取る金は? |
ボーデル | : | 値段次第ではワシが買い取るよ。 |
アーティ | : | ゴイスに払わせれば? |
ボーデル | : | (イラッ)だからこいつは無一文だろうが! |
ゴイス | : | 「な、内臓で! 内臓を売ればよろしいでしょうか!?」 |
サンドロ | : | 「片方無くてもいい奴もあるみたいだからね。」(一同笑う)。 |
ボーデル | : | それより、このまま雪だるま式にポンポン転売されるこのハンマーって何なの(笑)。 |
クロウ | : | そういう呪いがかかってるんじゃん(一同爆笑)。 |
GM | : | 呪いかよ(笑)。 |
アーティ | : | 転売される度に成り上がる呪い(笑)。 |
サンドロ | : | ではベグビーの所に行ってみるか。 |
ボーデル | : | うむ。 |
クロウ | : | 場所はわかるの? |
GM | : | 教えて貰っているという事にしていい。 |
サンドロ | : | 「はー、しょうがない・・・・・・」 |
GM | : | では、イベント表を振りましょう。 |
サンドロ | : | よーし、(コロコロ)『6』 |
GM | : | あれま。いきなりなんですけど。 “闇市” にはかなりの人が行き交っているのですが、前方から気になる人影、というか集団が近づいてきます。 |
ボーデル | : | ほう。 |
GM | : | [ 危険感知 ] で。 |
サンドロ | : | (コロコロ)高いよ。『16』。 |
クロウ | : | 『18』。 |
GM | : | お互いに気づきました。前方から近づいてきたのは、懐かしき砂漠の民の一団です。 |
ボーデル | : | えー。 |
アーティ | : | えー。 |
ボーデル | : | まあ、ワシら処刑されかけて逃げ出した人間だからね。しかも鍵を掛けてこなかった(笑)。 |
アーティ | : | 鍵を閉めたんだろ(笑)。 |
クロウ | : | ラヴェルナさんが <ハード・ロック> しちゃったんだよ(笑)。 |
GM | : | 11振った(笑)。 |
ボーデル | : | ああそりゃダメだ。一度落ちたら脱出不能になってしまった(笑)。 |
GM | : | しかも、その中の一人には見覚えがあります。 |
??? | : | 「きっ、貴様らッ!!」 |
クロウ | : | 誰? |
GM | : | 彼らは終末の民、そして “ホープ” の遺跡でボーデルに暗闇で殴られたナロって女が叫んでます。 |
アーティ | : | そっちか。 |
GM | : | 彼らは一斉に殺気立ちます。 |
ナロ | : | 「そう簡単に死ぬ連中だとは思っていなかったけど。まさか本当に生きていたとはね!」 |
GM | : | と、ダガーを構えます。 |
クロウ | : | えー。 |
アーティ | : | 街中だぞ。本気か。 |
ボーデル | : | こちらも構えざるを得ないな。 |
クロウ | : | 逃げるって選択肢は? |
アーティ | : | ボーデルを連れてか。 |
クロウ | : | そうだった! |
サンドロ | : | 置き去りにすれば良いと思うよ(一同笑う)。どうせ 「死ねー!」カンッ!「死ねー!」カンッ!「ええー!?」(一同爆笑)。 |
GM | : | すると周辺の人々がですね |
モブ1 | : | 「うわ! 抜きやがった!」 |
モブ2 | : | 「危ねえ! ギルドに通報しろ!」 |
サンドロ | : | 我々は抜かんでおこう。 |
GM | : | では、戦闘ラウンドに入りましょう。 |
ボーデル | : | 何ラウンド耐えればいいのか。 |
GM | : | では、盗賊ギルド員が駆けつけます。 |
ボーデル | : | こりゃあ何か言われるぞ。 |
サンドロ | : | いいよ。私は武器を抜いてないし、それどころかハンドポケットしてる(笑)。 |
GM | : | ギルド員としても、場は既に収まってるし、周囲の人が言うには君達は被害者で加害者の連中はいなくなっているしで、厳重注意で済みます。 |
クロウ | : | よかったー。 |
サンドロ | : | 非道え(笑)。いきなり因縁吹っ掛けられて殴られた挙句に、こっちが注意されんのかよ(一同爆笑)。 |
ギルド員 | : | 「分かるか? ここに揉め事を持ち込むんじゃねえ。」 |
サンドロ | : | 揉め事がやってきただけだよ(笑)。 |
GM | : | 痴漢冤罪だってそういうもんだろ。 |
サンドロ | : | なるほど(苦笑)。 |
GM | : | ということで、イベント終了。心が砕けた感じのジャックがとぼとぼ戻ってくるよ。 |
