安田しん二のアナログメンズ倶楽部、
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2005年7月27日〜
 NYの『ブルー・ノート』で観た、ジョナサン・ファンニート・パスカルのフラメンコ・ギターの演奏は(正確に言うと、「フラメンコ・ギター」だけではなく、様々なスタイルを盛り込んだオリジナルティーの有る演奏スタイルです)、私の想像を遙かに超えたテクニックで、ホント素晴らしかったです。彼の様な優れたギタリストは、早く日本にも紹介されるべきです。
 さて、すっかり感動した私は、ずうずうしくも楽屋を訪れ、ジョナサンとお友達になってしまい、更にそこにたまたま居合わせた日本人ギタリストのIさんともお友達になり、「日本に戻ったら一緒に遊ぼう!」と約束したのでありました。
 NYでアメリカ人&日本人のミュージシャンとお友達になれるとは、夢にも思ってなかった私の『NYエンターテイメント探索の旅』は、まだまだ続きます。

2005年7月24日〜
 ニューヨークに来ています。『セントラル・パーク』のそばのホテルに泊まり、そこを拠点として、NYのエンターテイメントを満喫するつもりです。因みに昨日は路上でボリビア出身のフォルクローレ・グループを観たあと、ブロードウエイでミュージカル、『美女と野獣』をマチネー(昼の部の事です)で観て来ました。今日は『ブルー・ノート』へ行って、フラメンコ・ギターの演奏を観て来るつもりです。
 ここで観たり聴いたりする事は、きっと次のアルバムにも影響を与えると思います(ちょっと気が早過ぎますかね?)。
 それから、楽器屋へ行って、小さなスチール製のタムと言うか、ティンバレスもどきみたいな物を4つ買って来ました。日本に帰ったら早速レコーディングで使用してみるつもりです。
 さて、BANANASの1stアルバム、『Analog Men's Club』の方は、早くもCDの工場にマスターが届けられたと言う事だそうです。発売に向け、着々と事は進んでいますよ。

2005年7月21日〜
 今度こそ、今度こそ、やっとBANANASの1stアルバムがリリースされます!!!
 タイトルはナント、『Analog Men's Club』。このHPのタイトルをそのまま付けました!新たにタイトルを考えるのが面倒くさかったと言われそうですが、そ・そんな事はありませんって。
 発売日は、一応8月21日となってますが、その辺り、詳しいことは追ってここのコーナーにお知らせして行くつもりです。どうぞ宜しくお願い致します。

2005年7月13日〜
 お久し振りですm(__)m。「いったい、何サボってるんだ!」と怒られそうですが、実は色々と有りまして……。それはおいおいと言う事で…。
 さて、この時季ですが、NBAのFA、ドラフト、トレードなどによるチームの戦力補強が気になります。仕事に行く時も、いつもパソコンを持ち歩き、NBA関連のHPをチェックしています。「何もそこまでしなくても…」と言われそうですが、自分でもそう思います……。
 実はNBAのシーズン中よりも何かとニュースが多いのがこの時季です。BANANASも何かニュースが有るかな?!

2005年6月26日〜
 ここ数日、私の周りでも『ウィー・ウィル・ロック・ユー』を観たと言う人が増えています。それから、なんでも本家クイーンも来日するそうで、そちらも是非観てみたいです。
 そんな事もあったからではありませんが、私のミックス・ダウンの時のリファレンスCDも、今はクイーンです。レコーディング・スタジオの調整されたモニターでクイーンを聴きますと、あらためて彼らの音に対するレベルの高さが伺えます。凄すぎです。

2005年6月16日〜
 梅雨のシーズンに突入しましたが、流石に雨が続くと滅入りますね。
 楽器もこの時季は鳴らなくなりますが、さて、「湿度が高ければ高いほど鳴りが良くなる楽器」と言うのは無いものなのでしょうか?有っても良さそうなもんじゃありませんか?

