知識一覧  
 
 永野護氏に関する色々な情報をまとめてみました。
ちなみに1980-1989・1990-1999・2000-20042005-20092010-20142015-その他と年代ごとにわけてまとめています。

  

 1990年
 
◆4thアルバム「MAMORU NAGANO」のチラシ
 
1990年9月21日に発売されたファイブスター物語のCDアルバム(別名「3159BABYSITTER」)のチラシが発売元のCOLUMBIA RECORDによって作成され、店頭などで配布されていた。
 
チラシは黄色の紙にBABYSITTERのイラストが印刷されていて、他にも発売日・アルバム曲名などが書かれていた。
このチラシによると予約特典は、B2サイズのオリジナルポスターとのこと。3巻の表紙イラスト「THE BABY SITTER」が使用された。 (情報提供:やま様)
 
 
 1991年
 
◆FASION NEWS Vol.6
 
1991年に発売されたファッションについてのビデオマガジン。永野氏のインタビューが収録されている。
今となっては入手ほとんど不可能だが、キャラクターズプラス3にインタビューの様子が再録されているらしい。 (情報提供:K−5様)
 
 
 
◆川村万梨阿さんのライブで、永野護さんの直筆サイン入り書籍とイラスト入り色紙がプレゼント!
 
1991年6/2に渋谷エッグマンで川村万梨阿さんのライブ(ゲスト:本田知恵子さん、松井菜桜子さん)が行われている。
その会場で、永野氏のサインが書かれたキャラクターズ1&2が各2冊、直筆サイン入り色紙(メル・リンスとラキシスとのこと)が観客にプレゼントされた(じゃんけん大会の商品)。
当日は永野氏も来る予定であったが、締め切りに追われていた為来られなかったらしい。
 
なお、この時の様子は某動画投稿サイトに動画が投降されている(川村万梨阿 1991で検索したらヒットするかな?)
 
 1993年
 
◆「ツインタワー」、「ジョーカー3100」のハードカバー判とソフト判の違い
 
今は発売されていないソフト版は本が段ボールのケースに収納されている。
それに対してハードカバー版は表紙・裏表紙の装丁が立派になりケースに収納されていない。なお「ツインタワー」のケースは銀色(初版のみ)と茶色の物が存在する。  
 
内容に関してはほとんど違いはない。
掲載されているイラストや設定画等に変更はなく、若干インタビューなどにレイアウトの変更が見られる程度。 (情報提供:H@L様)
ツインタワーの予約者に、発売遅延のお詫びとしてツインタワーの表紙イラスト(Title:TWIN TOEWR)を使用したポストカードが配布された。 (情報提供:K-5様)
 
 
 1995年
 
◆テールズオブジョーカー購読者用会報「PERCEL NEWS CLUB」にてサイン入りARW in フィリピンがプレゼント!
 
当時テールズオブジョーカーを年間購読していた読者に、一時期一緒に送られてきたA4型で1枚の会報が一緒に送られてきていた。
この最初の号は1993年12/20発行で、最後に発行されたNO.9は1996年12/31に発行されている。
 
なお、最初の号には何年か前にダイレクトメールで同名のチラシを発行されたと記載されているが、現在どのようなものであったかは判明していない。
おそらくパーセルクラブのIDを登録していた会員に発送されたのではないかと思われるのだが・・。
 
この会報NO.5にて、アラウンドワールドインフィリピンが抽選で20名にプレゼントされ、そのうち5冊は永野氏直筆のサイン入りであった
残念ながらどのようなサインが書かれていたかは判明してなく、時期を考えると1995年辺りの日付が書かれていたのではないかと思われるのだが、今のところ残念ながらそれらしいモノを見た事はない。
 
サイン入りフィリピンは過去に4点ほど見た事があるがどれもサインの日付は1988年である。
そのうち1点を人づてに入手された方より、パーセルニュースでプレゼントされたものであった7らしいとの報告があったことから、おそらく1988年よりストックされていたサイン入りフィリピンがプレゼントされたものと思われる。
 
 1997年
 
◆ナムコwebpage内に永野氏登場!
 