ジャック | : | 「・・・・・・悪夢だ・・・・・・」(一同笑う)。 |
サンドロ | : | ドワーフに追い越された(笑)。 |
ボーデル | : | では <キュアー・ウーンズ> を掛けておくか。(コロコロコロ)『6』点以上確実に回復した。 |
GM | : | では、無事にイベントも終わったので、ベグビーの店に着きました。 |
アーティ | : | (2D6を)振りゃいいんだな? |
サンドロ | : | 低いのね! 低いのね! |
アーティ | : | (コロコロ)『10』(笑)。 |
ボーデル | : | 値段がどんどん上がってく!(笑)。 |
ベグビー | : | 「ああ、そのハンマーなら確かに俺が買ったぜ。480ガメルで売れたよ。」 |
ボーデル | : | 倍になったぞ(笑)。 |
サンドロ | : | 「誰に売ったんだ?」 |
ベグビー | : | 「キャンサーってケチな女さ。」 |
アーティ | : | 黄金聖闘士か(笑)。 |
GM | : | 言ってろ(笑)。 |
アーティ | : | ここで高いのな? (コロコロ)4(笑)。 |
クロウ | : | 『0』。 |
ボーデル | : | まったく追いつかないね。 |
ジャック | : | 「じゃあ、キャンサーの店に行こうか。」 |
アーティ | : | じゃあイベントな。(コロコロ)『6』。 |
GM | : | それはもう終わったから、以後は何も無しだ。 |
クロウ | : | 良かった。 |
クロウ | : | 次はあたしかあ。(コロコロ)『7』。 |
キャンサー | : | 「確かにそのハンマーはここにあったよ。でも、もう売れちゃった。」 |
クロウ | : | 女性だったのか。 |
ボーデル | : | 「いくらで売ったんじゃ?」 |
キャンサー | : | 「655ガメルだよ。」 |
アーティ | : | 「誰に? 名前を教えてよ。」 |
キャンサー | : | 「ドレイク。」 |
サンドロ | : | じゃあ追跡ポイント。ここで高いの。 |
クロウ | : | (コロコロ)11 |
サンドロ | : | おおーっし、『4』だ! |
クロウ | : | 頑張った! あたし頑張ったぞ!(笑)。 |
ボーデル | : | ここに来て一気に加速した。 |
GM | : | クロウはいつも縁の下で仕事してるよね。 |
ボーデル | : | 目立たないけど良い仕事した。さあイベントを振れ。 |
クロウ | : | これもあたしか。(コロコロ)『10』。 |
GM | : | 君達が歩いていると、路地の奥で1人の老人がゴロツキに因縁をかけられているのが目に留まった。胸倉を掴まれてプルプルしている。 |
ボーデル | : | あー。どういう事情があるか分からんが、これは助けておこう。 |
サンドロ | : | クロウはここにいて、金の注意を頼む。 |
クロウ | : | 分かった。 |
サンドロ | : | 私が行こう。騎士の紋章をリバーシブルするぞ。 |
ボーデル | : | ワシも隣で。ズンズンズン。 |
クロウ | : | あまり揉め事は起こさんようにな。 |
ゴロツキ | : | 「おうおうおうじいさんよぉ! 怪我する前に出すもの出しちまった方がいいんじゃねえのか!」 |
老人 | : | 「ひいい~!」 |
サンドロ | : | 「はっはっは。じゃあお前は内臓出してみようぜ。」(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | いやいやいやいや(笑)。 |
ゴロツキ | : | 「なっ、なんだテメェら!?」 |
ボーデル | : | 「この “闇市” で暴力沙汰はご法度だぜ!」 |
GM | : | 2対1の上に君達が強そうなので、明らかに狼狽するね。 |
ゴロツキ | : | 「チッ! おいじいさん、運が良かったな!」 |
GM | : | と言って顔をペッと叩き、そそくさと君達の横を── |
サンドロ | : | (遮って)「こいつ、ひっ捕まえてギルドに突き出そうぜ。」(一同笑う)。 |
ゴロツキ | : | 「へっへっへ、旦那、勘弁してくださいや。」 |
GM | : | と言って、50ガメル差し出してくるけど。 |
アーティ | : | はした金だ(笑)。 |
サンドロ | : | (笑顔で)「飛べ。」(一同爆笑)。 |
ゴロツキ | : | 「ひいい~。」 ピョーンピョーン、チャリンチャリンチャリン。 |
サンドロ | : | (笑顔で)「出せ。」 |
GM | : | (コロコロ)100ガメル出てきた。 |
