安田しん二のスポーツ観戦日記
2003年12月編

私、安田しん二が一スポーツ・ファンとして書く、独り言のコーナーです。
これは私の個人的な意見で、独断と偏見によるものであります。
そこのところをどうか御了承ください。

2003年12月1日月曜日
 昨日は今シーズン初めて、マーヴェリックスの試合をTVでライヴ観戦しました。相手は今シーズン大補強をしたライバル、ミネソタ・ティンバーウルブスでしたが、92−88と見事勝利しました。
 今シーズンのミネソタ・ティンバーウルブスは、エースのフォワード、ケヴィン・ガーネットに加え、ニューヨーク・ニックスからスイングマンのラトレル・スプリーウェル、ミルウォーキー・バックスからはポイント・ガードのサム・キャセール、ロサンゼルス・クリッパーズからはフリー・エージェントだったセンターのマイケル・オロワキャンディと言ったスターター・クラスの3人を獲得しました。しかし、今シーズンのミネソタ・ティンバーウルブスは、チームの得点源の1人、シューティング・ガードのウォーリー・ザービザックが故障者リスト入り、マイケル・オロワキャンディもプレ・シーズンを怪我で棒に振り、チーム状態としてはまだ完ぺきでは無い様です。
 一方マーヴェリックスは、先日のデトロイト・ピストンズ戦でエースのダーク・ノビツキーを負傷させてしまい、おまけにチームの貴重なセンター、ダニー・フォートソンは3試合の出場停止処分を喰らい、こちらも完璧なチーム状態では有りません。逆を返せば、今シーズンマーヴェリックスに入団した他の点取屋がブレイクするチャンスでも有ります。
 昨日は、そのチャンスをモノにしたのは新人のジョシュ・ハワードでしょう。フォワードの彼は、身長201cmで細身ですが、得点力は勿論の事、リバウンドも獲れ、しかもボール・ハンドリングも上手く、完成された穴の無い選手、と言った印象を受けました。新人なのにダブル・チームされ、解説者の方は「とても名誉な事」とおっしゃってましたが、私もその通りだと思います。とてもドラフト順位29番目の選手とは思えません。もっと早くピック・アップされるべき選手だと感じました。彼はこれからどんどん出場機会も増え、いずれはスターターに定着するかもしれません。そしてもう1人の新人、マーキス・ダニエルズは昨日は出場機会を与えられませんでしたが、彼も短い出場機会で確実にポイントを挙げて来る点取屋タイプで、この2人の新人は今後のマーヴェリックスのエース格に成りえる事でしょう。
 やはりマーヴェリックスの課題はサイズの有るセンター、ビッグ・マン獲得に有るでしょう。ガッツ有るプレーが売り物のエデュアルド・ナヘラもとても頑張ってましたが、やはりセンターとしては身長が低すぎます。それはダニー・フォートソンも然り、彼等は本来のフォワードでその守備力を活かして欲しいです。昨日はレイフ・ラフレンツのいなくなった穴を実感しまいました。NBA一の長身、229cmのショーン・ブラッドリーは、高さは有るもののスピードが無く、やはりマン・ツー・マン・ディフェンスや相手の速効などには弱いです。ここにダーク・ノビツキーが入れば随分と違うのかも知れませんが、彼も本職はフォワードですので、やはりあと1人、身長210cm以上のサイズを持ったセンター専門のプレーヤーが欲しいです。
 やはり昨日のマーヴェリックスで気になったのはFG%の低さです。特に前半はシュートが入らず、昨シーズンのマーヴェリックスからは想像も付かない程でした。それからスティーヴ・ナッシュは、新しいチームになって少し遠慮してしまってるのでしょうか?彼にはやはり、時として自分で切り込んでいく姿勢が必要です。その辺りがもっと出て来れば、自然とFG%も上がって来るのではないでしょうか?当然スティーヴ・ナッシュのポイントも増えてくるはずです。新加入のポイント・ガード、トラヴィス・ベストも思ったよりも良い働きをしています。彼も時にはニック・ヴァン・エクセルの様に積極的に点を獲りに行っても良いと思います。実際、彼はそれが出来る選手だと聞いています。
 それにしても、やっぱりマーヴェリックスのゲームは観ていて楽しいです。これから段々とチームのコンディションを上げて行き、打倒ロサンゼルス・レイカースと行きましょう!私はそれが充分可能だと信じてますよぉ!0

