安田しん二のスポーツ観戦日記
2002年8月編

私、安田しん二が一スポーツ・ファンとして書く、独り言のコーナーです。
これは私の個人的な意見で、独断と偏見によるものであります。
そこのところをどうか御了承ください。

2002年8月1日木曜日
 ドジャース野茂は対レッズ戦を5−11の圧勝で、11勝目を挙げたようですね。

 マリナーズも5−2でタイガースを破り、イチローは4−1で打率を.350としました。投げては佐々木が28セーブ目を挙げ、これでマリナーズは3連勝です。

 ジャイアンツは中日・川上にやられてしまいました。ノー・ヒット・ノー・ランです。参りました。。。。。松井などは3三振を喫してしまい、ジャイアンツにとっては踏んだり蹴ったりの試合内容でした。でも、よくよく考えれば1敗は1敗です。ノー・ヒット・ノー・ランで負けたからと言って、ゲーム差が余計に詰まる事はありませんよぉ………負け惜しみですが……。

2002年8月2日金曜日
 イチローのマリナーズは今日も逆転勝利しました。投げては誕生日だという長谷川が好投しました。イチローは5−1で打率を.348と下げてます。イチロー自身、この時期は踏ん張りどころです。私の目から見ても、決して調子がいいとは言えませんが、よく頑張ってるとは思います。イチローのスランプ(?)がこのまま続くわけがありませんので、明日か、明後日からまた好調を取り戻してくれる事を願ってます。

 ジャイアンツは広島相手に1−2とリードしてましたが、7回裏、それまで好投してた工藤が新井に一発を喰らってしまい2−2の同点、その後延長戦にもつれ込みますがそのままゲーム・セットとなり、2−2の引き分けとなりました。
 打っては、松井がヤクルトのペタジーニに並ぶ27号ホームランを打ち、ホームラン・ダービーでトップに躍り出ました。松井の勢いは止まりそうにありませんね。狭い『広島球場』での3連戦、これからまだまだホームランが飛び出しそうです。

 ボストン・レッド・ソックスはホセ・オファーマン内野手を解雇したらしいです。オファーマンと言えば、野茂のドジャース時代(レッド・ソックス時代も一緒にプレーしてます)の同僚で、バッティングはいいのですが、ザル守備で有名なプレーヤー。こんな時期に解雇されてしまったら彼はどうすれば良いのでしょうか?他のチームに拾われるにしたって、MLBのトレードなどの期限は7月31日ですでに締め切ってますよね。それとも解雇された選手はいいのかなぁ?いずれにしろ、いくら厳しい世界だからといって、こんな時期に解雇とはちょっと信じられませんね。カワイソウ……。

2002年8月3日土曜日
 今日のマリナーズはジェイミー・モイヤーの先発でした。モイヤーは対インディアンス相手に1失点と抑え込み、最後はクリークから佐々木へと継投し、3−1と勝利しました。佐々木はナント8回の裏から投げまして、29セーブ目を挙げ、チームも5連勝です。
 イチローは4−1で打率は昨日と変わらず、.348です。なんとなく、イチローが打つ姿を観てると、昨日、一昨日よりは調子が良さそうです。

 ジャイアンツ松井は絶好調です。なんとここ9試合で9本のホームランを放つという驚異的な活躍で、打率.334、64打点そしてホームランは28本でリーグのトップに躍り出ました。気の早い話ですが、只今3冠王です!
 それから、高橋由伸が怪我をして担架で運ばれ退場してしまいました。高橋が試合を欠場するとなると、清原もいないですし、松井の3冠王をアシストするのが難しくなります。相手ピッチャーは清原等が松井の後にいた事で、松井にはフォアボールぎりぎりの配給が出来なくなります。したがって勝負を避けにくくなり、松井が結果を出す確率が上がるわけです。それに松井の前に率の良いバッターがいれば、打点も上がってきます。ン〜、松井がんばれ!!

2002年8月4日日曜日
 マリナーズは対インディアンス戦、12−4の大差で勝利しました。これで6連勝、エンゼルスとのゲーム差を3.5と開げております。エンゼルスはこの数時間後にヤンキースと対戦しますが、ここで敗れますとゲーム差は4、勝ちますと3となります。
 イチローは5−2で打点も1付いてます。打率は昨日一昨日と変わらず.348ですが、少しずつ復調してきた感じです。

 やはり高橋由伸は登録抹消されてしまいました。全治2週間と言う事です。その間、ジャイアンツの3番バッターを任されたのは、阿部慎之助。その阿部ですが、なんとこの試合でファール・ボールをアソコに受け、負傷してしまいました(“キ〜ン”って音がした?)。こんな事ってあっていいのでしょうか!ジャイアンツとしては非常にまずい状態です。原ジャイアンツは正念場を迎えております。
 それから期待の新人、真田もKOされてしまい、打つ方ではジャイアンツのレギュラー陣は松井、清水、江藤と言う3人だけになってしまいました。そう言えばジャイアンツの外国人野手、クレスポはどうしたんでしょうか?忘れてましたが、彼はオール・スター期間中に元ジャイアンツのクロマティーから日本野球の極意を伝授されていたはず……。「今活躍しないと、活躍する場は無いぞ!」って言うくらいの気で頑張って欲しいです。