2005年6月9日〜
 日本サッカー、やりましたね!しかもW杯切符、獲得一番乗りです。
 無観客試合って言うのも始めて観ましたが、ボールを蹴る音や掛け声がよく聞こえて、あれはあれでとても新鮮でした。しかし、やっぱりお客さんがいた方が盛り上がるんで、あれは一度でいいかな。

2005年6月5日〜
 サッカー日本代表は、見事バーレーンに勝利し、ドイツ(W杯)まであと一歩のところまで来ました。私はあの試合を勿論TV観戦するつもりだったのですが、中継前に盛り上がって飲んだビールのせいで酔っぱらってしまい、試合が始まると同時に二元中継の方(夢)を見るはめになってしまいました。あ〜、しかし勝って良かった、ホントに。

2005年5月28日〜
 この時季、FAB ROCKS REC. HOUSEで仕事をしてると、ここが山の中と言う事もあって、虫がよく出て来ます。手の平位の大きさの蜘蛛なんてのは、そこいら中にいて、私達は「部屋の主。益虫だから」と言うので、あえて退治する事もありません(あえてムシ……なんちゃって)。でも、流石にムカデはね……。いったい何処から入ってくるのか、数年振りに出ましたよ、それも2匹も。ギター・アンプをどかしたら、キイロ・スズメバチの死骸が2つも出てくるし……。スズメバチは、この近辺によく巣を作ってしまうので、かなり注意が必要です。軒下に巣を作られた事も3回位あるんですよ(あ〜あ、言っちゃったぁ。これで誰も遊びに来てくれなくなるな……)。
 しかし、私もよすおさんも、もうそんな事では動じなくなってしまいました。慣れは恐ろしい……。

2005年5月20日〜
 ここ数日、事務所のプリ・プロ・スタジオに曲を書きに行くのですが(BANANASの曲以外はここで書く事が多いです)、交通手段は小田急のロマンスカー。一度、展望席なんてのに乗ってしまった事が有るのですが、これは駅に着くときとかに、ホームで他の電車を待ってる人達にジロジロと見られてる様で、凄く恥ずかしい事を実感しました。どうせいつもは、席では本を読んでいて、景色を見てるわけでもないので、今度からは普通の席に乗ります……って、でも券を買う時、展望席が空いてると分かると、ついついそこにしてしまいそうなのは、何故でしょうか?

2005年5月8日〜
 NBA、ダラス・マーヴェリックスがプレーオフ1stラウンドの第7戦、ヒューストン・ロケッツを116−76の大差で破り、プレーオフの駒を第2戦へと進めました。
 嬉しい!嬉し過ぎます!と言うわけで、今日はパソコンの前で、このゲームの経過をライヴで追いながら、一人で興奮しておりました。
 何故か、これらの試合中に部屋で掛けるCD、アメリカものだとマーヴェリックスの調子が良いので、縁起をかついでアメリカものばかり聴いてました(今になって、やっとイギリスものを聴いてます。それにしても恥ずかしながら、かなりナーバスになっていました…)。
 もしも今日マーヴェリックスが負けていたら、私は今日の仕事をやる気力をなくしていたでしょう。ですから、今日は朝4時か5時頃には起きて、マーヴェリックスの試合の始まる前に一仕事してしまいました。

2005年5月4日〜
 先日、イギリスはロンドンの『ロイヤル・アルバート・ホール』で、あのクリームの復活コンサートが開かれました。実に何と、37年振りにオリジナル・メンバーのジャック・ブルース(61)、ジンジャー・ベイカー(65)、そしてエリック・クラプトン(60)の3人が勢揃いし、往年の名曲を披露、見に来たお客さんからは大絶賛の素晴らしいコンサートだった様です。私も、3人ともに還暦を過ぎ、バリバリにロックする姿、是非観てみたかったです。
 一昔前は、還暦のおじさんがロックを演奏するなんて事はまずあり得なかった事でしたが、数年前来日したポール・マッカートニーと言い、このクリームと言い、世の中のおじさん達に大いなる元気を与えてくれてます。また、現在の打ち込み&コンピューターでは決して表現することの出来ない、ヒューマンでアナログなロックのノリを、是非、次の世代のロック・ミュージシャン達にも受け継いで貰いたいと願うのは、私だけではないと思います。