2003年12月6日土曜日
 マーヴェリックスはロサンゼルス・レイカースとのホーム・ゲームを103−114で落としてしまいました。敗因はやはり第1クォーターの出だしに有ったと思います。いきなり8点も連取され、ここでの躓きがゲームの勝敗を分けました。やはりエースのダーク・ノビツキー欠場は痛いですが、やはりシャキール・オニールやカール・マローンと言ったフィジカルな選手を備えたロサンゼルス・レイカースを相手にするのならビッグ・マンは必要です。しかし、期待の新人ジョシュ・ハワードがキャリア・ハイのリバウンド14を挙げ、出場時間もこれまでで最長の30分と奮闘しました。得点は9点と平凡なものの、これから活躍すれば相手マークがきつくなり、そのかわりフリー・スローも増えてくるでしょうし、益々期待が掛ります。少なくとも今の時点でも、エイドリアン・グリフィンやラジャ・ベルよりも活躍できてると思います。マーヴェリックスの事ですから、今シーズン中にあと1回はトレードが有る様な気がしますが、ビッグ・ファイヴと、次代のエースと期待の掛るこのジョシュ・ハワードだけは(同じく新人のマーキス・ダニエルズもね!)絶対に放出しないで欲しいです。

 松井稼頭央の移籍先は4球団に絞られた様ですが、その4球団は明かされてません。新聞などによると、ニューヨークの2球団(メッツとヤンキース)にロサンゼルスの2球団(ドジャースとエンゼルス)と言うところと、ヤンキースは撤退で、代りにマリナーズを挙げてるところが有ります。数日前までは「ドジャース入団秒読み」としてたマスコミも、今日辺りは「メッツ入団秒読み」に変わって来てます。と言うのは、メッツが3年25億円と言う破格の条件提示をしたと見られてるからです。当初本命視されてたドジャースは、新オーナーからの承認が未だ得られず、動きが鈍ってます。マリナーズはどうやらオークランド・アスレチックスのミゲール・テハダに乗り換えた様で、エンゼルスもやはりテハダと両天秤で動きがとり難くなってます。
 私としてはヤンキースが松井稼頭央から手を引くのが残念です。撤退したとされてるヤンキースが、松井稼頭央を獲得する可能性は無いのでしょうか?その撤退した理由とはこうです。もしも松井稼頭央を獲った場合、彼の守備位置はショートではなく、セカンドかサードとされてきました。ヤンキースのショートはデレク・ジーターで、ここは不動です。そしてヤンキースは先日、サードのアーロン・ブーンと1年の契約延長を結んだばかりです。と言う事は松井稼頭央の守備位置はセカンドになりますが、セカンドはアルフォンソ・ソリアーノが居て、松井稼頭央がセカンドに入った場合、ソリアーノはレフトにコンバートされる事になります。この事事態はさほど問題はないのですが、そうなると外野の守備位置に問題が生じるのです。と言うのは、先日、「アトランタ・ブレーブスからフリー・エージェントになっていたゲーリー・シェフィールド右翼手を獲得する」と報じられました。それが実現するとヤンキースの外野陣は、松井秀喜、バーニー・ウィリアムス、ゲーリー・シェフィールド、そしてソリアーノという事になり、松井秀喜はセンターにコンバート、そして守備の衰えを懸念されてるバーニー・ウィリアムスをDHにと言う図式になります。しかしヤンキースのジョー・トーリ監督は、長年ヤンキースの外野守備を支えてきたバーニー・ウィリアムスに対しての敬意を排した様なこの図式を嫌ったとの事でした。因みにDHにはジェイソン・ジオンビーが居ますが、先日モントリオール・エキスポスから先発候補のハビアー・バスケス投手をトレードで獲得する時の交換要員として、一塁手ニック・ジョンソン他が出され、それによってジオンビーは本来の一塁手に戻り、DHは空いてます。バスケス獲得でも分かる通り、今ヤンキースは先発ピッチャーが不足しています(クレメンスは引退、ペティートとウェルズはFAしてしまいました)。そこで噂されてるのが、打者不足に悩むロサンゼルス・ドジャースとのトレード話で、ヤンキースはケヴィン・ブラウンや野茂英雄の獲得に乗り出してると言うのです。このクラスになると交換要員もかなりのレベルのバッターでないと成立しません。そこで第1候補で浮上したのがアルフォンソ・ソリアーノ。ドジャースにとってもソリアーノは魅力有るバッターです。私はトレード成立の可能性はゼロではないと思います。そうなるとヤンキースのセカンドは空き、松井稼頭央獲得が絶対条件となるのですが…、果してどうでしょうか。

