安田しん二のアナログメンズ倶楽部、
トップページの過去の『御挨拶ログ』

2003年12月30日〜
 年末の大掃除も終り、気持ち良く正月を迎えられそうです……と思ったら、何か忘れてた!年賀状だぁ!

2003年12月26日〜
 自称、嫌煙家と言ってる私ですが、実は御香は好きです。友達に言わせると、御香が好きならその時点で嫌煙家ではないのだそうです。そっかぁ〜、なるほど…。

2003年12月25日〜
 メリー・クリスマス!昨日のクリスマス・イヴはモータウンのクリスマス・アルバムなどを聴きながらすごしました。本当は、フィル・スペクターのクリスマス・アルバムを聴きたかったのですが、部屋を探してとうとう見つかりませんでした。今度は大掃除をしなくては…。

2003年12月22日〜
 フォルクローレで使う楽器、トヨと言うのはいわゆるサンポーニャのデカイやつです。体長約135cmの太い管で、これを“ボッ!”と吹くと、低音がお腹にズシンと響きます。かなりの肺活量を消費しますので、ついでに自分も頭がクラクラと来てしまい、貧血を起こしそうです。そんな楽器なので、曲の頭から最後まで吹き通すのは難しいですが(死んじゃうかも!)、曲の要所ではとても効果的に使う事が出来ます。トヨはかなりネイティヴな民族楽器ですが、使い方にもよりますが意外にロックやポップスのサウンドの中に入れても違和感はないと思います。

2003年12月13日〜
 今、フォルクローレの低音楽器、トヨ、ハッチャ・ケーナ、モセーニョ・メディアーノと言った楽器の使用を考えてます。低音楽器は、その楽器同士が“アタル”可能性が大きくなり、使い方は難しく、しかもとても民族音楽性が強いのですが、それはミラクルシャドウの様なポップ&ロックなサウンドにも幅を持たせる事が出来、上手く使えればとても効果的だと思います。

2003年12月10日〜
 DVD−Rを衝動買いしてしまいました。電器店でDVD−Rのコーナーを見てると、なんと「本日限り」と言う事で、新製品の値段が安くなってるのです。これはもう今買うしかないと思い、思わず衝動買いしてしまいました。たまたま今日来て良かったと喜んでいたのですが、翌日同じ店を訪ねると、昨日までだった特価が更に年内いっぱいまでになってました。やられたぁ〜…。

2003年12月8日〜
 今日はジョン・レノンの命日です。確かあの日、私はバイト先の店主からそれを聞かされた憶えが有ります。今ではジョージもこの世を去り、元ビートルズはポールとリンゴの2人きりになってしまいましたが、解散から四半世紀近く経った今でもその偉大さは変わらないです。先日発売された『レット・イット・ビー・ネイキッド』も、聴きますとやっぱりグッと来ますね。音楽も当然素晴らしいですが、なんと言ってもアナログ録音の素晴らしさがガツンと来ますね。

2003年12月6日〜
 ケーナの新作を作ってるのですが、いつもですと1日で1本完成させてしまうところ、今回は更に丹念に作ってます。1日掛けて穴を1つか2つだけ開けて、ピッチも丹念に調整してます。いよいよ自分で作った楽器でレコーディングする日が来るかもしれません。これぞ自給自足レコーディング!

2003年12月4日〜
 相棒のよすおさんがダウンしてしまいました。回復まで1週間〜10日掛る様なので、レコーディングは暫くお休みです。
 当初の予定は年内には全ての録りを終える予定でしたが、こんな時に焦っても仕方ないので、よすおさんもゆっくりと身体を治して貰いたいです。

2003年12月2日〜
 昨日は日本を代表するケーナ&シーク(サンポーニャ)奏者の菱本幸二さんと御会いしました。私自身、彼のケーナ&サンポーニャをCDやコンサートで聴いてファンだったと言うのも有り、私の演ってるラジオ番組、『奇跡の軽音楽』にゲスト出演してもらったのです。彼はプレイも素晴らしいのですが、人間性もとても素晴らしく、いろいろと楽しい一時でした、
 仕事が終り、話も盛り上がり、今度私のスタジオ、FABROCKS REC. HOUSEにも遊びに来てくれるとの事でした。私、何か面白い事が起きる事を期待しちゃってます。

