安田しん二のアナログメンズ倶楽部、
トップページの過去の『御挨拶ログ』

2004年7月29日〜
 先日、部屋を整理していたら、ロッド・スチュアート&フェイセスのレーザー・ディスクが出て来て、私は「あっ、こんなの持ってたんだっけ」と思わぬ発見に大喜びしました。
 自分でも持ってた事を忘れてた程なので、まるで始めて観るかの様な感覚で観ましたが、ナントそれはファイナル・ツアーのライヴ映像で、ベースがロニー・レーンではなく、日本人の山内テツが演ってるヤツだったのでした(ロニー・レーンのも観てみたいけど……)。更に驚く事に、それはゲスト・ギタリストとしてローリング・ストーンズのキース・リチャーズが参加していると言う、とても貴重な演奏だったのです。早速、よすおさんにその事を言うと、「俺も観た〜い!」と言うので、観せてあげる事にしました(拝観料でも取ろうかなぁ…って、やっぱちょっとセコイかな?)。

2004年7月27日〜
 今欲しい楽器は、チャランギターと言うチャランゴとガット・ギターのダブル・ネックです。
 随分前になりますが、『アンデスの家・ボリビア』で見せて貰った事がありました。ただそれは、右利きの私が持って構えた時にギターが上、チャランゴが下に来る様になってたのですが、それでも「これが有ったら、ライヴとかでかなり使えるぞ!」と思ったのを憶えています。ただ残念な事に、それは売り物ではなく、入手する事は出来ませんでしたが、今回、どうやら私の為にボリビアから取り寄せてくれた様なのです。それも今回のは、ガット・ギターが下に来る仕様になってる物らしいのです。
 これで私は更にライヴを演る気になって参りました。8月になりましたらそれの写真などもアップしたいと思います。

2004年7月23日〜
 8月からバナナスのレコーディングに入るつもりですが、その前に、私とよすおさんの古くからの友人である作詞家の結婚式に出る事になりました。彼女から「なんか歌ってよぉ〜」と頼まれ、「だったら」と、彼女の為に私とよすおさんとで2〜3曲披露と言う事に…。バナナスのオリジナルは演らないつもり(まだ曲を何にするかは決まっておらず、かなり悠長)ですが、昔創った「私が作曲、彼女が作詞」と言う曲が何曲か有るので、それをアレンジして演ろうかとも考えてます。
 リハは前日一度だけ、私の家で演りますが、私達は御互い最近物忘れがひどいので、忘れないうちに本番になるってのは、結構良かったりして……。

2004年7月21日〜
 この暑さは、もう普通じゃないです。こんな日は、流石にウォーキングは辛いです。となると、プールでの歩行……。これが結構良いです。私はそんな事をしながら曲を考えたりします。かなり集中出来、メロディーも浮かぶのですが、帰る頃にはすっかり忘れてしまってるんです…。

2004年7月12日〜
 今日は一日詞でも書こうかと思います。どうも暑い日々が続くと創作意欲は無くなってしまいますが、そうも言ってられないですね。
 私は集中モードに入る為にウォーキングとかをしますが、帰ってきた時に「あ〜、暑い暑い、まあビールを一口だけ……」なんて感じになりますと、もうダメ、集中モードどころかやる気無しの“おだらけモード”になってしまいます。実は他の音楽なんかも、聴き始めるとモードが別の所へ行ってしまいます。一番良いのは、静かな部屋でテレビもラジオもCDもつけないと言うのだと思います。しかし、ある程度方向性が決まれば、かえって人と話しなんかしながらやるとノリます。それって身勝手でしょうかね?
 それから、最近はパソコンに向かって詞を書くと言う事をしなくなりました。やっぱり「紙と鉛筆」です。ちょっと思い付いたことを走り書きしたり、落書きなんかもしたりして…。やはり私の場合、鉛筆を持ってる時の方が、パソコンのキーボードを打ってる時よりも感性が働く様な気がします。