2003年12月8日月曜日
 松井稼頭央のメッツ入りが決った様です。これで日本人初のメジャー内野手の誕生と言う事になりました。
 やはりヤンキースには行かなかったかぁ……。しかし、松井稼頭央もセカンドではなく、本来の守備位置であるショートで勝負出来るので、結果的には良かったのかもしれませんね。来年はメッツも応援しなくては……。

2003年12月13日土曜日
 怪我をしていたダーク・ノビツキーが先日の対ロサンゼルス・クリッパーズ戦からチームに戻って来ました。結果は100−99でチームは破れ、ダーク・ノビツキーも27分間の出場で9得点3リバウンドと活躍は地味だったものの、これでやっと駒が揃いました。今日は宿敵ロサンゼルス・レイカースとの戦いです。マーヴェリックスはロサンゼルス・レイカース相手に、今シーズン2戦してまだ1勝も挙げられていません。アウエーでの厳しい戦いになると思いますが、マーヴェリックスには一気に爆発しておいて欲しいです。プレーオフの事を考えますと、ここらで勝っておかないと厳しいかもしれません。

2003年12月14日日曜日
 マーヴェリックスが、敵地ロサンゼルスで13年ぶりにロサンゼルス・レイカースを破りました。ダーク・ノビツキーが27点12リバウンド、アントワン・ウォーカーが27点10リバウンド、スティーヴ・ナッシュが23点を挙げ、93−110と快勝しました。負傷で欠場したマイケル・フィンリーの代役を務めた期待の新人、ジョシュ・ハワードも44分間出場、17得点と自己キャリア・ハイをマークし、リバウンドもチーム・ハイの13を挙げるなどの大活躍でした。
 マーヴェリックスが敵地でロサンゼルス・レイカースを破ったのは1990年12月12日、レーカーズの前本拠地、『ザ・フォーラム』で延長勝ちして以来の事だそうです。それまで敵地では26連敗もしてたんですって。この勝利で、ドン・ネルソン監督も歴代2位タイの通算1110勝目(836敗)をマークした事になります。
 しかし、ジョシュ・ハワードはホントに良い選手ですね!彼はこれからもっと自己キャリア・ハイを更新していくはずです。なんと言っても、あの細い身体でリバウンドを獲り、おまけにボール・ハンドリングも上手く、オフェンスとディフェンス共に優れた能力を持った選手と言うのは今のマーヴェリックスにはとても重要です。オールスター級の選手が揃ってるマーヴェリックスで常にスターターでいる事はとても難しいですが、たとえスターターではなくとも間違いなくチームの主力選手の1人だと思います。あとはFG%をもうちょっと上げてくれれば、平均得点もシーズン終了までには二桁台に上げられる可能性だって充分に有ります。