2003年11月29日〜
 昨日からアルパの猛特訓に入りました。“猛特訓”と言うのはかなり大袈裟ですが、チャランゴなどとは違って、モノにするのにはかなりの時間が掛りそうです。と言うのも、ギターなどでアルペジオをするのでも、ピアノを弾くのでも、右手の場合、親指が低音、小指の方へ行くにしたがって高音となるのですが、アルパの場合、これが逆になります。試しにアルパを逆側から弾いてみましたら、その方がしっくり来ます。
 教則本は有るのですが、これが全てスペイン語で書かれています。私は「直ぐに習いに行く」と言うのがあまり性に合わないので、なんとかある程度までは自己流で楽しみたいと思ってます。「急がば回れ」と言う言葉が有りますよね。楽器を自己流である程度まで演るのは、時として間違った方向へ行ってしまう事も有るのですが、色々と悩んだり考える事も出来、発見なども有って、私はそこに楽器を始める楽しさの醍醐味が有ると思ってたりするのです。私、暫くはこれにはまりそうです。それにしても、アルパってなんて良い響きをする楽器なんでしょう!

2003年11月28日〜
 今年のボジョレー・ヌーボーは100年に一度の出来と言う事ですが、確かに美味しいです。ホントに100年に一度かどうかは分かりませんが、私はそう言うのって素直に信じてしまいます(その時のワインを飲んだ100年前の成人、最年少でも既に120歳を越えてるはずですが……)。
 なんかの料理番組でワインで有名な某氏が、「黒胡椒を使った料理と合います」と言ってました。私も試してみましたが、確かにそうでしたよ。そうなると何にでも黒胡椒をかけたくなってしまう所が私のダサイところ…。夕食、全てに黒胡椒をかけてしまいました。
 「かけ過ぎに注意!」、これはレコーディングの世界でも同じ。エコーにコンプなど、ついついかけ過ぎてしまって失敗する事が有るのです、はい。

2003年11月24日〜
 この2〜3日、耳の調子が悪いのであります。どうやら中耳炎の様なのですが、レコーディングに支障をきたしそうで困っております。
 それから今年はインフルエンザの予防接種を受けようと思ってます。どういうわけか、レコーディングの佳境にさし掛り、一番大切な時期に風邪をひいたり、インフルエンザに掛ったりする事が多いので、今年は対策万全でのぞむつもりです。

2003年11月20日〜
 新曲のレコーディング前には必ず私が楽譜を書きます。と言っても、そんなにバリバリに書き込んだモノではなく、コード譜に限りなく近い、つまり「行き方」を書いたメモの様なモノです(その割りに3段譜)。しかし、それでも私にはそれを書くのにこだわりが有ります。それは使うペン。私の場合はシャーペン、それも0.9mmのBで製図用のヤツです。線を引く時だけは普通の0.5mmのヤツですが、私は筆圧がかなり強いので、この製図用のシャーペンでないとダメなのであります。今度はコード・ネームだけは0.7mmので書き込もうかとも思ってるのですが、どんなものでしょうか?私自身、譜面に弱い分、書く時は、他の人よりも几帳面に書いてるつもりなんです。

2003年11月18日〜
 今日から私の曲の詞の付いてない曲の詞を書こうと思います。
 作詞すると言うのは、何処でも出来るモンですが、例えば、どこか見晴らしの良い喫茶店とかで、海を見ながら書くと良い雰囲気で書けるかと言えば、私の場合あまり関係ない様です。それよりか私の場合、わりと混沌とした場所で、誰か話し相手でもいた方が書けたりします。そう言う点では、会社のオフィスなんてのは結構良い場所なんですが、相手は別の仕事とかしてるので、結構迷惑かもしれません。

2003年11月15日〜
 レコーディングが続くと疲れがたまります。若かりし頃はへっちゃらだったんですが…。やはり歳にはかなわない……いあや!そんな事はありませんよぉー。コンピューターやデジタル・イクイップメントを使わない手創りレコーディングはそれだけ神経を使うので、誰だって疲れるのであります。
 そんな中、レコーディング期間中はおかしな夢をイッパイ見ます。夢でもレコーディングしてる夢を見て現実と混同してしまい、録ったつもりのトラックが消えていて、実はそれは夢でレコーディングしてたなんて事も何度か有りました。昨日は歌ってる時に舌を噛んでしまう夢を見たのですが、朝、本当に舌から血が出てたのには参りましたが…。