2002年8月5日月曜日
 マリナーズは2−8とリードされてた6回に猛攻を掛け、8−8と追いつきました。しかし、9回同点の場面で佐々木が出て来て2点を献上。長谷川も今日は火だるまにされ、日本人ピッチャーの調子がいまいちでした。結局マリナーズは8−10で負けてしまい、連勝も6で止まってしまいましたが、イチローは6−3、打率.349と好調時に戻ってきました。

2002年8月6日火曜日
 『横浜スタジアム』で対横浜戦を行う怪我人だらけのジャイアンツですが、今日も3番バッターは阿部慎之助です。
 桑田の頑張りで途中まで2−3とリードしたまま終盤を迎えます。桑田の勝ち投手の権利を残したままの8回の裏、ピッチャーは岡島で難なく2アウトを奪います。ここでピッチャーを今日2軍から上がって来たばかりの木村を起用します。結果、木村は打たれて1点を献上してしまい、桑田の勝利投手の権利は消滅してしまいました。結果論で言うと木村起用は失敗だったと言えますし、正攻法から言っても、ここで好調の岡島を代えるべきではなかったかもしれません。しかし、原監督がここで2軍から上がってきたばかりの選手を使うと言うのは、私には理解できます。もし、この大事な場面で木村がピシャっと抑えられれば彼も自信が付き、チームにとって今後使える選手が1枚増える事になると思うのです。MLBでは下から上がってきた選手に直ぐにチャンスを与えます。そのチャンスで結果が出せれば、監督にとって「使える」と言う手ごたえが出来ます。しかし、ダメですと直ぐに逆戻りと言う厳しさもありますが……。今、ジャイアンツは怪我人が多いです。ピッチャーよりも野手の方が深刻なんですが、これれから優勝、そして日本シリーズに向けて、1人でも多く“使える選手”のめどを立てときたいところです。野手陣に怪我人が続出した事で、いつピッチャーに怪我人が出るか分からないと言う教訓が生まれたのだと思います。こう言う起用は、2位のチームと大量のゲーム差を付けてる今のジャイアンツだからこそ出来る事、そしてやらなくてはならない事だと思います。“3番阿部”と言うのも、好調な阿部がこの打順でも結果が出せれば彼にとって更に自信になり、それこそ“クリーン・アップがいっぱいのジャイアンツ”になるからでしょう。相手チームにとっても“高橋に劣らず、3番をしっかりこなした阿部”が下位打線にいれば驚異になるはずです。
 さてさて、何度も横浜に攻め込まれながらジャイアンツはよく踏ん張りました。そして、3番阿部の勝ち越し打で延長戦を見事制しました。阿部はこの日、1人で4打点と言う大活躍です!

2002年8月7日水曜日
 マリナーズの試合は今日は観れませんでしたが、イチローは3−0だった様です。あと1本ヒットを打てば、大リーグでの通算ヒット数が400本になるのですが……。内容を見ると三振はなく、三塁ゴロとかもあるので、以外とそんなに悪い状態ではないのではないかと思います(思いたいです)。試合は12−14で最後はかなり点差を詰めた様ですが、やはり差が大きすぎて及ばなかった様でした。

 マリナーズは負け、イチローも3タコだったものの、エクスポスの吉井は対カージナルス戦を1−10の完投勝利で飾りました。やりましたね。

 ジャイアンツは対ベイスターズ戦、4−7で負けてしまいました。打撃陣はよく打ちましたが、ピッチャー高橋尚がイマイチ調子が悪かったです。
 中継ぎで昨日に引き続き登場した木村も全然でした。やはり以前の様な球威が無いようです。
 しかし、3番阿部は絶好調!“巨人の3番”と言う貫録を早くも身に付けた様です。これで高橋由伸が戻って来ても阿部が3番を打つ様だとかなり面白いと思います(やっぱまずいかなぁ?)。松井も猛打賞、三冠王への道を突き進んでます。

2002年8月8日木曜日
 
イチロー大リーグ通算400本安打達成!