サンドロ | : | 全部で150ガメル? やったあ(笑)。 |
ゴロツキ | : | 「じゃあこれで行かせてもらうぜ!」 |
サンドロ | : | 「待て待て。腰のダガーもいらないだろ?」(一同大爆笑)。 |
クロウ | : | タチが悪い(爆笑)。 |
ゴロツキ | : | 「こいつやるからもう許してくれよ~!!」(一同笑う)。 |
サンドロ | : | 「ありがとう! あ、僕は脅してないから。プレゼント貰っとく。」 |
ゴロツキ | : | 「うわー!」 泣きながら去っていく。 |
クロウ | : | そりゃ泣くわ(笑)。 |
アーティ | : | 「おい、そこの騎士。」(笑)。 |
GM | : | では老人はさっきよりも震えだす。 |
老人 | : | ガタガタガタガタッ! (歯の噛みあう音)「カチカチカチカチッ!!」(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 「ご老人、災難じゃったな。もう安心しなされ。」 |
老人 | : | 「ああああああありがとうございましたった! ワシは大したお金を持っておりませんので!」(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 「いやいやいや、ご老体から取ろうとは思っておらんよ。どういった事情があるかは知らんが、気をつけなされ。」 |
老人 | : | 「ああありがとうございます!」 |
サンドロ | : | 「道中危ないですから、私が家まで付いて行きましょう。」(一同笑う)。 |
アーティ | : | 家が知られる(笑)。 |
老人 | : | 「いやいやいや! ありがとうございました。」(一同笑う)。 |
GM | : | では老人はそそくさと去っていった。 |
ボーデル | : | うーむ、なんだか良い事をしたような、悪い事をしたような(苦笑)。 |
ボーデル | : | ではまずは(コロコロ)『4』じゃ。 |
アーティ | : | いいね。 |
ドレイク | : | 「そのハンマーなら755ガメルで売ったぜ。」 |
ボーデル | : | また100ガメル上がったな。 |
サンドロ | : | 大丈夫だ、さっき150ガメル増えたから(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 「誰に売ったんだい?」 |
ドレイク | : | 「イクスってやつだ。」 |
ボーデル | : | フォォォォ!(コロコロ)ぐは!『5』 |
アーティ | : | レーティング(0)の『5』って・・・『0』だよ!(笑)。 |
ボーデル | : | すまん。 |
サンドロ | : | 「ねえねえおじさん、ダガー2本、5ガメルずつでいいから買ってよ。」 |
ドレイク | : | 「ああん? 2本で5だな。」 |
サンドロ | : | 2本で5~? 「そこを何とか。」 |
ドレイク | : | 「じゃあ、俺とこいつで勝負するかい? 高い目を出した方が勝ちだ。」 といって、ダイスを転がす。 |
サンドロ | : | 「オーケーいいだろう。」 |
この後、サンドロは賭けに乗りますが、イカサマされた事により敗北し、タダでダガーを毟り取られる。 (ドレイクに合わせてコソコソ隠れて振ったため、クロウには監視できなかった) | ||
サンドロ | : | 「じゃあいいや。そんなダガーいらな~い。」(一同笑う)。 |
ドレイク | : | 「・・・・・・俺も別にいらねえな。」(一同爆笑)。 |
アーティ | : | お前ら何の勝負してるの(笑)。 |
ボーデル | : | (イベント表)(コロコロ)『3』。 |
GM | : | 1人、迷子になります(一同爆笑)。 全員で『2D6』を振って、一番低い奴がはぐれます。 |
サンドロ | : | 全員の金をクロウに集めていて良かった(笑)。 |
GM | : | ちなみに、ジャックが一番小さかったらジャックとお別れな(笑)。 |
サンドロ | : | ジャックはクロウが振れ。 |
ボーデル | : | (コロコロ)『5』。 |
ゴイス | : | (コロコロ)『6』。 |
クロウ | : | (コロコロ)あたしは『7』。 |
ジャック | : | ジャックは(コロコロ)6ゾロ。 |
アーティ | : | (コロコロ)『4』!(笑)。 |
サンドロ | : | (コロコロ)『7』。 |
GM | : | では気がつくと、アーティがいない。 |
クロウ | : | 「あれ? アーティは?」 |
サンドロ | : | 「へっ?」 |
ジャック | : | 「なんだいあいつ、子供か?」 |