2003年11月13日〜
 伊豆のスタジオ、FAB ROCKS REC. HOUSEでは昨日からストーブを焚いてます。つい先日はTシャツ1枚でOKだったのに…。何しろ今年の気候は普通ではないと思います。

2003年11月11日〜
 チャランゴにピエゾ・ピック・アップを付けた話は先日致しましたが、さて、その結果は………、○でしたぁ(^^)。私が購入したのは、コムと言うメーカーの物だったのですが、丁度ブリッジの前(ブリッジにくっつける感じで)、弦の下にマッグネット・ピック・アップの様に装着します。ここで気をつけなくてはいけないのは、チャランゴでもブリッジ・ナットがあるタイプでないと、弦高の関係で付けられないと言う事です。今度は、ロンロコやワライチョ、又はウクレレなどにも装着してみようかとも思ってるのですが、それでもどう言う訳か抵抗があるのは何故でしょうか?

2003年11月9日〜
 最近,毎日の日課として行ってるのがウォーキングです。FAB ROCKS REC. HOUSEは山の上ですので、相棒のよすおさんと車である所まで行き、駐車場に車を停めて約1時間半ほど歩きます。この時、レコーディングの話などたっぷりしながら歩きます。意外とこの時にアイデアが浮かぶ事も…。

2003年11月8日〜
 先日、「ミラクルシャドウ」を名乗る事に決めましたが、私達のラジオ番組の方は、当分トゥ・ラヴ・サムバディで行くと思います。
 それから、これは「ミラクルシャドウ再結成」と言うのとは意味合いが違います。何故なら、私とよすおさんのコンビは、まだ一度も解消された事が無いのですから。
 考えてみれば、よすおさんとバンドを組んでもう10年は経ちます。月日が流れるのは早いですね。って事は、私達が歳をとるのも早い?!

2003年11月6日〜
 申し遅れましたが、実は私と相棒のよすおさんとのプロジェクトの名義ですが、「ミラクルシャドウ」にする事にしました。何度も何度も改名したりしてましたが、やはり私達の思い入れはこの名前にあったのでした。これからはこのバンド名を大切に致します。ですから今創ってるアルバムはミラクルシャドウのセカンド・アルバムと言う風になります。どうぞ宜しくお願い致します。

2003年11月4日〜
 明日から長期のレコーディングに入りますが、今日はその準備です。準備と言っても、機材やアレンジとか、音楽面での準備ではなく、レコーディング期間の食事の事。これって実はかなり重要なんです。この期間に食べる、カレーを作るのですが、私と相棒のよすおさんとでかなり力を入れて、かなり本格的(のつもり?)に作ります。大鍋に大量に作りますが、何しろ、この期間の私達の主食になるので、不味いものは作れません。それでもレコーディングの後は、暫くカレーを見るのも嫌になりそうですが……。

2003年11月1日〜
 早いですね〜、今年もあと2ヶ月です。レコーディングの方もいよいよ追い込みに入って来ました(受験勉強みたい?)。
 そろそろ伊豆のスタジオも寒くなって来ました。山奥と言う事も有りますが、朝など、部屋の温度が4℃〜8℃なんて時がよくあります。かなり厳しいものは有りますが、そんな時私はこう考えて自分を励まします、「暑いよりはまし……」と。

2003年10月30日〜
 アナログ・レコードを聴きたいのですが、カートリッジが壊れてしまっていて取り換えなくてはなりません。私は相変わらずデンオンのDL−103と言うヤツを使ってます。ラジオ放送局でも定番で、よく見掛けるヤツです。近ごろの電気屋さんでは、アナログのカートリッジを入手するのは面倒だと思ってたのですが、ネット通販とかもある様ですし一安心です。

2003年10月28日〜
 チャランゴにピエゾ・ピック・アップをつける事にしました。以前はピエゾと言えば、“パツンパツン”の音であまり良い印象が無かったのですが、最近のピエゾはかなり良くなってる様です。実は昨日、コムと言うメーカーのピエゾを購入したのですが、もしも装着して良ければ、ロンロコやウクレレにも装着しようかと思ってます。値段も6千円程度です。結果はいずれ報告しますね。

