●ブラインド・フューリー2『《米国版座頭市》を演じるのはルトガー・ハウアー  


《米国版座頭市》であるこの作品。(原作は本当に日本の『座頭市』です。)
主人公『ニック』を演じるのは、SFハードボイルド映画の最高傑作として根強いファンが多い名作《ブレードランナー》で、レプリカント(人造人間)のリーダー格を怪演した『ルトガー・ハウアー』です。
余談だが、つい最近まで『ルトガー・ハウアー』の事を『ル《ド》ガー・ハウアー』だと思い込んでいた!うぎゃ〜ッ!!!恥ずかし〜っ!!(恥)

監督は《パトリオット・ゲーム》、《今そこにある危機》、《ボーン・コレクター》で有名な『フィリップ・ノイス』がメガホンを取ります。
映画のラストでは日本の芸能界で活躍している『ケイン・コスギ』の父親である『ショー・コスギ』も登場しますよ。
日本から来た暗殺者(剣客)としての登場です。
ただしセリフは『ふぅぅむぅぅぅぅぅぅ…』のみ!!(笑)
しかも!飛んだり跳ねたりで《ニンジャアクション爆発!》です…剣客なのに。
最期は壮絶に『感電死』です……剣客なのに…(苦笑)

それに戦場(ベトナム戦争)のケガがもとで失明してしまったニックを看護し、『居合剣の極意(?)』を教えてくれる《現地住民》もカナリの謎。
とても『ベトナム人』とは思えないような感じの人たちなんです。
なんで《居合の心得》があるのかも本当に謎だしな〜ドコの人なんだろ?(^-^;;


と…まぁ少々《?》がある映画ですが、ナカナカ楽しめるアクション映画です♪
些細な事は笑って許しましょう!そうすれば楽しめる事間違いナシ。(;´▽`A``
ひょっとしたら観終わった後は『感動の涙』が頬を伝っているかも!?
いや、本当に感動出来る映画なんですよ!!シミズヒデキは泣きました。

そんな《ブラインド・フューリー》のストーリーを次ページから紹介したいと思う。