■2006年4月号

今月の潮流
News
News2
今月のできごと


今号の目次へ戻る
ジャーナル目次へ戻る












































バイオジャーナル

できごと(2月11日〜3月10日)報道媒体発表時



2月12日 ・イタリアとギリシアで死んだ野生の白鳥から鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)検出。
・ルーマニアで、2007年以降GM大豆の栽培禁止。
・ソウル大黄教授のES細胞論文捏造問題、米ピッツバーグ大倫理委員会調査結果、論文共同執筆者米ピッツバーグ大教授、捏造へ関与せず。
14日 ・キリンウェルフーズ社、発がん促進作用確認でアガリクス製品販売中止。
15日 ・大阪府立大らチーム、イヌES細胞作製成功。
・マサチューセッツ工科大ら、BSE原因タンパク質が、動物の脳で神経細胞の形成機能を高めていることを確認。
16日 ・阪大、肥満遺伝子の論文データ改竄問題、2教授停職。
・オーストリア、イランで野生の白鳥から鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)検出。
17日 ・エジプトで死亡鳥から鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)検出。
18日 ・米農務省、BSE対策報告書を発表。
19日 ・産婦人科学会、習慣流産に着床前診断、一部容認へ。
20日 ・フランスで死んだ野生のアヒルから鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)検出。
22日 ・岡山大、異常プリオンを調べるエライザ法の分析時間短縮方法開発。従来の10分の1。
・マレーシアで1年ぶりに鳥インフルエンザ(H5N1型)感染確認。
25日 ・東大グループ、タミフル化学合成方法を開発。
・韓国でH5N1型鳥インフルエンザの人への感染確認。
26日 ・インドネシアで鳥インフルエンザ感染者死亡、20人に。
27日 ・厚労省、最近2年間に中国で移植手術を受けた邦人180人以上のうち、7名死亡と公表。
28日 ・グルジアで死んだ白鳥から鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)検出。
・中国衛生省、各地の移植実施病院に外国人に対する移植手術を控えるよう指示。
・茨城県警、鳥インフルエンザ感染を届けなかった獣医ら逮捕。
3月 1日 ・ドイツで猫から鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)検出。
・欧米、韓国など14か国の科学者・倫理学者によるES細胞研究指針まとまる。
2日 ・ニジェールで鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)確認。
4日 ・アゼルバイジャンで養鶏場の鶏から鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)検出。経営者家族に感染の疑い。
5日 ・インド洋の仏領レユニオンで、蚊による感染症「チクングンヤ熱」で19万人が感染、93人死亡。
・スウェーデンで初のBSE感染牛確認。
6日 ・岡山大、ES細胞から肝細胞作製。
・ポーランドで白鳥から鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)検出。
9日 ・シンガポールの工科専門学校の生徒ら、GM技術で光る植物作成。
・中国で鳥インフルエンザ感染者死亡、10人目。