2003年10月23日〜
 私はレコーディング・スタジオにコーヒーは絶対必需品だと思ってますが、私のお気に入りのコーヒーは、Hawaiian Isles Kona Coffee Co.のヴァニラ・マカデミアン・コーヒーと言うフレーバー・コーヒーです。最近は日本でも買えますが、やっぱり日本で買うと高いです。ハワイだと『ABCストアー』とかで4ドル位で売ってます。ですから、誰かがハワイに行ったときには必ず買ってきて貰う様にしてます。FAB ROCKS REC. HOUSEにあるのはあと1袋。大事に飲みたいのですが、やはりレコーディング中はガブガブ飲んでしまうのです。

2003年10月22日〜
 伊豆は雨が降ってます。FAB ROCKS REC. HOUSEは山奥にあるので、凄い雨が降るとなんだか怖いです。
 レコーディングをするのにも、天気が悪いとなんだかテンションが下がりますね。
 まあ、そうは言っても昨日などは、よすおさんが台所で食事の支度をしてる間、その後ろで曲を書いてしまい、その後は食事にする前に2人でセッションしましたが……。

2003年10月21日〜
 私にとって、ここ最近のスポーツの話題は事欠かさないです。まず、ワールド・シリーズ、それからNBA、それに日本シリーズ。
 只今レコーディング中ですが、これのお陰で仕事がおろそかになると言う副作用も有り、心配ですが……。

2003年10月17日〜
 DVDで『オールド・ルーキー』と言う映画を観ましたが、感動しました。
 30代半ばの高校教師が、自分の夢であったメジャー・リーガーに挑戦すると言う実話なのですが、やはり年齢に関係なく、自分の夢に挑戦するという話には、グッと来るものが有りますね。

2003年10月15日〜
 秋のこの時季、FABROCKS REC. HOUSEの周りは蛇がイッパイいます。庭にはマムシなどもいますので要注意です。あ〜怖っ!
 そんな中、レコーディングの真っ最中ですが、蛇が冬眠するまでにはアルバムを完成させるつもりでおります。
 気が付くと、もうアルバム2枚分以上録音してしまってますけど、どれをアルバムに入れようか、迷ってます。

2003年10月11日〜
 ここのところドンドン新しい曲が出来て来ています。それも、前に書いた曲に巧く繋がる様に曲を書いてます。これって、アルバムを意識しての事なのですが、以前からそうしたいと思っていてもなかなかやれなかった事なので、創作意欲が湧いてるウチにドンドンやっちゃおうと思います。
 それから、最近アルパを入手しました。南米のハープと言えば、分かり易いですが、音色的には、ハープと言うより、ガット・ギターや日本のお琴にも近いかなぁ?

2003年10月7日〜
 先日、ボリビアのフォルクローレのグループ、ムシカ・デ・マエストロスのコンサートへ行って参りました。
 私にとって初めてのフォルクローレ・コンサートでしたが、とても素晴らしいものでした。
 演奏意外で面白かったのは、サンポーニャやケーナなどをヘッド・セットのマイクを使ってPAしてたのですが、とてもいい方法だと思いました。
 シュアーのヘッド・セット(ダイナミック型)で1万2千円程度で買えます。こだわる場合は、コンデンサー・タイプのものも他メーカー(AKG、AUDIX、カントリーマンなど)からも出てます。これって、フルートなどの他の木管楽器などのライヴ用マイクとしても良いかもしれませんよね。ただ、気をつけないといけないのは、ヘッド・セットされたマイクが、上からケーナなどの歌口を狙えるかという事です。ヴォーカルを拾う時は下から狙う様にセットされてると思うのですが、実際に物をみて確認したほうが良さそうです。

2003年9月30日〜
 注文してた篳篥(ひちりき)が届きました。
 先ずはリードをぬるめの日本茶に浸してから吹くと言うところ辺り、和楽器の雰囲気その物と言う感じでしょうか。
 教則ビデオも付属してたのですが、延々と篳篥の優雅な音色を聴き続けてるうちに、気持ち良くなって寝てしまいました。