2005年5月2日〜
 NBAでは、プレーオフがとても熱い戦いを繰り広げています。私の応援するダラス・マーヴェリックスは、ヒューストン・ロケッツに対し、ホームでまさかの2連敗を喫し、私は気落ちしてましたが、その後なんとアウエーで2連勝の大逆襲。対戦成績をタイに持ち込み、今度は再びホームに戻っての第5戦目を迎えます。スイングマン(ガードとフォワードの両ポジションをこなす人。マルチ・プレイヤーみたいなもん?)のジェリー・スタックハウスは、「ホームだとかえってプレッシャーになる」と言ってましたが、まあまあ、そう言わないで次も宜しくお願いしますよ!
 私、マーヴェリックスが負けると一気に元気がなくなってしまうのです。あ〜、ドキドキするぞ…。

2005年4月30日〜
 メロトロン。詳しい歴史などはさておいて、70年代のプログレを象徴するこの楽器、実にマニアも多く、今現在もそのマニアによって復元販売されているのであります。
 先日、友人の家のスタジオに行くと、そのリ・イシュー製品がデ〜ンと置かれてありました。音は出さなかったのですが、一見オリジナルに見えるその楽器、よく見ると、細かいところの作りがオリジナルよりも丁寧に出来てる気がしました。
 今から考えると、無理を言って音を聴かせて貰えば良かったと後悔してますが、それはまた機会が有るだろうと一旦諦めます。
 メロトロンは、構造上はとてもシンプルなはずなので、その手の事を得意とする人が何人か集まれば、同じ様な物が作れないだろうかなんて、途方もない事を考えたりする今日この頃です(例えば、シブイチかハーフのテープとかを使って…)が、やっぱり無理かなぁ。

2005年4月27日〜
 久々の更新です。NBAのマーヴェリックス、それにプロ野球のジャイアンツ、どちらもなかなか勝てません。つらいです……(ヒロシ風に)。
 先日、私とよすおさんとイデアの若いエンジニアの村石君とで、FAB ROCKS REC. HOUSEに集まって、グレコ・ギターのリペア&メンテをやりました(青ちゃんもいましたが、別の仕事をしてました)。
 先ずは弦を外し、3人で一斉に清掃します。特にネックの指板の汚れは念入りに落とします。それからフレットも。ペグのつまみはエタノールできれいにします。結構集中してやってると、青ちゃんが、「やれば安田さんも出来るじゃん」と言ってましたが、その途端に疲れてしまい、「よすおさん、後はよすおさんが家に持って帰ってやっといてくれる?」とお願いしてしまいました。

2005年4月12日〜
 最近、あまりレンタル・ビデオ屋さんには行きませんが、この間、久しぶりに行ってみますと、以前よりもかなり音楽DVDのコーナーが充実してた事に気付き、そこに有ったバッド・カンパニーのライヴDVDを借りてみました。
 オリジナル・メンバーで参加してるのはポール・ロジャースとサイモン・カークの2人だけでしたが、他のメンバーも原曲の良さを活かしたなかなか良いプレイをしてました。
 選曲は、1stや2ndからの曲が多く、私としてはかなり満足出来ました。それにしてもポール・ロジャースの歌は素晴らしい(何を今更って言われてしまうけど…)。これ、お薦めです。

2005年4月9日〜
 もうすぐ、あのKGBのアルバムがCD化されます。KGBは、カーマイン・アピス、マイク・ブルームフィールド、リック・グレッチ、レイ・ケネディー、バリー・ゴールドバーグ等で結成されたスーパー・グループでしたが、売れ行きの方はあまりパッとしませんでした。しかし、このアルバム、私はなかなかの傑作だと思います。ブルーム・フィールドのギターはよれよれなのですが、しかしそこには説得力が有り、アピスのプレイも、それがハード・ロックではないのでそのプレイにアピスらしさを感じない人も多いかと思いますが、でもよく聴くとやっぱりアピスです。なによりもヴォーカルのレイ・ケネディーの歌が素晴らしいです。
 早く出ないかなぁ〜、KGB。楽しみです。