サンドロ | : | 「誰が?」 |
GM | : | ・・・・・・始めからいなかった事にしてるな(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | この記憶障害者は放っておいて、アーティを探すか。 |
GM | : | それはこの先、アーティに判定してもらう。 アーティ、気がつくと周りに知った顔がいない。いるのは、そうカッツェだけ。 |
アーティ | : | 「・・・・・・あいつら、迷子になりやがって。」(一同笑う)。 |
サンドロ | : | 金は預かってるし、放っておいてもいいだろ(笑)。 |
サンドロ | : | 低い目! (コロコロ)『8』。 |
イクス | : | 「そいつなら、フェルナンドって奴が買ってったぜ。955ガメルで。」 |
ボーデル | : | 随分偉そうな名前じゃないか(笑)。 |
サンドロ | : | ここで高い目だ! へいっ(コロコロ)8だ、『2』! |
クロウ | : | これで合計『6』 |
GM | : | 続いて、イベント表ですが。アーティはパーティとは別に振ります。 |
アーティ | : | そうなん? (コロコロ)『11』! |
GM | : | 向こうからやってきた男が声をかけてくるよ。 |
男 | : | 「君、なにやら困ったような顔をしてるが、何かあったのか?」 |
ボーデル | : | ついていったら人生終わっちゃうんじゃない?(笑)。 |
アーティ | : | うーん・・・・・・。じゃあ、「これこれこういう一団を見なかった?」 |
男 | : | 「うーん、見たような見なかったような。」 |
GM | : | では、合流判定を行います。俺と、アーティと、パーティ代表でそれぞれ2D6を振ります。で、そっちの二人のダイス目の間に俺を挟まなければ合流成功です。 |
サンドロ | : | オーケー。(コロコロ)『6』。 |
アーティ | : | あい(コロコロ)『6』。 |
GM | : | (コロコロ)こっちは『5』。合流成功ですね。同じ出目だから目の前だな(笑)。 |
男 | : | 「あー・・・・・・いま、そこを過ぎったのがそれじゃないかな?」 |
ボーデル | : | 目の前(笑)。お前なんで気づかないんだ(笑)。 |
アーティ | : | 「あいつら、また気配消してやがったな。」(一同笑う)。 |
カッツェ | : | 「ご主人、恥ずかしいからさっさと行きましょう。」 |
アーティ | : | じゃあちゃんと礼をして。「助かった助かった。ありがとう。」 |
男 | : | 「ここは危ないから、気をつけてな。」 |
アーティ | : | 親切な人もいたもんだ。 |
サンドロ | : | こっちもアーティに気づいたけど、みんな無視するのね。 |
アーティ | : | 「お前ら、どこに行ってたんだまったく!」 と、ちょっと恥ずかしがりながら(笑)。 |
サンドロ | : | (適当にうなずく)「うんうん。どこ? うん、ここね。じゃあ、行こうね。」 |
アーティ | : | あの、老人あやす様に扱うのは止めてください(一同笑う)。 |
サンドロ | : | じゃあパーティのイベントだな。えいっ(コロコロ)『8』 |
GM | : | 『6~8』は砂漠の民と遭遇。もうイベントなしです。 |
アーティ | : | 俺の番か。きらーくに(コロコロ)『3』 |
フェルナンド | : | 「当然売ったさ、1,030ガメルでな。ガーニーって奴だ。」 |
ボーデル | : | 随分わらしべだなあ。元が5ガメルのハンマーとは思えない値段だぞ。 |
サンドロ | : | 200倍をオーバーした。 |
アーティ | : | ここで気合を入れて(コロコロ)9だ、『3』 |
クロウ | : | イベントかな。 |
アーティ | : | (コロコロ)『9』。 |
GM | : | ガーニーの店に向かっている最中、ふと、君が道端の店を覗き込むと、そこには・・・・・・ ・・・・・・何か欲しいものある? |
アーティ | : | 欲しいのは・・・・・・やっぱり、【ソフトレザー+1】だね。 |
GM | : | では、それを発見した。2D6振って。 |
アーティ | : | (コロコロ)『9』。 |
GM | : | じゃあ、1割増しの値段で売ってます。 |
アーティ | : | 買えない、買えない。無理。 |
サンドロ | : | 俺が振りたかったよ・・・・・・【エア・クローク】が欲しいよ・・・・・・。 |