2003年9月27日〜
 NBA、デンバー・ナゲッツと田臥勇太が契約したというビッグ・ニュースが入って来ました。田臥勇太はキャンプで12人のロースターに残る必要がありますが、契約出来たと言う事だけでも凄いです。もしもデンバー・ナゲッツでプレイする事になったら………。それでも私のマーヴェリックス・ファンは変わらないですが、日本人NBAプレイヤー誕生を是非応援したいです。

2003年9月26日〜
 トップ・ページの壁紙を換えてみました。これは私のスタジオ、FABROCKS REC. HOUSEのMCIミキシング・コンソールのメーターを使った物です。
 FABROCKS REC. HOUSEでは、普段はサウンド・クラフト社のコンソールをモニター用として使ってますが、ミックス・ダウンはやはりMCIのコンソールでやりたいもんです。

2003年9月25日〜
 最近急に寒くなりましたね。
 先週は暑かったので、ちょっとハワイアンな曲をレコーディングしましたが、今度はこの気候に合わせて(?)とてもロックな曲を録音するつもりです。その曲にはアコースティック・ギターでアルペジオをするところも有るので、今はそのフレーズを何度も練習しています。アルペジオって誰にでも出来そうですが、実は、しっかりと楽器を鳴らし、リズムをちゃんとキープさせるのは結構難しいモンなんです。これはもう何度も練習するに限ります。その練習、私は借りてきた洋画のビデオを観ながらずうっと演ってましたが、なんだか映画の内容とギターのアルペジオのフレーズが合わなくて、感動する場面であまり感動出来ませんでした。しかし、同じフレーズを延々2時間も飽きずに演れて、かなり練習効果は有ったはずですが……。

2003年9月23日〜
 最近、FABROCKS REC. HOUSEのMTRのピンチ・ローラーの寿命が尽きそうになってます。ゴムの部分なのですが、そのゴムの部分を取り換えるのに20万円以上掛ります。これは痛い出費です。このゴム、2ヶ所あるのですが、以前1つの方を取り換えましたが、その時も出費の大きさに泣きました。ゴム自体数千円位だろうとタカをくくりそうですが、実はここの部分を取り換えるのに、その下のモーターもそっくり取り換え、調整しなくてはいけないのです。更にメンテナンス・エンジニアの伊豆までの出張費なども上乗せされ、結局20万円以上になってしまうのです。アナログ録音、こだわってやってはいるものの、ランニング・コストがハンパじゃないと言うのも現実問題として有ります。メーカーさん、古き良きアナログを残す為にも、其処んとこ何とかして下さぁ〜い!!

2003年9月20日〜
 よくCDとかの通信販売をしてる、○○ファミリー・クラブと言うところからダイレクト・メールが来ます。
 そのDMの一番最後のページに、「篳篥入門セット」と言うのが有りました。だいたい、私としては「入門セット」とかって言うので、良いものが有るわけが無いと信じてるのですが、実物を見た事の無い私にとって、興味心が無いと言ったら嘘になります。ああ、また欲しい病が……。
 結局、付属のハガキに書き込みだけして、暫く考える事にしたのです。しかし一昨日、とうとう投函してしまいました。あああああ……。

2003年9月15日〜
 当HPも開設から15ヶ月目でようやく10000アクセスを越えました。HPの訪問者の皆様に多謝であります。
 私のレコーディングの方も、そろそろ終盤の追い込みに差し掛りたいと思います。完成はそれでも、「年内」と言ったところでしょうか?
 実は、まだレコーディングしてない新曲が数曲あるのですが、それを今回録ってしまうか、それとも次回に回すか、まだ決めかねてるところでもあります。
 今後も頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

2003年9月13日〜
 近日中にメロトロンのテープを取り換えるつもりですが、この作業を自分達でやらなくてはならず、いったいどの位時間が掛るのか、戦々恐々としております(まる2日くらい掛るかなぁ?)。
 今、私のメロトロンには“チェロ、フルート、ストリングス”と言うセットが付いてるのですが、これを“フルート、ストリングス、女性コーラス”と言うセットと取り換えるのです。実はこのテープ、あのストロウブスが使ってた物で、ファンの私としては、自慢の品であります。それにいよいよ、私の作品にあの女性コーラスが入ると言う事で、胸の高鳴りは押えきれません。