 今日のイチローは大リーグ通算400本安打を達成し、5−2で打率.348としております。佐々木も2回を投げましたが1失点、しかし勝ち投手になっております。

 Universal Fighting-Arts Organization(世界格闘技連盟)ことUFOの東京ドーム大会、『世界最強伝説LEGEND』が開かれました。私は相棒のよすおさんと一緒にスタジオのテレビで観ました。

 『マリオ・スペーヒーvs坂田亘』。ネーム・バリューで言えば坂田選手の勝ちはありません。しかし第1ラウンド、坂田選手は絞め技を決めたり、肩固めを決めるなど健闘しております。スペーヒーがパンチに行くところ、坂田選手の肘に顔が当たってしまい出血してしまいます。試合は終始スペーヒーが上になり、パンチを繰り出してますが、坂田選手はうまくこらえてます。しかし、坂田選手は善戦はしたものの、攻めることが出来ず、判定で負けてしまいました。惜しかった!!

 『ヴァリジ・イズマイウvs村上和成』。村上選手は平成のテロリストの異名を持つ、勢いあるファイターです。
 第1ラウンドはイズマイウに上に乗られ、パンチを喰らってしまってます。第2ラウンドに入り、村上選手の出血もひどくなり、防戦一方で反撃できなくなってしまい、レフリー・ストップで負けてしまいました。村上選手は「何故だ!」と不満そうですが、これは仕方ないかもしれません。次回頑張って欲しいモンです。

 『アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvs菊田早苗』。菊田選手は寝技だけで戦う大会に挑み、日本人選手として初めての世界一になった人です。一方、ノゲイラはご存知PRIDEヘビー級のチャンピオン。ノゲイラと言えば、サブミッションの選手と言うイメージがありましたが、以外にも試合を決めたのはノゲイラのパンチ一発。サブミッションでは菊田選手の手ごわさを実感したノゲイラは、「おい、立て!」とポルトガル語で言ったのでしょうか?それに応じた矢先のKOでした。菊田選手は打撃系をもっと練習すれば、きっと凄く強くなるのではないでしょうか?来たいの星です。

 『藤田和之vs安田忠夫』。同じ猪木事務所所属の2人が激突しましたが、勝負は完全に藤田のモノでした。私は同じ性を名乗ってるので、安田選手を応援してたのですが、ダメでしたね。

 『マット・ガファリvs小川直也』。本日のメイン・イベントです。実に体重差40kgというマッチ・アップでしたが、あっけなく試合は終わってしまいました。ガファリは腹の志望がお相撲さんの様にだら〜んと垂れ下がり、これで本当に強いのか?と思わせる体形でした。レスリングのオリンピック銀メダリストのガファリは前へ前へと突進し、その体重のおもさで流石の小川もたしかに苦しんでました。「やっぱり、あのロシアのカレリンの肋を折ったのはダテじゃなかったんだ!」と思った矢先、小川の苦し紛れのパンチが顔面をヒット。その瞬間、ガファリは顔を押さえ、「ママァ〜、いたいよぉ〜」と言ったか言わないかは知れませんが、後ろを向いてうずくまってしまい、一気に戦意喪失です。一緒に観てたよすおさんと「何だ、あれ!って感じでした。私達は「小川も飛行機ポーズで喜んでる場合じゃねえべよぉ」とそんなので喜んでる小川に対し、更に不満がつのって行きました。

 今回の大会はタイソンが来るとか来ないとかスッタモンダがあり、結局やっぱり来なかったのですが、なんかオオカミ少年の話を思い出しました。でも、ヒクソンはしっかり来場し、次はきっと小川とヒクソンが観れると言う期待は残りましたね。それから俳優がリング・アナを演ると言うのも、あのそれぞれに大袈裟なところがなかなか面白かったです。また観てみたいです。

2002年8月9日金曜日
 今日からドームで広島3連戦ですが、今日のジャイアンツは松井、二岡、元木がそれぞれ2本ずつのホームランを放ち、大爆発でしたね。二岡のライト線へのホームランはいつ観ても見事です。松井も三冠王をひた走ってます。

2002年8月11日日曜日
 昨日のマリナーズは対ホワイト・ソックス戦で、チームに3人いる日本人選手が一人も出ないゲームでしたが、今日はイチローも先発出場で4−1、それから長谷川もピンチに登場しキッチリ仕事をし、佐々木はセーブは付かない場面でしたが見事相手打線を三者凡退で切ってとり(フォーク・ボールを一球も放らなかった)、3人それぞれがチームの勝利に貢献しました。