2004年6月30日〜
 先日メイプル製のリコーダーを買いましたが、リコーダーには2種類の運指による方式が有り、私はバロック式の物を買いました。私達が小学校の時に使ってたのは、たしかジャーマン式だったと思うのですが、今の小学生はちょっと難しい方のバロック式を使ってると言う事です。ジャーマン式は、ファの音を出す時に、左手指全部と右手の一差し指だけ押さえますがバロック式の方は、右手が中指以外を全部押さえさせる様にします。これのメリットは何なのか、私にはまだ分かりませんが、ピッチ感は悪くはありません。

2004年6月26日〜
 昨日はNBAのドラフトが有りましたが、本当ですと、今年のマーヴェリックスはドラフト1巡目指名権が無く、2巡目、それも50位での指名しか出来ないはずだったので、私は無関心でいました。ところが直前のトレードで、ワシントン・ウイザーズからドラフト1巡目5位の指名権を貰い、更にはユタ・ジャズからも1巡目指名のセンター・プレイヤーを2005年の1巡目指名権とのトレードで獲得し、マーヴェリックスにとってはなんともにぎやかな結果となりました。それもこれも「ロサンゼルス・レイカースのシャキール・オニールとのトレードへの布石」とも言われており、今後のマーヴェリックスの動向から目が放せません。こうなると私は仕事も手に付かず、そわそわするばかり…。実はこれから、7月からのレコーディングに向けて詞も書かなくてはならない時、私に必要なのは忍耐力と平常心かもしれません(これが一番苦手かも…)。

2004年6月25日〜
 私の大好きなNBAチーム、マーヴェリックスはロサンゼルス・レイカースのセンター、シャキール・オニールの獲得を狙ってます。その手始めとして、今季6thマン賞に輝いたフォワードのアントワン・ジェイミソンをトレードに出し、シャック獲得の準備を始めています。私はアントワン・ジェイミソは好きだったのでトレードは残念ですが、しかし、シャックがマーヴェリックスに来てくれたら私の12年来の念願のマーヴェリックスのチャンピオン・リングも夢ではありません。心中複雑ですが、ここは後ろを振り向かず、前のみを見る事も大事かもしれないですね。

2004年6月22日〜
 関東地方は台風が去って思いっ切り晴れてます。こんな日は自転車にでも乗って何処かへ出掛けたいです。何処か海岸線まで行って、歌詞でも書こうかなって思います。きっと風もそうとう吹いてそうだから詞を書き留めるのは難しいので、先日買ったICレコーダーにでも声で吹き込もうかな。でも後で聴き直すのって恥ずかしい……、やめた…。

2004年6月21日〜
 先日、ICレコーダーを買いました。これを何に使うかと言いますと、曲を創る時にメロディーが浮かんだら直ぐこれに録音し、メモとしてストックしておくのです。因に、以前は普通の会議用カセット・レコーダーで録ってました(これが紛失してしまいました。哀し…)。
 このICレコーダーの良いところは本体が小さい事と、アナログとは違ってフォルダーに整理して入れられるので、録ったものを管理するのにとても便利です(ここは「アナログ派」にはこだわらない、ま、御都合主義ですな)。ただ、本体の大きさが小さいのは良いとしても、当然それにともない内蔵スピーカーが小さくなった分音が聴き取り難く、何を演ってるか分からなくなってしまう事が有ります。ギターやピアノなどの音を歌と良いバランスをとって録るのにはもう少し慣れが必要かもしれませんね。

2004年6月15日〜
 今日は青ちゃんのスタジオ、『イデア・サウンド・スタジオ』にてマイクロフォン・チェックを行います。
 私と青ちゃん、それからタッキーのマイク、全てをチェックするのはその量の多さからも無理ですが、今回は特にダイナミック系のマイクをチェックするつもりです。
 スタジオでは単にレコーディングするだけではなく、こう言った御勉強会の様な事も行えれば、私達の経験や知識にとっても非常にプラスになります。
 それにしてもマイクをごっそりとリュックに入れて、私のいでたちと言ったら、まるで二宮金次郎か、カチカチ山のタヌキの様です。