 やはりヤンキースからFA宣言していた生え抜きのエース、アンディー・ペティートは移籍してしまいましたね。その移籍先とはヒューストン・アストロズ。このアストロズ、実は今期限りで引退宣言した元ヤンキースのロジャー・クレメンスの獲得も狙ってるとの噂が有ります。更に元チームメイトのペティートがアストロズに入った事で、何かしら展開が有るかもしれないと言うのが私の考えですが、いかがでしょうか?元々、クレメンスは引退を宣言したものの、野球は辞めないはずでした。と言うのは、来年のアテネ・オリンピックに米国代表と言う事で出場を目論んでいたからです。それは、メジャー登録されてる選手は、MLB機構側が出場を許さないので、彼は何処かのリーグ、例えば日本とかで選手生活を続け、オリンピックの時季になったら米国チームに合流するはずだったからです。しかし、肝心の米国はオリンピック予選でまさかの敗退をしてしまい、クレメンスの目論見は見事外れてしまったのでした。星条旗を胸につけて投げる事を夢見たクレメンスでしたが、アテネの次の北京オリンピックの時には彼はもう45歳か46歳で、流石にその夢は諦めなければなりませんでした。しかし、ここに来て今度は、野球のスーパー・ワールド・カップが2005年春に行われると言う話が浮上して来たのです。これにはMLBの選手も出場出来る様になるはずですので、これの代表になるためには、クレメンスとしては引退を撤回し、現役続行する必要が有るのです。元々テキサスに自宅のあるクレメンスが現役を続けるとしたら可能性が有るのがアストロズだと思います(テキサス・レンジャースも?)。ただ、彼の脳裏には、引退を暖かく見送ってくれたニューヨークのファンや、元所属だったボストンのファンからもスタンディング・オベーションを受け、今更引退撤回は出来ないと言う複雑な思いがあるはずです。そうなったら、ニューヨークで投げる時には大ブーイングも覚悟しなければなりません。勿論、ヤンキース、レッドソックスと同じアメリカン・リーグのレンジャースになんて入ってしまったら大変な事になりそうです。まだまだ現役を続けるだけの力が有るだけに、私としてはアストロズ入りするのも良いとは思いますが、果してクレメンスの心の内は?

2003年12月22日月曜日
 マーヴェリックス(15勝11敗)ですが、悲しい事に只今3連敗中です。チームの大黒柱のマイケル・フィンリーが怪我で欠場中とは言え、ちょっと情けないですね。これによってディビジョンの順位は首位から一気にブービーにまで転落です(15勝11敗のチームは他に2チームいますが…。因みに、現在最下位のユタ・ジャズは14勝12敗)、トホホホ…。
 さて、しかし連敗中とは言え、やっぱりポジティヴな方向へ目を向けてみましょう。負けが続いているマーヴェリックスですが、良いことも有りましたよ。それは、マイケル・フィンリーの欠場を機に出場機会を増やし、真の実力を発揮し始めた2人のルーキー、ジョシュ・ハワードとマーキス・ダニエルズの台頭です。
 ジョシュ・ハワードは、リバウンド(5.50)、得点(7.6)と成績を確実に伸ばしています。平均得点7.6と言っても、ここ最近5試合では平均13得点、リバウンドも最近5試合で平均9リバウンドも挙げてます。これは立派!充分スターター合格ではないでしょうか。ただ、フリー・スロー(.681)とフィールド・ゴール・パーセンテージ(.388)が低いのが気になりますが…。しかし、私が思うに、(断言は出来ませんが)この辺は、これからゲームを重ねていけば自然と上がる様な気がします。それから、FT%とFG%が低い割りにはとても安定感が有るところも頼もしいです。ジョシュ・ハワードには、平均得点二桁台、リバウンドも平均7以上に上がる事を期待しましょう。
 マーキス・ダニエルズは出場時間が平均で7.6分と少ないものの、平均得点が4.2と言うのは大したものです。彼の良いところは、この様に短い出場時間で、確実に点数を獲って来るところだと思います。果して、スターター並に出場時間を得たならどの位得点出来るのか、とても興味が有ります。しかし、残念ながらマーキス・ダニエルズもFT%は低いです。ここを確実にすれば、相当良くなるはずです。
 ジョシュ・ハワードやマーキス・ダニエルズがFT%があまり高くないと言いましたが、、なんと言ってもアントワン・ウォーカーのそれは低すぎます。なんと、今までで67回放って34回の成功しか無く、パーセンテージで言うと、.507と言うお粗末なものです。マーヴェリックスが今年イマイチ勝ち星が伸びないのは、この辺りが大きな原因の一つとなってます。それはアントワン・ウォーカーだけに限らず、エデュアルド・ナヘラも.522とアントワン・ウォーカーに次いで低く、スターター出場の多いダニー・フォートソンは.654、アントワン・ジェイミソンも8割を越えてませんので、さして良いとは言えません。特にスターター級の選手には、FT%8割を越えていて欲しいもんです(今までのマーヴェリックスはチームのFT%が高かったはずでしたが…)。たしかマーヴェリックスには全チーム中唯一、フリー・スロー専門のコーチがいるはずですので、コーチにも手腕を発揮して頂いて、FG%を上げて行って欲しいです。

