理論と方法 |
吉祥寺BPT.は、バイオシンセシスの人間観と治療方法を基本に運営しております。 バイオシンセシスは、Dr.デイビット・ボアデラにより創設されたフロイト、ライヒ、アレキサンダー・ローエン(バイオエナジェテックス)の流れをくむ学派です。 参考文献 「ライフ・ストリーム」デイビット・ボアデラ著 バイオシンセシス研究センター 1995年 「引き裂かれた心と体」アレクサンダー・ローエン著 池見酉次郎監訳 創元社 1978年 「バイオエナジェティックス」アレクサンダー・ローエン著 国永史子他訳 春秋社 1994年 「甦る生命エネルギー」アレクサンダー・ローエン著 国永史子他訳 春秋社 1995年 「体のスピリチュアリティ」 アレクサンダー・ローエン著 国永史子訳 春秋社 1995年 「ボディサイコセラピーの世界」 本田延子著 IARP MONTHLY(月刊誌)に現在連載中 バイオシンセシスはスイスに本部を持ち、世界各国にセラピスト養成の教育機関 ![]() ワーク(セラピー)では、感情と行動と思考が統合され、前向きに生きられるように援助します。またイメージワークや体のエネルギーフィールドの再調整法により、各個人の魂(コア・エッセンス)が癒されて豊かになるように援助します。 具体的には、呼吸法や感情の解放(センタリング)、姿勢や筋肉の再調整(グラウンディング)、ありのままを観る、知る(フェイシング)という3つのワークを基本に援助します。また私の学んだユング派やPOP、東洋医学の療法も必要に応じて用います。 自己治癒力を高め、自己組織化(まとまりがあり一つの生命体として生き生きしている状態)を促進するには、反応豊かな共鳴性の高いセラピストや家族の存在が不可欠です。私達も共に問題を考え、問題を通して豊かに成長したいと思っております。 身体表現、呼吸のワーク、イメージワークなど(身体深層心理療法)は無意識的に固定していた状態を変える力があります。言葉によるワークよりも深い状態をさぐり、変えていく力がありますが、日常的感覚では理解しにくいものです。言葉によるセラピー(ワーク)の出来ない小さいお子さん、特に自閉的なお子さんのワークでは、アイコンタクトや共感性を促進するために、マッサージや身体深層心理療法が効果的です。セッションの流れの中で詳しくその都度、その方法と意味は御説明いたしますが、小さいお子さんのワークでは、ビデオによって、ご両親にワークの経過を見ていただいて御説明もしております。 |
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