【エア・クローク】・・・『+1』の魔力を持った、必要筋力【1】のクローク。飛び道具の回避判定に『+2』のボーナスがある。 必要筋力【1】、これ重要。後々テストで出るので要チェック。 | ||
GM | : | では、店で寄り道をしている間に、ハンマーが売れたようです。金額加算を振ってください。 |
アーティ | : | あ!? |
サンドロ | : | ゴミが!! |
アーティ | : | えーそんな! (コロコロ)『7』。 |
GM | : | (じゃあ・・・・・・ 7 × 25 = 175ガメル上昇したな。お気の毒さま・・・・・・) |
クロウ | : | じゃあ(コロコロ)あ、6ゾロだ(笑)。 |
サンドロ | : | ここで6ゾロとかちょっとー。 |
ボーデル | : | すっごい値段上がったぞ(笑)。 |
ガーニー | : | 「そいつなら、ヒューバードに1,505ガメルで売れたよ。」 |
ボーデル | : | ぶぉあ! 上がった(笑)。 |
サンドロ | : | やべえ(笑)。 |
クロウ | : | ごめんね(コロコロ)あ、『0』(笑)。 |
アーティ | : | これ追いつくのか(笑)。 |
クロウ | : | (コロコロ)『6』、だからなにもなーし。 |
ヒューバード | : | もちろん「売れちゃいましたよー。」 |
ボーデル | : | 「誰に、おいくらでですか!?」 (コロコロ)うわ高~『10』(笑)。 |
ヒューバード | : | 「1,755ガメルでアイヴァンにだ。」 |
サンドロ | : | さあレーティングを振るんだ。 |
アーティ | : | ここだぞ。 |
ボーデル | : | (コロコロ)6 低い~、でも『1』は増えた。追いつきもしなけりゃ離されもしない。 イベントか。(コロコロ)『9』。ああ、またポイントが増えちゃう(笑)。 |
GM | : | ボーデルは何が欲しいんだい? |
ボーデル | : | 無い!(笑)。 |
GM | : | (そうはいかない)では、1D6振って。 |
ボーデル | : | なんだ(笑)。(コロコロ)『5』。 |
GM | : | では、ふと覗き込んだ露店で、必要筋力【5】ほどの塊と思われる 【ミスリル銀の原石】 が売られています。 |
ボーデル | : | すげぇ塊だ(笑)。 |
サンドロ | : | いらねぇ(笑)。 |
アーティ | : | いらねぇ(笑)。もっと良い物探せよ(笑)。 |
GM | : | 続いて2D6を。 |
ボーデル | : | (コロコロ)『11』。 |
GM | : | (ということは、( 20 - 11 ) × 0.1 = 0.9 掛けか。【ミスリル銀原石】は 必要筋力 × 50ガメルって設定(ローカルルール)だから・・・) 225ガメルで売られてる。 |
ボーデル | : | 安っ、これはちょっと迷うかもしれない(笑)。 こう思った時点でどうしても時間経っちゃってるよね(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | 馬鹿野郎が(爆笑)。 |
ボーデル | : | どうする? どうするか(笑)。 |
GM | : | ちなみにこれ、買っても買わなくても金額加算は一緒だよ。 |
ボーデル | : | じゃあ買った(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | 「どうしたのボーデル、岩なんか買って。食べるの?」(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 足引っ張ってすまん(笑)。 |
ゴイス | : | 「ボーデル殿は良いな・・・・・・買い物ができて・・・・・・」 |
サンドロ | : | 「いいからお前は、私の歩く先をほうきで掃いとけ。」(笑)。 |
ゴイス | : | 「あ、レッドカーペットを敷かせていただきます。でも買う金がありません。」 |
サンドロ | : | 「おい、カーペット。」(笑)。 |
ゴイス | : | 「はっ!」 ゴロゴロゴロ~(一同笑う)。 |
サンドロ | : | 非道え(笑)。悪魔か(笑)。 |
GM | : | じゃあ金額加算してくれ。 |
ボーデル | : | (コロコロ)『8』。 |
クロウ | : | 高っか。 |
サンドロ | : | いくよ。低いの低いの、低いのー!(コロコロ)『10』(笑)。 |
アーティ | : | おーい(笑)。 |
クロウ | : | どんどん増えるね。 |
アイヴァン | : | 「ああ、そいつは当然売っちまったよ。2,205ガメルで。」 |
サンドロ | : | やーべえ、400倍以上になった(笑)。 |