 新日本プロレスの『G1クライマックス』の優勝決定戦は、チーム2000総帥の蝶野正洋とフリーの高山善広の戦いになりました。ここまで、その体格の良さもあって圧倒的な強さで新日本プロレスを震撼させてきた高山。その高山のセコンドに付いたのは、なんと安田忠夫です。対する蝶野のセコンドはチーム2000の面々。
 高山はパワフルな攻撃で蝶野を襲いましたが、最後は蝶野がSTFを長時間決めた後、スタミナを失った高山に対しケンカ・キックの連打!そしてそのままノック・アウト状態の高山から片えび固めでカウント・スリーを奪い、見事4度目のG1王者に輝きました。高山と言う強い外敵相手に堂々と新日本魂を見せつけてくれた蝶野、カッコ良かったです。さすが新日本!………と思った瞬間、安田が乱入。しかしこれはチーム2000に集団でタコにされてしまいました。すると今度はなんとそれまで何処にいたのか、藤田和之が乱入し安田・高山に加担します。これに他の新日本のレスラーもリング上がり、“外敵軍団”相手に大乱闘となってしまいました。藤田は永田のIWGPチャンピオンを「へぼチャンピオン」と言い放ち、永田は凄い形相で藤田に詰め寄ります。ここでなんと、それまでは敵対していたはずの蝶野達のチーム2000と、新日本本隊が外敵軍団相手に団結し、一つにまとまってしまいました。私は、これで一枚岩となった新日本軍団の団結に驚喜の声を上げてしまいました。これを興奮しないで観てられますでしょうか!?犬猿の仲と言われてた中西と天山もガッチリ握手、永田と蝶野もガッチリ握手。これからの新日本は目が離せない状況になりました。

 ジャイアンツは対広島3連戦の最終日、先発に18歳ルーキーの真田を送り出しスウィープを狙います。しかし真田は4点を奪われ、9回までリードを許す状態が続きました。しかし9回2アウトの土壇場で4−4と追いつき、延長10回、3番阿部のサヨナラ・ホームランで5−4とし、試合を決めました。それにしても阿部は3番バッターとして、充分以上の働きをしていますね。彼自身も今季10本目のホームランで、このまま20本くらい打てるんじゃないかと思わせるほど調子がいいです。この阿部の好調は、決してフロックではないと思いますヨ。
 それにしても心配なのは元木の怪我。ジャイアンツは清原、高橋、仁志に続いて元木も戦線離脱なんでしょうか?怪我の程度が気になります。

2002年8月14日水曜日
 今日のマリナーズですが、レッド・ソックスとの大事な3連戦の初戦を10−3で勝利しました。日本人ピッチャーは出ませんでしたが、ここのところ調子がイマイチだったイチローは1番ライトで先発出場してます。第1打席はナント三球三振で、それもアレレと言う様な気のないスイングで、「今日もダメか?」と思わせるものでした。しかしその後2安打し、かなり良い感じまで調子を戻してきた感じがしました。最初の三振を解説者が言うには、「踏み込みがない(悪い)」と言う事でしたが、その後は「踏み込みが戻ってきた(良くなってきた)」と言う事でした。打率は.345で一応只今トップですが、ロイヤルズのスウィーニー選手が怪我から戻ってきて2安打してます。このまま行きますと、スウィーニー選手が規定打席に達し、イチローは打率を抜かれてしまいます。私としては、イチローになんとか調子を戻して、打率を上げていって欲しいと言う気持ちです。

2002年8月15日木曜日
 
マリナーズ、今日はレッド・ソックスに5−12の大敗を喫してしまいました。イチローは4−2の1打点で、打率を.346とちょっとだけ上げました。しかし、エンゼルスがマリナーズと1ゲーム差のところまで詰め寄って来てます。明日もレッド・ソックス戦で、その後はあのヤンキースとの3連戦が待ってます。ここはホントの意味で正念場です。

 ジャイアンツは対スワローズ戦を3−2のサヨナラ勝ちで勝利を収めました。最後サヨナラ・ホームランを打ったのはここのところ3番バッターに抜擢されてるキャッチャーの阿部慎之助です。阿部は日曜日にもサヨナラ・ホームランを打ちましたし、とうとう「大化け」した感じがします。(マジックも32となりましたが、)まだ気が早いと思われるかも知れませんが、日本シリーズのジャイアンツのオーダーを考えてみました(DH制で)。

1.レフト    清水
2.ショート   二岡
3.キャッチャー 阿部
4.センター   松井
5.DH     清原
6.ライト    高橋
7.ファースト  江藤
8.サード    元木
9.セカンド   仁志

 これは対左投手用で、対右投手の場合は元木のところに斎藤が入り、守備も斎藤がDH、サード・江藤、ファースト・清原、となります。やはり阿部が3番を打つことで、下位打線の厚みが恐ろしいほど増します。阿部が5番と言うアイデアもあるようですが、私は是非このまま阿部を3番で使って貰いたいと思ってます。

2002年8月16日金曜日
 マリナーズは対レッド・ソックス戦を4−3の接戦でモノにしました。イチローは4−1で打率は.345と.001落としましたが、連続試合安打は8となっております。投げては佐々木が30セーブ目を挙げ、メジャーに来て3年連続で30セーブ以上の成績を残す事になります。
 イチローはいつも佐々木の活躍を同じグランドの上から見ています。ですから他の人以上に、佐々木がメジャーの凄い選手相手にセーブを挙げている事がいかに大変な事か、と感じてるのだそうです。一口に「30セーブ」と簡単には言えないですね。