2005年4月4日〜
 ジャイアンツが開幕から3連敗し、おまけにマーヴェリックスもキャバリアーズに100−80で負け、私は機嫌が悪いです。
 それにしても、ジャイアンツに関しては、昨年の途中、優勝が無理と思われた辺りからまるで興味が無くなって、小学校2年生の時から続いた「ジャイアンツ熱」から冷めるかと思われましたが、いざ開幕したとたんに「全開応援モード」でした。TVのチャンネルをジャイアンツ戦に合わせるまでは全然冷めてたのに……。やっぱりこれは「本能」なのでしょうか?

2005年4月1日〜
 昨日は渋谷のDUOにスザンヌ・ヴェガのアコースティック・ライヴを観に行ってきました。編成は、スザンヌ・ヴェガの歌とアコースティック・ギター、それにベーシストが一人(コーラスは一切無し)と言う、極シンプルなものでしたが、素晴らしいものでした。
 彼女の素晴らしい歌声、それにベースが絡むと、たった2人でもアンサンブルは広がって行きました。それから、PAも良かったです。「耳に痛くない」と言うのは、CDでもTVでもそうですが、最近久しく無い様な気がします。

2005年3月27日〜
 パ・リーグが開幕し、いよいよ日本のプロ野球も、そしてメジャーも開幕をひかえ、やっと待望の野球の季節がやって来ました。
 今年は夏にニューヨークに行く予定ですので、ヤンキースの試合を是非観たいと思ってます(できればメッツも!)。
 両松井選手や、今年メジャー移籍した井口選手など、そうとう期待できますが、なんと言ってもイチロー選手は今年も何かやってくれそうです。オープン戦で敬遠されてしまうなんて、凄すぎますよね。
 数年前、シアトルでイチロー選手を観た時、日本語で声援してたら、となりの白人の男が、「オレも日本語で声援するぞ!」と言って出た日本語が、「イチロー!!ギョーーザーー!!」でした。私は「そんなんじゃダメだ」と日本語の声援を教えてやりました。先ずは簡単そうな「イチロー!!すげぇ〜〜!」と言うのを教えてやると、「どう言う時に使うのか?」と聞くので、「これは女の人は普通は使わない、男言葉で……」と言ったら、その「男言葉」と言うのがえらく気に入ったみたいでした。その白人男性は私に「他にももっと教えてくれ」と言うので、教えてやると、「今からオレの家の留守電に入れてくれないか」と携帯で自分の家に電話を掛け、私はその男の留守電に向かって、日本語の声援を送り続けたのでした。その男は最後に私にビールをおごってくれました。楽しかったです。

2005年3月18日〜
 最近、立て続けにグレコのレス・ポールのコピー、EGを2本入手しました。
 実はミラクルシャドウ時代から、レス・ポールと言えば本家のギブソンではなく、“ニセモノ”のグレコを選択してたので、今回縁有って2本も入手出来た事はとても嬉しく思ってます。
 このギター、たしかにチープ感は有るのですが、そのチープさが、かえって音の魅力になってるみたいです。
 私が入手したEGは、共に1973年から〜75年頃に製作された物と思われますが、特にこの頃のグレコはとても味わいの有る良い音がしてました。
 ここ最近の「マイ・ブーム」と言えば、“花粉症対策”とこの“グレコのEG”!お陰で毎日ギターを弾く時間が増えてます(何故か、巧くはならないのですが……)。

