AMIの測定

 本山博博士(カリフォルニア人間科学大学院学長)の発明による
AMIによって、ホリスティックな健康度の診断が可能です。
 現在、多くの臨床家によってAMIによる健康チェックが行われ、そのデータ分析と治療法が確立されています。
人の感覚だけに頼らず、
AMIの測定データに基づいて治療方針を立て、治療効果を確認していきたいと考えております。データ分析は、碧井猛先生(当センター顧問、医学博士,千葉大学医学部非常勤講師)のアドバイスを頂きます。
 測定は手足の指先各7ポイントで行います。測定によって、気のエネルギー量(BP値)、自律神経の状態(AP)、防衛機能の状態(IQ)などがわかります。

 参考文献 「気の流れの測定・診断と治療」「経絡−臓器機能の測定について」「密教ヨーガ」 本山博著 宗教心理出版
AMI のデータに基づき、気のエネルギー状態(BP)について、3人の事例をもとに、簡単にご説明します。(掲載を許可してくださったクライエントのかたに感謝します)
ほぼバランスよいエネルギーの状態です。東洋医学的には、脾胃、心包がやや高めです。

測定時、「寒くて冷える」とおっしゃっていましたが、全体にエネルギーがやや低くなっています。特に膀胱のあたりが気になります。下半身を暖めて、歩くこと,そして心身療法では、しっかりと大地に立っている感覚を育てることが大切です。

全体的にはエネルギーが高く、どちらかと言うと「ハイ」の状態です。しかし腎の機能が弱いのは気になります。ゆっくりと落ち着いてリラックスしましょう。子宮の中の至福の状態をイメージするのもよいでしょう。鍼灸治療で「腎を補う」ことも効果的です。