2003年9月12日〜
 9月も半ばにさしかかり、私はそろそろ二胡にも挑戦するつもりでおります。レコーディングで弾けるレベルまでになるには相当練習を積まなければいけませんが、地道にがんばるつもりです。ただ、始めのうちは“キィキィ〜”と、家族や近所の方々に迷惑が掛りそうで、かなり恐縮してます。ホントは、弾いてる自分にも辛いのですが…。

2003年9月11日〜
 先日ドリームズ・ヴィルから発売された、シスター・ロゼッタ・サープのトリビュート・アルバム、『シャウト・シスター・シャウト!』、これってイケてますよ!ゴスペル界の伝説、シスター・ロゼッタ・サープの名曲の数々をフィービー・スノウ、マリア・マルダー、ジャニス・イアンと言ったところがカヴァーし、とてもゴキゲンなアルバムに仕上がってます。トリビュート・アルバムと言うと、サンプラーバレバレの情けない音やデジタル・リヴァーブ掛け過ぎの嫌みな音でと言うのが結構多いですが、流石にシスター・ロゼッタ・サープのトリビュートでそんな事をするバカはいません。自称アナログ・マンの私も安心して聴けてます。今夜はこれを聴きながらコロナ・ビールでも飲もっかな。

2003年9月10日〜
 先日、私が中学高校の時によく聴いてた日本のロック・バンド、外道のベスト・アルバムを買いましたが、それにはナントDVDが付いてます。そのDVDには、当時東京12チャンエル(現在のテレビ東京)で放映された、外道のドキュメンタリー番組が収録されてるのです。因みに、その番組のプロデューサー兼リポーターはあの田原総一朗氏です。そのDVDには勿論、外道の演奏シーンも収録されてますが、加納秀人のギター、凄く上手い!!あの頃聴いてた演奏が、こんなにハイレベルだったのかと思うと、とても嬉しくなりました。

2003年9月6日〜
 只今、相棒のよすおさんはペダル・スチール・ギターの特訓中。ベーシストであり、ギターも上手いよすおさんの事、きっと上手くなると思います。私としては、彼の後押し係……。毎日メールで「お〜い!練習してるかぁー?!」とプレッシャーを掛けるのであります。ちょっと異常でしょうかね?でも、私達位の年齢になりますと怠けクセが出て、こうでもしないとなかなか演らないので、お互い“協力”し合ってるのです。多分、私がアルパを演る様になったらその仕返しが……

2003年9月5日〜
 ウクレレの弦を取り換えました。カマカのソプラノとフェイマスのソプラノ、それにカマカのテナー、この3本の弦を一気に取り換えましたが、フェイマス意外は“Loe-G”弦、つまり4弦のG弦を1オクターヴ低くチューニングするヤツです。ギターなどと違って、ウクレレの場合、1弦から順々に低い音の弦と言うわけではなく(1弦からA−E−C−Gとチューニングする)、4弦は2弦より音が全音(一音)高いのです。その4弦をオクターヴ下げる事により、メロディーなどを弾き易くするのと同時に、レンジを低い方へ広げる事が出来るのです。ところが、これは善し悪しと言うか好き好きで、レンジが広がった分、アンサンブルがし難くなったり、ウクレレ独特のチープな味が消えてしまう事も有るのです。欲を言えば、贅沢かも知れませんがソプラノとテナー、2本ずつ持つ事が良いのかも知れません。ですが……。

2003年9月1日〜
 ふと夜中に目覚め、そのまま再び眠れないのでテレビを付けると、メキシコ紀行みたいな番組を演っていて、それをつい観てしまいました。私も数年前にメキシコのティファナと言う所に行った事がありましたが、テレビで観る其所の雰囲気とはだいぶ違います。ティファナでは、町中のお店でギタロンとかの楽器を売ってましたが、今考えれば其所へ入ってみれば良かったと後悔してます(ギタロンは相棒のよすおさんがすでにロサンゼルスで購入してたので……)。ですが、当時、そのティファナの雰囲気がもう怖いの何のって、私は早く米国へ戻る事ばっかり考えてました。
 ギタロンはマリアッチには欠かせない楽器ですが、私達はフォルクローレでも使ってるのです。ボリビアのフォルクローレでギタロンを使ってると言う話は聞いた事が無いですが、ペルー辺りではフォルクローレでも使われる事がある様です。サウンド的にも、ギタロンとチャランゴやケーナなどの楽器は相性は、とても良いと思います。



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