Storytelling Dice              January 21, 2006

節子塾にて、Carolyn Graham さんの"Holiday JAZZ CHANTS"の中から、節子さん作
「Holiday Chant」storytelling dice の作り方を教えてもらうことができました。
子どもたちも何か持つと言えたりするので、storytelling diceは有効とのことでした。 

@ダイスにした牛乳パック4個を底を下にして同じ向き並べます。
 2個づつ、透明の荷造りテープでとめます。
 (写真は、分かりやすいように赤テープにしています)
 裏側も同じようにとめます。蝶つがいのようになります。
 この時、ダイスとダイスをぴったりつけるのではなく
 少し隙間が空くくらいにした方がいいです。Aもそうです。

A2個づつのを左のようにとめます。
 裏側も同じようにとめます。

Bこの状態にしてみてください。
 底は牛乳パックの底になっていて、そこを第1面とします。
 今手前に見えている牛の模様の所は第4面になります。
 上の2つの蝶つがいが出ている所は第3面になります。

C牛乳パックの底が第1面です。
 ダイスの方にスティック糊をつけて絵を貼ります。
 ↓の順番に貼ります。

D第2面は
 ←のように貼ります。

E第3面は
 ←のように貼ります。

F第4面は
 ←のように貼ります。

Gダイスをまわして←の面を出します。 ここが第5面になります。
      ↓のように貼ります。

H第5面の裏側が第6面となります。
 ←のように貼ります。

最後は粘着シートの貼り方です。
両端から貼っていきます。
端はダイスより少し大きめのシートを面に貼ってから角を落として
貼ります。←は角を落としたところです。
後は基本的には1面ずつシートを貼っていきます。
1つの角が隣のダイスと接しているときは、その角の分を落として
から面に貼って、他の角を落として貼ります。
でないと、粘着シートが隣のダイスにくっついてしまいます。

蝶つがいになっている部分は、7cm弱の
巾のシートを隣のダイスに少しまたがって
貼ります。
蝶つがいの部分はどちらか一方がかかって
いればいいので、左の写真の場合、ツリーの
方からサンタの方にはかからなくていです。

両側の端から端から貼っていきます。蝶つがいの部分は、2面続けて貼れる部分もあります。
以上で完成となります。


「Holiday Chant」は第5面で終わります。

第6面は節子さんが日本の子どもたちの身近な日を考えてくれたものです。
March the 3rd is the Girl's Festival/the Doll Festival. It isn't a national holiday.
In Japan, the school year starts in April.
May 5th is the Children's Day and it's a national holiday.
The most important day of the year is your birthday.

のように子どもに話しかけ、発話を促すとのことです。

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節子さんの"Holiday Chant"ダイスシートをPDFファイルでお送りできます。
パソコンにAdobe Acrobat Reader が入っていれば大丈夫です。

こちらのダイスの作り方ページを参考にしてください

印刷用紙は牛乳パックの模様が
透けないように厚い紙がいいです。
(インクジェット用ノーカット紙など)
インクジェット用紙の場合は
糊の代わりに1cm巾くらいの
両面テープを面の2辺に貼ってから
紙を貼ったら紙がしっかり付いて
扱いやすかったです。

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