ナムコで行われた鉄拳3のトーナメントに永野氏が参加した時の様子が、ナムコのオフィシャルサイトに掲載された。
http://www.namco.co.jp/home/aa/am/vg/tekken3/topics.html
 
 
◆ウェーブのFSSプラモデルキットに「MAMORU MANIA 1998 CALENDAR」の広告チラシが・・・
 
1997年夏頃にウェーブから発売されていたプラモデルキット(1/100レッドミラージュ・1/100ジュノーン・1/144ナイトオブゴールド・1/144パトラクシェミラージュ)に1998年用のFSSカレンダー(下敷きタイプのカレンダー)の広告チラシが封入されていた。
 
この広告チラシは左半分にキット4種の写真、右半分に下敷きタイプであるカレンダーの表面のイラストを斜めに重ねて掲載されている。
ちなみにこのイラストはカラーで印刷されている。
 
 
◆永野護氏の画集「プラスチックスタイル」に「MAMORU MANIA 1998 CALENDAR」の広告チラシが・・・
 
1997年6月に発売された永野護氏の画集「プラスチックスタイル」の中に、1998年用のFSSカレンダー(下敷きタイプのカレンダー)の広告チラシが封入されていた.
(おそらくこのチラシは初版のみの封入であったのではないかと推測される。)
 
この広告チラシは、上半分にこのカレンダーに使用されたクリスティン・Vのイラストがモノクロで印刷されていた。
なお、下半分にはシネフェックス(スターウェーズ特集)の広告が印刷されていた。
 
 
 1998年
 
◆アニメイトにてブレンパワードのポスター配布!
 
たまにアニメイトにてNewtypeを購入した際にニュータイプが販売促進用に制作したポスターが配られる事があり、1998年1月号の表紙イラストとして使用された永野氏によるブレンパワードのイラストもポスターとなり配られた
 
ポスターと行ってもサイズはほぼA3とやや小振りで、背景が真っ赤なのが印象的。 (情報提供:MID様・グース様)
 
◆WOWOWのブレンパワード告知ビラに永野護氏のイラストが!
 
番組放映前に作成され配布されたA4サイズのビラの裏側に、Newtype1998年1月号の表紙に使用された永野氏によるブレンパワードのイラストが印刷されていた(ただしモノクロ)。
 
ちなみに表面にはいのまたむつみさんによる主要キャラのイラストがカラーで印刷され、「頼まれなくたって、生きてやる!」というキャッチコピーと放送予定日の告知が加えられている。
裏面には永野氏のイラストの他に、富野監督からの作品についてのメッセージも書かれていた。
 
 
◆マリアさんのコーナーに永野氏登場!
 
ラオックスのHP内の川村マリアさんのコーナー「マリアとひかりのタコ×タコれびゅ〜」にゲストとして永野氏が登場している。
鉄拳3で奥様たちと対戦している。 (情報提供:グース様)
http://www.laox.co.jp/special/mag/tako/game/tako_12/takotako.html
 
他にも電タコのコーナーの企画でチャットが行われた際永野氏が参加してしていた。ただし今現在WEB上にはそのコンテンツは残っていない。チャットが行われたのは、2000年1月13日。
永野氏のハンドルは「vk6600ペンギン」だった。
ちなみに「vk6600」は、パンツァーフロントの戦車で、チャットシステムに登録した名前であるペンギンの方は永野氏がチャットの中で名乗ったもの。
 
積極的にチャットに参加され、会話の内容としてはパンを食べていますとか、単行本10巻とパンツァーフロントの宣伝をしていかれたとか。 (情報提供:やま様)
http://www.laox.co.jp/special/mag/tako/tako_08/takotako.html
 
 
◆ブレンパワードのトレーディングカード
 
バンダイから発売されたブレンパワードのトレカに永野氏ネタあり。
 
所謂レアなカードでなく普通のカードのカードbVと8のカード、よくトレカでは見かける9枚で一枚のイラストになるカードの裏面に、Newtype1998年1月号の表紙に使用された永野氏のイラストが印刷されている
ちなみに7番のカードのほうは2×3cmと小さいが、8番の方はカード全面に印刷されているのでかなりオススメ。
 