アーティ | : | なにこのハンマー(笑)。 |
ボーデル | : | 普通、一定の値段になったら頭打ちになって止まると思うんだけどね。 天井知らずで上がっていくところが怖いんだけど(笑)。 |
アーティ | : | 青天井っすか。 |
GM | : | まあ、これはゲームだから。 |
サンドロ | : | 「誰に売った?」 |
アイヴァン | : | 「ジャックに売った。」 |
アーティ | : | あれ? |
ジャック | : | 「私じゃないよ!」(一同笑う)。 |
サンドロ | : | さーてここで! 私は9以上を振る!(コロコロ)3(笑)。 |
ボーデル | : | 遠のいたな(笑)。 |
サンドロ | : | はい、イベント(コロコロ)『9』(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 何が欲しいんだい?(笑)。 |
サンドロ | : | 【エア・クローク】(笑)。 |
GM | : | 2D6振って |
サンドロ | : | (コロコロ)『9』。 |
GM | : | (通常の1割増しか)では、17,600ガメルで売られているよ。 |
サンドロ | : | 高いな。だったらいいや。 「お兄さん、これ、安くならない? 具体的には10,000ガメル。」(一同笑う)。 |
店主 | : | 「ならねーよ(笑)。」 |
GM | : | じゃあ、2D6振ってみて。 |
サンドロ | : | (コロコロ)『9』。なんでこんなに 9 ばかり出るんだ。 |
店主 | : | 「じゃあ、16,000にしてやるよ。」 |
サンドロ | : | マジで? |
店主 | : | 「これは良い品だよ。何なら、着てみるかい?」 |
サンドロ | : | やったやった。「わーい、着てみる。」 |
店主 | : | 「着たかい? (クロスボウを構える)じゃあいくよぉ!!」(一同笑う)。 |
アーティ | : | あぶねえ(笑)。 |
GM | : | 効果を実感していただこうかと(笑)。 |
サンドロ | : | 「ねえねえ、これ格好良い?」 |
GM | : | そんなん、店主に聞くなら |
店主 | : | 「いやーにいさん、すっごい似合うね。にいさんに着られる為に作られたみたいだね!」 |
サンドロ | : | 「はっはっは、知ってたよ(笑)。」 |
アーティ | : | うぜぇ(笑)。 |
店主 | : | 「よーしサービスだ。14,500にしてやろう。」 |
サンドロ | : | はっはっは、お金貸してください(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 2,000ガメル貸してやろう。 |
サンドロ | : | 「買った!」 |
GM | : | じゃあ、見てたジャックがサンドロの耳元で小声で忠告する。 |
ジャック | : | 「・・・・・・一応、この店の品は大丈夫なみたいだけど、偽物も転がってるから調べもせずに飛びつくのは危ないからね。」 |
サンドロ | : | はっ! <アナライズ・エンチャントメント> 掛けてもらうの忘れていた。 超浮かれてた(一同大爆笑)。 |
アーティ | : | 迂闊すぎる(爆笑)。 |
クロウ | : | 本当だよ(笑)。 |
サンドロ | : | 完全にただのおのぼりさんじゃないかよ(笑)。 |
ジャック | : | 「次からはちゃんと調べて買うんだよ。」 |
サンドロ | : | 「姉さん、胆に命じておくッス。」 助言してくれる人がいて良かった(笑)。 |
ボーデル | : | じゃあハンマーの価格を増やせ。 |
サンドロ | : | すっかり忘れていた(笑)。(コロコロ)『10』なんでだ(笑)。 |
ボーデル | : | また転売が進んだ。まったく追いつかず。 |
アーティ | : | マズイねえ。 |
アーティ | : | じゃあそれっ(コロコロ)『6』。 |
ジャック | : | 「2,605ガメルで売っ払ったよ。カイトってやつだ。」 |
サンドロ | : | 500倍を突破した(一同爆笑)。どんだけの万馬券だよ(笑)。 |
アーティ | : | じゃあポイントね。高いの出ろ(コロコロ)あーくそ、『8』。 |
サンドロ | : | でも、1詰めた。 |
アーティ | : | じゃあイベント(コロコロ)『7』。 |
GM | : | それは何もなし。では、ここでそろそろ日が暮れます。続きは明日だね。 |
砂漠の民の神殿にて騙されて落とされた地下通路から脱出する際に、<ハード・ロック> で達成値『22』をたたき出し、開かずの扉を作ってしまった。