 ジャイアンツがヤバイ!!今日のドラゴンズ戦、昨日のヒーロー阿部が相手ピッチャー朝倉から右手甲にデッド・ボールを受け退場となりました。現在のジャイアンツは清原、高橋、仁志、クレスポ、元木(一軍帯同)、後藤、福井、黒田と怪我人だらけで、ファームに至っては選手不足でピッチャーを代打に使うなど深刻なチーム状況となっております。そこにきてまた1人怪我人を、しかも最近大ブレイク中の阿部を怪我で欠くと言うのはチームとしても、我々ファンとしてもとても辛いです。
 試合の方は9回裏に谷繁にサヨナラ3ランを打たれ4−1で負けてしまいました。サヨナラ負けは痛いけど、やはり阿部の負傷はもっと痛いです。

2002年8月17日土曜日
 マリナーズは今日からヤンキース戦です。が、長谷川が4失点と打たれ、イチローも3−0、チームは3−9と大敗を喫してしまいました。
 それにしてもヤンキースは強いし、メンバーも凄いです。日本で言えば間違いなくジャイアンツと同じです。私は読売ジャイアンツ・ファンですが、しかし、何故かヤンキースは好きではありません。松井がヤンキースに行くのではないかと思われてますが、是非シアトル・マリナーズに来て欲しいです(でも、もし豪華メンバーのヤンキースに行っても、松井ならレギュラーで行けると思います)。

 『ドラゴンズvsジャイアンツ』、やはり昨日のデッド・ボールが響いたのか、阿部は欠場してます。そこで3番に抜擢されたのは、二岡。私は原監督がとったこの抜擢も、阿部の時と同様に良いアイデアだと思います。「二岡よ、お前はホントは3番を打ってもおかしくない打者なんだぞ!」と言う事を二岡に実感させ(そんな事くらい、本人は始めっから分かってるんだとは思うんだけど……)、阿部同様ブレイクさせるチャンスを与える事が出来ます。結果、二岡は4回無死一塁から右前安打を放ち、続く松井の33号ホームランをアシスト、プロ入り初の3番と言う仕事をしっかりこなしてました。チームも上原が1失点と好投し、抑えの河原が最後をきっちり締め、1−4でジャイアンツが勝利、またマジックを減らしました。
 それにしても、阿部の手の状態が気になります………。

2002年8月18日日曜日
 マリナーズのイチローは、メジャーに来て初のセンター1番と言うポジションで試合に出場しました。結果4−2で打率.344としますが、チームは又しても3−8とヤンキースに敗れてしまいました。ロイヤルズのスウィーニー選手も規定打席に到達し、打率.353で首位打者の座に返り咲きました。しかし、スウィーニー選手は打席数が少ないので、打率が上がるのも下がるのも結構激しく率が動くはずです。仮に2、3試合ヒットが出なかったらあっという間に打率は下がります。イチロー、2年連続首位打者に向けて、がんばってくれ〜い!

 何気なしにテレビを付けると、日本テレビ系列で『バレーボール、幻のモスクワ・オリンピック日本女子代表vs旧ソ連ゴールド・メダリスト・チーム』(正確なタイトルは忘れちゃいました)をやってました。日本は当時の鬼監督、小島孝治を監督に据え、江上由美、三屋裕子、広瀬美代子、横山樹理、水原理枝子、奥嶋桂子、小川かず子等、往年の女子選手が集まって、合宿までして当時の金メダル・チームの旧ソ連に挑みました。結果、2セット連取で日本が勝ちましたが、最後、選手の涙を見て私もグッと来てしまいました。日本女子バレーボール代表は、当時バリバリの金メダル候補筆頭でした。彼女達は(他の種目の代表も全員ですが)、その絶頂期に自分達の力を発揮する場を奪われてしまい、とても理不尽な想いをしたのでした。彼女達の涙には、そう言う想いも当然あったと思います。なにしろ、自分の青春時代の全てをバレーボールに掛け、辛い練習もオリンピックと言う目標があったからこそ耐え抜いて来たのに、その結果がバレーとは無関係な政治的な事で、その全てを奪い取られてしまったのですから……。

 ジャイアンツは痛いところで中日の谷繁に逆転満塁ホームランを打たれ、8−4で中日に大敗を喫してしまいました。松井は4四球と中日に勝負をしてもらえません。四球は塁に出ると言う事ではとてもありがたいですが、ファンとしては、ちゃんと松井と勝負して頂きたいです。

2002年8月19日月曜日
 マリナーズはヤンキースにやっと勝ちました。佐々木は31セーブ目を挙げましたが、そのかわりイチローは2−0でした。今日は全打席のうち敬遠2を含む3四球と言う内容でしたが、ヤンキースにはちゃんとイチローと勝負してやって欲しいモンです。ロイヤルズのスウィーニーの打席も気になりますね。