2005年3月15日〜
 最近、リージョン1のDVDプレイヤーを入手したので、それ用のソフトも幾つか購入しました。
 そのソフトの一つ、ボズ・スキャッグスのライヴはかなり良かったです。と言うのは、わりと最近の演奏であるのに、アナログへのこだわりを感じたからです(勿論、歌に演奏に、曲目も良かったですが…)。デジタル・シンセも使っているには使ってるのですが、ピアノ、ハモンド、エレピなどは、サンプリング音やシンセの音で代用したりせずに本物を使用し、ギターもコンポーネント・ギター(これはアナログですけど…)ではなく、ギブソンやフェンダーなどのオーソドックスな物を使い、その甲斐あってか、プレイヤーの個性がとても良く出てました。
 私は、始めはこのライヴも、多くのAOR系アーティストのライヴがそうで有る様に、「MIDIシンセ多用のお手軽ライヴ」かと思ってたので、その予想を、しかもあのボズ・スキャッグスが裏切ってくれた事がとても嬉しかったです。そして、「ボズもやっぱりアナログの良さを再確認してるな」と言う期待感が膨らみ、更には、「時代はいよいよアナログか!!」と勢い余ってしまうのでありました。

2005年3月4日〜
 
私が仕事の移動手段として最も活用する物は、車…よりは電車です。車は、帰りが確実に夜中や朝方になる時、荷物が多い時以外はあまり使わないのです。その電車の中では、大抵文庫本で小説を読んでいるか、窓の外を見て“ポ〜”っと考え事をしてます。
 先日も本を読んでいて危うく電車を乗り過ごすところ、間一髪セーフって事が有りました。
 先日、仲間と「何処まで乗り越した事が有るか」という話題になりましたが、私は(JR藤沢駅で降ります)せいぜい小田原の2つ先の根府川までが最高で、大抵は朝帰りって事が多いです。そう言えば私の地元の友達で、東京から大垣行きに乗り、そのまま終点になるまで寝てたと言う奴がいましたが……。

2005年3月1日〜
 最近、ライヴDVDを大量に購入しました。ケニー・ロギンス、ジェームス・テイラー、NGDBを2枚、クリストファー・クロス、アメリカ、ジェネシス、ジョン・デンバー、ダン・フォーゲルバーグ……、その他色々です。やはり、ライヴでもアナログもののライヴは観ていて楽しいです。どうもシンセ系が多いライヴは、あまりピンと来ませんです。
 ケニー・ロギンスのライヴで、なかなか良い味を出してたベースの人、「この人、なんて人だろう?」と気になってましたので、最後のクレジットを観てびっくり、「あっ!昔、この人に僕の曲ベースを弾いて貰った事有る!!」。けっこう感激しました。

2005年2月20日〜
 先日、1970年代前半製のグレコのレス・ポール・モデルを入手しました。
 モデル名はEG−380(通称:グレコのサンパチ)、つまり、名前からも分かる様に当時38000円の定価(25%オフで28500円、30%オフだとナント26600円)で売られてたグレコでは一番廉価だったレス・ポールです。こんなに安いので、「音は悪いか」と言えばそうではなく、本家ギブソンとはまた一味違った「グレコならではの素晴らしい音」がするのであります(私などは、へたな本家よりはこちらの音の方が好きだったりします)。ピック・アップは多分U500と言うパワーの無いヤツが付いてまして、これがまた味の有るサウンドをしています。ボディー材は多分、ホワイト・シカモアだったと思います。因みに、ギブソンはトップはメイプルでバックがマホガニーです。それからこの頃のグレコのEGー380とEG480は、セミ・フォロー・ボディー、ディタッチャブル・ネックと言う仕様で、実はそこがこのサウンドの要になってるのだと思います。「似て非なる物」のこのグレコのレス・ポール、今後のレコーディングではかなり出番が有りそうです。

2005年2月16日〜
 7曲入りのBANANASのミニ・アルバムはやっと全曲トラック・ダウンが終わりました。
 やれやれ、お疲れ様です。出来上がりは非常に良いと思いますが、昨年演ったトラック・ダウンの方(未だ未発表)が、これに比べるとイマイチかと思えて来たので、こちらの再度トラック・ダウンも演る事になりそうです。とりあえずは、もう暫くしてからですが…。
 ところで、この7曲入りのアルバム(タイトル未定)は5月〜6月には発売になります。詳しい事はその時、大々的に発表させて頂きま〜っす。

