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エレミアの馬車ギルドに属する、由緒正しき有名ブランド『ベルテックス社』の次男坊。 長男アルテが跡継ぎに選ばれたので、家を出て冒険者としての道を選んだ。目指すは一攫千金。 別れ際に母から渡された手提げ袋をいつも持ち歩いている。中には何故か手鏡とハンマー。母親は何を想ってこれらを彼に託したのだろうか。 『ベルテックス社』の馬車は “直線番長” の名で通っており、速度では他の追従を許さないが、カーブを曲がる事ができない。さすがSFC2で悪名高い馬車ギルドである。 世間知らずのお坊ちゃんの為、恐れ知らずの言動でパーティをギクリとさせる。核弾頭。 |
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ファリスに仕える敬虔な神官戦士。 ロマールの出身だが、とある事件で調査した組織の不正を暴くのに失敗し、逆に殺されかけてオランに逃げてきた。 いつかロマールに戻り、本懐を遂げるつもりである。・・・・・・いつになるかは分からないが。 “頭の柔らかいファリス” をモットーに、日々の鍛錬に努めている。 『一度目は注意、次は警告、更に指導、最後に天誅』 『人に迷惑をかけるようになってからが邪悪』 が信条であり、ファラリス教徒にもわりと寛大という変わり者。 |
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伝説の弓を探して旅に出た、エルフ族にあるまじき程ものぐさなエルフ。ものぐさが災いし、結構な年齢だがシャーマン技能は1LV。 訳あって強くなる必要があったが、己を鍛えるより強い武器を探す事を選んだダメ男。 年齢を数える事すら忘れてしまった為に年齢不詳。外見年齢は30半ば。その割りに落ち着きが無いから困ったものである。 朝から飲んだくれている姿はまるで性質の悪いドワーフの様だ。知識の無い人に間違った認識を植え込んでしまう、とんだ厄介エルフである。 かなりのトラブルメーカー、そして不幸。つまり超危険。武器に頼りたくなるのも分かる。 |
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パーティ唯一の女性にして、スラム出身という破天荒。 数多くの兄弟に恵まれたまでは良かったが、多すぎて口減らしされそうになった為、あえて自分から家を出た幸薄い女性。 運良く人の良い盗賊に拾われたお陰で、歪む事も無く真っ直ぐに成長した。欲が無いためか盗賊の割りには手癖が悪くないので、ファリス神官とも折り合いが付いている。 特徴は盗賊にしておくには勿体無い程に恵まれた筋力。本人曰く「着痩せする」らしいが。その豪腕から繰り出される突っ込みは激しく、更にシーフ技能で的確にみぞおちを狙ってくる為、一撃必殺の破壊力がある。ボケも(ダメージで)黙るというものだ。 とりあず当面の目標は、逞しく生き抜く事のようである。 |