 マリナーズはレンジャースからイシュメール・バルデス投手を獲得したようです(あれ?MLBってまだトレードとかできたんだぁ)。バルデスはメキシコ人で、その昔、最初のドジャース時代の野茂のMLB初勝利直前(9回守り)の時に、ベンチで登板を終えてマウンドを抑え投手に譲った後の野茂の隣に座り、心配する野茂の心臓を押さえて笑ってた人です。

 MLB、アメリカン・リーグの首位打者争いですが、18日現在(ヤンキース3連戦を終った時点で)イチローは.343で2位です。1位はロイヤルズのスウィーニーの.355ですが、彼は規定打席ギリギリで打席数が少ないので、仮に次の試合で4−0だった場合、.351になります。因みにその次も4−0ですと、.347になってしまいます。それよりも要注意はここのところ連続安打で打率を伸ばしてきた現在.340で3位のバーニー・ウィリアムス(ヤンキース)です。彼は現在、479打数163安打です(イチローは493打数169安打、スウィーニーは335打数119安打)。絶好調のウィリアムスに対しイチローは、毎試合で5−3か4−2辺りをキープしないと打率は下がってしまいます。辛いとこです。

 今日のスポーツ報知の一面は「スクープ!伊良部、中日か」と飾ってましたが、実際はまだ決まってないみたいです。本人がOKを出さないと決まらない話みたいですが、私の個人的要望を申しますと、伊良部選手にはまだアメリカで頑張って欲しいです。それに、中日の山田監督と伊良部って相性はどうなんでしょうか?ま、やってみなけりゃ何事もわかりませんが、テレビで山田監督を観てると、なんとなくムッツリしてて……。解説者の頃はもうちょっと明るかったと思ったのですが、監督をやる為にはやはり気難しそうな顔をしてなくちゃいけないのでしょうか?私なんて、ベンチに座ってる山田監督の後ろに廻って、彼のわき腹をコチョコチョってやってあげたくなっちゃってます。ま、無理だろうけど。

2002年8月20日火曜日
 マリナーズは今日からデトロイトの『コメリカ・パーク』で対タイガース戦です。試合は9回まで4−1と負けていて、最終回にイチローのタイムリー・ヒットなどで2点を返しますが、結局及ばず、4−3で敗れてしまいました。イチローは5−2で打率は変わらず.343です。

 ジャイアンツはベイスターズを破り、桑田がプロ入り通算160勝目を挙げました。今年の不動の1番バッター清水も大当たりし、期待の二岡も17号ホームランです。たしか、二岡は一年目で18本打ってたはずです。あと1本で自己タイですね。多分このまま行けば20本は楽勝で行けると思います(最終的に24〜7本くらい行ってくれれば嬉しい!)。
 それから大須賀というルーキーもプロ入り初打席に立ちました。原監督はファームの選手をドンドン使ってくれます。これは今ジャイアンツが余裕の首位を独走してるからと言う事もあるかもしれませんが、それにしても見上げたモンだと思います。ジャイアンツは主力選手が大物揃いの為、なかなか若い選手にチャンスが廻って来ませんでしたが、これだけ若手にチャンスをあげてバンバン使ってくれると、彼らにも張り合いが出来ると思います。ファンとしても若手の台頭って嬉しいモンですし、それを応援する楽しみも出来ます。長嶋さんも好きでしたが、やっぱり原監督も素晴らしい監督ですね。

2002年8月21日水曜日
 やばい、やばい、やばい!!何がって?マリナーズとイチローですよぉ。昨日のタイガース戦を負けた為、マリナーズはエンゼルスに首位の座を空け渡し、今日もその格下のタイガース相手に6−3で負け、これで2連敗です。痛い!!
 イチローの方も3−0で打率を.341と下げてしまってます。それから、今日はバーニー・ウィリアムスがエンゼルス戦で3安打したため、打率を.343にして2位に浮上、イチローはその結果3位に落ち、とうとう2位の座からも転落してしまいました。
 セット・アッパーの長谷川も、2回を投げてホームランを含む2安打失点1と言う結果です。
 なんでもMLBはストライキに入るとかは入らないとか、このまま行くとマリナーズは2位のままシーズンを終了って事だってあるわけで、マリナーズ危うしです。イチローも2年連続首位打者に黄色信号が灯ってきました。