2004年6月9日〜
 よすおさんと一緒に伊東の『福々亭』にラーメン(2人とも塩ラーメンを注文)を食べに行きました。そしたらその時、そこの御主人が、「明日から塩ラーメンのスープに使う鶏を換えるんだ。この鶏の味は今日までだよ」と小声で教えてくれたので、「どんな風に変るんだろう?」と、私達はその翌日も『福々亭』に塩ラーメンを食べに行きました。
 「なるほど、やはり変るもんなんだねぇ」と私はよすおさんと話しながら美味しく頂きました。例えば私達がギターを弾く時、使う弦の種類をこだわって換えるだけでもそのギターの音は変りますよね。この時私達は、「塩ラーメンを食べながらにして、ラーメン作りの中の“クリエイティヴ”な面を見せて貰う」って言う、なんだかそんな感じで、私達の演ってる事との共通点を感じました。プロの作るラーメンに関して、私達は普段そう言う経験って中々出来ないので、この体験はとても有意義でした。やはりラーメン道は奥が深い……。

2004年6月4日〜
 今日は青ちゃんのスタジオ、『イデア・サウンド・スタジオ』で先日買ったAKGのマイクロフォン、D202E1(通称:ロケット)をチェックして来ます。
 このマイクロフォン、カプセルが2つ有って、根元が低音用のカプセルになってるのです。もしもチェックして良かったら、今後結構使いどころが有りそうです。

2004年6月3日〜
 先日、チャランゴを弾く為に伸ばしてた右手の爪を一旦切りました。
 実は右手の爪が長いのにはようやく慣れた頃だったのですが、たまには指先にも刺激を与えないといけないのではないかと、勝手な持論をうちたてたからなのですが、気のせいか、それもまんざら外れてない様な気がしてます。
 それから、爪を切った事で、ピアノを弾いた時に右手だけがカチカチと爪が鍵盤に当たる音をたてなくなったのも、今更ながらとても気分が良いです。
 色々な楽器を演ろうとするのは、そう言う点でも難しいですが、ま、めげずにまた爪は伸ばすつもりです。

2004年6月2日〜
 最近、相棒のよすおさんによく話をするのが、
「よすおさん、ウード演りなよぉ」
と言う話です。ウードとは、トルコやシリア、エジプトなどの民族楽器で、リュートなどにも似てます。私自身、まだ実物を手にした事は無いのですが、とても興味が有ります。で、何故自分で演らないでよすおさんかと言いますと、情けない話ですが、私は他にも演りたい楽器が多すぎて、ウードまで手が回らないのであります(そう言う時はよすおさんに押し付ける!)。
 私達の目指すところは、「バナナス=マルチ・ミュージシャン・コンビ」と言うところで、本音を言うと「誰か他にも仲間になってくれる人(マルチ・ミュージシャン)がいないかなぁ」と言う事なのですが、中々いなそうですね。

2004年6月1日〜
 ミラクルシャドウと言うバンド名、とうとう心機一転改名しましたぁ!

 新しいグループ名は……

BANANAS(バナナス)

です。

 「おいおい、また改名かよぉ!」と思われてる皆さん、まあまあ、そうおっしゃらずぅ、新グループ名をどうぞ宜しく御願い致しますぅ。メンバーは私と吉岡よすおの2人。ここは相変わらずです。

 ミックスもお陰様で無事終了し、完成しました。それに伴い、グループの周りも段々と活性化してきております。どの様な形でCD化されるかはもうじきお知らせ出来ると思います。もう暫く御待ち下さい。
 これからは、まだ未完成の曲や新しい曲が何曲か有ります。そちらをどんどんレコーディング&ミックスしていく予定です。
 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

2004年5月9日〜
 レコーディング&ミックス中は栄養が偏りがちなので、私はサプリメントを飲んでますが、最も効果があったと分かったのが、カルシウムでした。それは、チャランゴを弾く為に伸ばしてる右手の爪が、非常に強くなったと感じたからです。ですが、だからと言って飲み過ぎは良くないと思い、例えば一日の摂取目安が4錠だったら、私はそれ以下の2、3錠にしてます。
 しかし、自分の必要な栄養分を錠剤で取らないといけないだなんて、やっぱりなんだか情けないですね。これからはなるべくサプリメントに頼らずにちゃんと食べ物から栄養を取ろうと、かえって反省した次第です。

