■2008年4月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(2月11日〜3月10日) 報道媒体発表時



2月11日・フランス政府、モンサント社のGMトウモロコシ「Mon810」の栽培禁止を発表。
13日 ・2007年に国内で新たにHIVに感染した人は1048名、初めて1000人を超す。
14日・国際アグリバイオ事業団(ISAAA)、世界のGM栽培状況公表。
・韓国のバイオ関連企業「RNLバイオ」、クローン犬1匹1600万円(実際は約3分の1)で商業化、米女性と初契約と発表。
15日 ・京大、肝臓や胃からiPS細胞を作成と発表。
・遺伝研チーム、精子製造に不可欠なタンパク質突き止める。
・京大チームら、がん化、ウイルスに関係せずiPS細胞を作成できることを確認。
17日 ・理研脳科学総合研究センターら、細胞を蛍光物質で緑や赤に光らせ、増殖期なのか休止期なのかをリアルタイムに観察する方法を開発と発表。
18日 ・米カリフォルニア州食肉処理会社で「へたり牛」の虐待、食肉処理の疑いが浮上。米農務省は同社が過去2年に製造した牛肉製品約6万5000トンの自主回収を発表。
・韓国、済州大学・幹細胞研究センターチームら、ナノテクとバイテクを組み合わせ、感染の危険なくES細胞を特定細胞に分化させることに成功と発表。
19日 ・インドネシア、鳥インフルエンザによる死者105人に。
20日 ・日本生殖補助医療標準化機関、提供卵子を使い体外受精を実施へ。
・米ハーバード大チーム、iPS細胞遺伝子のメカニズム解明。
24日 ・日本産科婦人科学会、体外受精して子宮に戻す受精卵を原則1個にするなどの見解案承認。
・米国、未審査のGMトウモロコシが2006年から2年間栽培されていたことが判明。
25日 ・阪大ら、染色体数異常防止に関与する8種類の遺伝子発見。
27日 ・ベトナムでH5N1型鳥インフルエンザによる死者51人に。
3月2日 ・全国21の不妊治療クリニックで作る団体、友人の姉妹の卵子で体外受精実施を承認。
4日 ・千葉県で、野ウサギを調理した男性が法定感染症「野兎病」に感染していたことが判明。9年ぶり。
8日 ・日本学術会議、代理出産原則禁止、公的機関管理下での臨床試験を容認。