 ジャイアンツは今日もやってくれました!今日もし、ジャイアンツが負けてスワローズが勝ってましたら、ジャイアンツのマジックは消えてたはずでした(でも、今の時期、消えても痛くも痒くもないもんねぇ〜!)。
 投げては、高橋尚が途中までノー・ヒットー・ノー・ランのピッチングでした。しかし10回、150球を投げてマウンドを降りた高橋尚に代わった條辺が、相手チームのキャッチャー中村にホームランを打たれ、高橋の勝利投手の権利は消滅してしまいました。「おいおい!條辺!コノヤロー!!」って思いましたが、これも野球、しょうがなかったです。しかし、あのホームランを打たれた球は、………ちょっと納得できませんが……。
 0−1でリードされ、ジャイアンツは代打の吉永がバッター・ボックスに立ちます。吉永はバワーズの放る最初の球を打てないあたり、私は「ああ、吉永はダメかなぁ〜」と思って観てましたが、なんと、今日の横浜・バワーズの決め球の高めの速球を見事ライト・スタンドに持って行きました!これで1−1!!そして打順は1番に戻り、清水がヒットで出塁!!続く二岡はバントで清水を2塁に送ります。ここで大事なのは阿部です。もし凡退したら、次の松井は歩かされてしまうのですから。しかし、サヨナラ男の阿部、見事にセンター・オーバーのタイムリーを放ち、なんとサヨナラ勝ち!!!やったぁ〜!!!!!
 それにしても、横浜・バワーズは可愛そうでした………。

2002年8月22日木曜日
 マリナーズはタイガース相手にやっと勝ちました、2−8でした。イチローも5−2でまずまず、しかし打率.342で相変わらず3位の位置におります。しかし、ロイヤルズのスウィーニー選手も3割4分代に落ちてきました。
 先発のバルデス投手はマリナーズ移籍後初先発初勝利です。ベンチでのバルデス投手(なんと今日が29歳の誕生日!)の表情は、流石に自分の登板試合と言う事で笑顔は見せてません。ドジャース時代の野茂登板試合の時の様に、ベンチでの余裕の表情はありませんでしたが、そんなもんかもしれません(試合後のコメントでは、非常に喜んでました)。それにしてもいつも思うのですが、MLBのベンチの床ってゴミが平気でころがっていたりしてて凄く汚いですね。行って掃除してやりたくなります。
 只今、アメリカン・リーグ西地区はエンゼルス、アスレチックス、そしてマリナーズとゲーム差無しの三つ巴の混戦状態です(率でエンゼルスが首位)。マリナーズは気を抜けません。そんな中、バルデスと言うローテーション・ピッチャーの加入(勝ち星)は、マリナーズにとってとても大きいですね。

 ジャイアンツは今日も延長戦に突入しましたが、ベイスターズに5−6で負けてしまいました。しかし、試合の結果よりも気になることが………、松井のホームランです。なんと松井は今日2本のホームランを放ちました。特に2本目のホームランの球は低めのボール球。普通の選手だったらあの球はホームラン出来ません。それを松井は見事にすくい上げ左中間にたたき込みました。スゴイ!ピッチャーは松井に対してもう投げる球がないのでは?松井はまさしく現在がピーク。このままジャイアンツを優勝に導き、その後はメジャーへ行くのでしょうか?
 ニューヨークの地元紙で、松井がヤンキースにFAを使って来るとあったそうです。でも、それに対しメッツの極東担当スカウトは、「ヤンキースの様に最初から優勝の決まってるチームに行くのではなく、佐々木やイチローの様に、日本人の力でチームを引っ張って行ける様になって欲しい」と言う様な事を言ってたらしいです。同感です。

2002年8月23日金曜日
 野球界にまた訃報です。元ヤクルトで前ジャイアンツの打撃コーチだった武上四郎さんが亡くなりました。冥福を祈ります。
 武上さんはジャイアンツのコーチをされる前は、打倒ジャイアンツという闘志を燃やされてた方でしたが、ジャイアンツのコーチになられたらなんとも頼もしい方でした。教え子の高橋由伸が相手からデッド・ボールを受けると真っ先にベンチを飛びだして行く姿が、今でも印象に残ってます。

2002年8月24日土曜日
 マリナーズはインディアンス戦を適地の『ジェイコブスフィールド 』で行ってますが、なんと2−2で迎えた9回裏、ボールドウィンがインディアンスのバードにサヨナラ2ランを打たれ、負けを喫してしまいました。イチローは5−1で打率.340と、またも率を落としてます。

2002年8月25日日曜日
 
マリナーズがインディアンスに連日のサヨナラ負けを喫してしまいました。試合は3−3で迎えた9回裏、無死一塁からピッチャーのクリーク(元阪神タイガース)がガルシアにサヨナラ本塁打を打たれてゲーム・オーヴァー。マリナーズは3位に転落。首位争いが激しい中、痛い負けでした。イチローは4−1で打率.339と落としてます。こちら(イチローの首位打者争い)の方も心配です。

 私は夜はジャイアンツ戦が観れませんでしたが、どうやら18歳新人真田が2勝目を挙げ、松井が36号ホームランで依然として3冠王街道をばく進、清水も4安打で年間200安打への道が見え(現在156安打)、そして二岡は新人時代の自己新でもある18号ホームランを放った模様です。ジャイアンツにとっては明るい材料ばかりだった様です。