2003年12月26日金曜日
 ジャイアンツは前大阪近鉄の外野手、タフィ・ローズ選手と推定年棒約5億4千万円(契約金や出来高払いなどを入れると、2年で総額約15億円のビッグ契約です)の2年契約を結んだ事を正式発表しました。背番号は20。ローズ選手は来季一軍登録が150日を越えると「日本人扱い」になり、つまり外国人枠から外れ、上手く行けば2005年にジャイアンツは、ローズ選手以外に更に4人の外国人選手を一軍登録させる事が出来る様になります。
 ローズ選手がジャイアンツに加入した事で、チームの打順は何処を切っても金太郎飴の様にホームランが飛び出す様な強力打線となります。つまり、4番バッタータイプが多く揃ってしまうってわけです。私は打順を決める時に、その時点で一番打率の高い者を3人選び、そのまま中軸に据えても面白いと思います。よく4番バッターはチームの顔で、その名前だけで相手がビビる様でなくてはいけないと言われますが、今のジャイアンツはほとんど誰が4番に来てもネーム・バリューは充分有ります。となれば、4番を誰と固定せずに、その時その時で最も好調なバッターを4番に置く事が相手にとって一番プレッシャーを与える様に思えます。

 マーヴェリックスはアウエー・ゲームでのサクラメント・キングス戦を大逆転の103−111で征し、連敗を4で止めました。サクラメント・キングスはクリス・ウェーバーとプレドラグ・ストヤコビッチの2人を欠いた、いわゆる飛車角落ちの状態でしたが、それでも宿敵でもあるこの強豪チームを破っての連敗ストップは大きいです。
 今日はスターターに、ポイント・ガードのスティーヴ・ナッシュ、シューティング・ガードのマイケル・フィンリー、スモール・フォワードがアントワン・ジェイミソン、パワー・フォワードにはアントワン・ウォーカー、そしてセンターにはダーク・ノビツキーと言うビッグ5を起用してきました。これは多分このチームになってから初めての試みだったはずです。普段はベンチ・スタートのアントワン・ジェイミソンものっけから飛ばし、結局9リバウンド、22得点を挙げる大活躍をし、ここのところ不調だったアントワン・ウォーカーも5本のスリー・ポイントを含む23得点、12リバウンド、8アシストと大活躍しました。特にアントワン・ウォーカーは大事なところでのスリー・ポイントが決り、追い上げの立役者となってました。それからエースのダーク・ノビツキーもセンターと言うポジションで31得点も挙げ、リバウンドも14と共にチーム・ハイでした。段々このビッグ5が上手くかみ合って来たようですし、やはり、この5人をスターターにするのが正解なのでしょうか。
 次のゲームの相手は、今シーズン好調のポー・ガソール率いるメンフィス・グリズリーズです。ドン・ネルソンさんは、またこのビッグ5をスターターにしてくるのでしょうか?その辺りはちょっと見物です。


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