2005年2月11日〜
 先日、私達BANANASプロデュースのレコーディングで、ギタリストの是永君(元レベッカ、ベイビーズ・ブレス)を呼び、ギター・ソロをプレイして貰いました。
 実はお互いにアマチュア時代からの旧知の仲と言う事も有って、「○○はどうしてる?」なんて話しで花が咲いてしまいました。よくよく話しをしていると、よすおさんの大学の後輩にもあたり、なんと学部まで一緒だったのでした。
 レコーディングの方は、3トラック、全てテイク1で録ってしまい、どれも素晴らしいプレイを披露してくれました(かっこいい、サイコー!!流石、是永!!)。レコーディングは早々と終わり、その後はスタジオで1時間を超すおしゃべりタイムで盛り上がりました(楽しかった)。
 「じゃあ、次のスタジオが有るからそろそろ帰るよ、じゃあまた!!」と、みんなと固い握手を交わし、さっそうとスタジオを後にした是永君。しかし、スタジオのテーブルの上には、車の鍵、たばこ、ライター、携帯電話……など、色々な物をお忘れになって行きました。たまたま駐車場までついて行ったスタジオ・アシスタントの村石君に、「わるい…、かっこわるいから、君がスタジオに取りに戻ってくれないかなぁ……」。

2005年1月31日〜
 ここのところ、またHPの更新が止まってしまってました……。
 なにしろ、BANANASのプロジェクト以外にも、BANANASプロジェクトによる別のセッションも有り、正月からほとんど休み無しで動いています。このHPの記事に関しても、大体は移動中の電車の中で打つ事が多く、寝ていても、レコーディングの夢ばかり見てます。
 しかし、ここ数日は意識して、夜中とか家に戻っても、直ぐに寝る事はせず、必ず1時間ほど録画しておいたTVを観てからか、文庫本などを読んでから寝る事にしています。何故なら、レコーディングの後は、頭の中を音楽がグルグルと鳴り響き、興奮して眠れないからです。後は、あまりメロディックでは無い、静かなインストもののCDを、小さく掛けながら寝るようにしてます。

2005年1月16日〜
 
昨夜、NHK−BS1で私の好きなNBAダラス・マーヴェリックスの試合を放映してました。当然私は録画してましたが、今回は惜しくも対戦相手のサンアントニオ・スパーズに敗れてしまいました。残念です。ですが、私はこの録画した試合、いつも最低でも15回は観るのであります。今回は負けゲームでしたが、やっぱり何度も観ると思います。人からは「変わってるねぇ」と言われてしまうのですが…。

2005年1月14日〜
 今日は私の誕生日です。
 昨夜12時頃、よすおさんに車で家まで送って貰ってたのですが、その時私は、「なんとか、○○歳になるまでには家に帰れるか!」と言って、助手席ではしゃいでたのです。しかし残念、我が家の100m手前で午前零時の時報が鳴ってしまいました。よすおさん、頑張ってくれてありがとう。それから、バースデイ・メールをくれた方々、ありがとうございました。

2005年1月6日〜
 昨日は代々木上原で新年会でした。と、その前に、イデア・サウンドのプリ・プロ・スタジオ、『ハナレ』で他アーティストに提供する為の楽曲のデモ・テープを2曲仕上げました。
 新年会では、なんだか盛り上がり、「しんちゃん、もう1曲か2曲書いて!」って事になり、酔っぱらってる私は、「オッケ〜!」と、安請け合いしてしまいました。しかし、よく考えてみると、正月から休みを取ってないので、「1日だけでいいから、休ませてくれ〜」と、泣きのお願いをしました。と言うわけで、今日はオフです。ですが、家に居たら居たで、曲を書いてしまうんですな。これって、貧乏性なんでしょうか?

2005年1月1日〜
 あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。



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