2002年8月26日月曜日
 マリナーズはインディアンスに4−12でやっと勝ちました。イチローも5−3(1打点、2得点)で打率.342と上げてます。今日エンゼルスが負けてくれればマリナーズは2位に浮上しますが、勝たれてしまいますと3位のままです。

2002年8月27日火曜日
 今日は『広島球場』でジャイアンツはカープを相手に戦いました。ジャイアンツの先発ピッチャーは桑田、カープは長谷川です。結果は2人ともノック・アウトの乱打戦。取られたら取り返すと言うゲームでした。しかし、打ち合いならジャイアンツは強いですよ。なんと18安打12点と言う凄さです。結局9−12でジャイアンツが乱打戦をモノにしましたが、ホームランも沢山出ました。阿部・松井の初の(連打での)アベック・ホームラン(別にダジャレを言うつもりはありません)は物凄いですよね。松井はヤクルトのペタジーニに3本差をつける37号で、阿部は14本目です。たしかジャイアンツのキャッチャーとしては、あの“意外性の男”山倉さんが15本くらい打った事がありますが(私の記憶はあまり信用しない方がいいですが……)、阿部はそれを越える勢いがあります。阿部は3番になってから、いったい何本ホームランを打ったのでしょうか?二岡も自己新を更新の19本目のホームラン、20本越えはもう確実です。そして、絶不調だった江藤にやっとホームランが出ました!!15号ですが、江藤がこの時期に15本しか打ってないだなんて信じられませんが、これで勢いに乗ってくれれば量産体制に入るはずです。

2002年8月29日木曜日
 ジャイアンツは『広島球場』でのカープ3連戦最終日です。昨日は1−0で完封負けを喫してしまいましたが、今日はそのお返しです。入来が今季初完封でこの3連戦を2勝1負で勝ち越しました。松井も1回に38号を放ち、依然として三冠王への道を突っ走ってます。しかし、気になるスワローズのペタジーニもホームランを打った様です。それから、スワローズは10連勝してるって凄いですよね。ジャイアンツもうかうかしてられません。今度の直接対決で、もしもスウィープ(全部負けてしまう事)なんて喰らってしまったらヤバイですよ。

2002年8月30日金曜日
 ジャイアンツ、今日の負けはなんじゃい!2−4で8回もでは勝ってたもの、川中と江藤のエラーで同点、逆転を呼んでしまいました。それも連敗中、最下位のベイスターズにコテンパにやっつけられてしまいました。中継ぎの鄭ミン台、前田も情けない。中継ぎというのはブルペンで何度も肩を作っては出番が回って来ず、それを繰り返しやる大変さは分かりますが、同点にされた2アウトから6点も獲られ、2人して1アウトも獲れないなんて、ちょっと情けないです。こういう日に限って、ライバルのスワローズは11連勝を決めてしまうのです。明日は江藤、川中と、今日の借りを返さなければ男が廃ります。

2002年8月31日土曜日
 やりました!MLB選手会はストを回避するそうです!それにしても、もしストなどに突入したら、MLBはいよいよ終ってしまうのではないかと誰もが思ってた矢先でしたので、嬉しいです(冷や冷やでしたね)。いろいろと言い分はあるのだとは思うのですが、スポーツ選手はそんなところで戦ってはいけません。ゲームで戦わなくては……。
 これでイチローの2年連続の首位打者の道も開けました。イチローがんばれ!マリナーズも只今3位。プレイオフに向けて頑張って欲しいです。マリナーズがんばれ!!

 マリナーズ&イチローですが、マリナーズは1−5でロイヤルズに敗れてしまい、イチローも5−1、スト回避で新たな気持ちでゲームに挑むはずが、どうも勢いに乗れません。困っちゃいました。。。。。

 オリックスは、レッズにドラフト1巡目に指名されながら、オリックスの入団テストを受け合格していた、マーク・シュラメック内野手との入団交渉を決裂させてしまった様です。……………絶句です。選手が日本からばかりアメリカへ行くのではなく、今後はパターンとしてアメリカから日本へと希望する選手も増えるかと思ってた矢先でしたが、残念ですね。

 ジャイアンツは昨日の悪夢を吹き飛ばすかの様な上原の好投でベイスターズに快勝しました。二岡も自身初の20号ホームラン到達(なんと満塁弾!)、清水も2安打でセ・リーグ選手初の200本安打を目指します。ライバル、スワローズも連勝記録をストップし、ジャイアンツ・ファンの私にはなんだか嬉しいです。昨日、痛恨のミスをした江藤ですが、ヒットこそありませんでしたが今日はそうとう必死にやってました。それから、鄭ミン台に代わってアルモンテがファームから上がってきました。アルモンテはファームの試合で155kmの速球を投げたらしいです。ジャイアンツのピッチャー陣に疲れが見え始めたこの頃、アルモンテに期待しちゃいます。


ホームへ戻る 私の趣味トップへ スポーツ観戦日記トップへ 前の月へ 次の月へ