2004年5月6日〜
 GWも一応終わりましたが、皆さんは何処かへ遊びに行かれましたか?
 毎年、私のGWは「これが終われば花粉症がなくなる」と言う節目なのであります。なんだか淋しいかぎりですね。
 ミックスも残るところ後少し……、ですが同時に新曲のレコーディングにも入ります。私はその新曲の詞を書かなくてはいけません。さて、何をどんな風に書こうか?こう言う時こそウォーキング。私はウォーキングしてる時が一番ひらめきます。と言う事で、今週はウォーキング・ウィークになりそうです。あ〜、それだったら、ついでに痩せられたら良いのに…。……GWとは何の関係もない御話でした…。

2004年4月28日〜
 先日、ラジオのスタジオへ行く時の事です。私はリュックに、その日特集するアラン・ホールズワースのCDを一杯詰め込み、歩いていると、向こうからアラン・ホールズワースそっくりの外国人が歩いてきました。後でスタッフにその話しをすると、「毎年、この時季にこの辺に来るんだよ」と聞かされました。……って事は、やっぱり!!

2004年4月24日〜
 先日、TVで久々にイーリアン・パイプの音を聴き、またまた“楽器欲しい病”が再発病して来てしまいました。
 この楽器の演奏を会得するのはかなり難しいと言う事ですが、その素晴らしい音色を聴くだけで、難しいなんて事はすっかり忘れ、ついつい引き込まれてしまいそうです。

2004年4月23日〜
 最近、モデラージョと言う木のケーナ材を買いましたが、これで新しいケーナを作ろうかと思ってます。しかし、ここのところミックス・ダウンとかで暇が無く、休みの時はただひたすら寝ると言う状況が続いていて、なかなかケーナを作る時間が有りません。実は、休みの日にケーナを作るのも気分転換になって良いのですが、ここのところの私は、どうも面倒臭がり屋になってしまってる様です。

2004年4月20日〜
 今週は場所を再びFABROCKS REC. HOUSEへ戻し、第3クールへ向けての準備などをします。
 ここのところ、FABROCKS REC. HOUSEではあまり悠長にレコーディングが出来ませんでしたが、今回はあまりコンをつめないでやろうかと思ってます。今回はタッキーや青ちゃんも揃い、久々に4人体勢。にぎやかになると思います。
 レコーディング以外で、伊豆での楽しみは、『福々亭』のラーメン、『山国』の干物、それから温泉などなど、私達なりに結構有ります。夜食は冬でも夏でも鍋……。それか、七輪を使っての焼き物大会です。

2004年4月14日〜
 今日からミックス・ダウンの第2クールが始まります。メンバーも私もスタッフも、皆良い状態で臨めるでしょう。楽しみですね。『レコーディング日記』の方は、よすおさんもレポートをあげてきてくれてます。そちらもどうぞ御覧下さい。

2004年4月9日〜
 この数日、ミックス・ダウンを行ってましたが、軽い“時差ボケ”状態になってしまってました。
 仕事が終って寝るのがだいたい4時〜5時頃、起きるのが9時頃と、かなりきついスケジュールでしたが、それでもやはりミックス・ダウンは気合が入ります。
 実は昨日と今日はちょっとした中休みで、昨夜は普段寝てる時間に眠る事が出来ました。緊張感が緩む所為か、晩酌のビールは1〜2本飲んだだけでかなり廻ります。逆に、ミックス・ダウンをして帰って来た日は、ビールを飲んでもお腹が膨れるだけで、アルコールが廻らないんです。
 それから、この休日には、出来上がったミックスでも聴こうかと、CD−Rをかばんの中から探しましたが………有りません。どうやらスタジオに置いてきてしまった様です。ン〜、帰り際(集中力がきれている)に貰ったはずなのに……。こんな事はミックス中はよく有る事ですが、きっとポケ〜っとしてたので、貰ってそのまま何処かに置いてしまったのでしょう。

2004年4月5日〜
 今日は入学式と言う学校も多いのではないでしょうか?私の方は、今日からミックス・ダウンに突入します。
 さあ、気合入れて行きますかぁ!

2004年4月1日〜
 今日からレコーディングの最終チェックが始まります。これが済んだらいよいよミックス・ダウンです。
 今日はエイプリル・フールですが、今度こそホントにミックス・ダウンに突入したいもんです。それにしても永い事掛りました……。



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