 
◆プロダクションI.G 1998年カレンダー
 
やるドラなどで有名なアニメ製作会社であるプロダクションI.Gが制作した1998年度カレンダー(非売品)に、永野氏のイラストが掲載されている
他にも奥田万つ里さんや橋本正枝さん、尾崎南さん、いのまたむつみさん、高田明美さん、羽原信義氏、後藤隆幸氏などのそうそうたる面子が参加している。
 
永野氏のイラストは、3月用のページに成人したマグダル&デプレのセルシートが掲載されている。
他の方々は書き下ろしだが、永野氏のは残念ながら設定画のセルを利用したもの。
 
このカレンダーは市販されたものではなく社内や関係先に配られたのみで、アニメージュの1999年初頭に読者プレゼントされたとか。
今現在(2000年02月)はI.GのHPにも小さくだが掲載されている。
 
 
◆永野氏達が鉄拳3をプレイするためにナムコを訪れた際のレポートがナムコの公式サイトに・・・
 
1998年2月に永野氏・いのまたむつみさん・橋本正枝さんなどの漫画家と編集者と川村万梨阿さんなどの一行が、当時発売前であったアーケード版鉄拳3をプレイする為に、ナムコを訪れている。
 
この様子は当時のナムコ公式サイト(現:バンダイナムコゲームス公式サイト内)にてレポートされており、鉄拳3をプレイする永野氏の写真が2枚ほど掲載された。
ちなみにサイトに掲載された対戦結果によるといつものごとく永野氏は最下位であったらしい。
 
このときの様子は橋本正枝さんのコミックス「鉄拳」にも橋本さんが描いたレポート漫画によって紹介されており、永野氏はアンナを使用しようとしたら使えなくてがっかりしていたとのこと。
他にも、アンナがいなくてがっかりしていた永野氏に少し良いこと?があったとのことである。そのコミックスには「今はヒミツ」と書かれていたが、ゲームウォーカー1998年6月号に掲載された永野氏のコメントにより、アンナがいなくて永野氏がダダをこねていたら、永野氏が衣装デザインを描いてくれればPS版の鉄拳3にアンナを出してあげるというオファーをナムコの開発者がしたことであると思われる。
 
このサイトによると、この訪れた際に永野氏が自作のアンナのイラストを鉄拳のスタッフにプレゼントしたらしい。他にもナムコ社員にサインを大盤振る舞いしたとのこと。この際に描かれたサインもしくはイラストが、後にナムコオフィシャルトレーディングカードに使用されたものと思われる。
 
バンダイナムコゲームス公式サイト内:http://www.bandainamcogames.co.jp/aa/am/vg/tekken3/topics.php
 
 
◆ブレンパワードのLD・ビデオ
 
対談集が各巻に封入されているが、「富野監督×○○」 というコンセプトで作られていて、この○○にはスタッフ、声優他々・・・が該当しているが、残念ながら永野氏との対談はなかった。
 
【LD#5内ジャケット】掲載内容
永野護氏によるメカニックデザイン
永野氏がデザインしたメカの設定画が多数掲載されている。ブレンパワード、ブレンチャイルド他。
対談集 富野監督×いのまたむつみ
いのまたさんの対談コーナーの中に永野氏に関するコメントあり。
ブレンをデザインした際、永野氏はメカ操縦者にパイロットスーツじゃないコスチュームを想定していたらしい(ダボッとし たやつ)。ブレンもグランもギザギザしてて痛そうだから、ああいう柔らかなものにしたのだとか。ちなみに富野監督は、これウソだと言っているのだが (笑)。「パイロットスーツじゃないコスチューム」が「劇中のフリュイドスーツになった」ということらしい。
 
【LD#6内ジャケット】掲載内容
永野護氏によるメカニックデザイン
永野氏がデザインしたメカの設定画が多数掲載されている。グランチャー、キメリエス、イランド、戦闘機他。ほとんどNTやフィルムブックに掲載。
 
【LD#9内ジャケット】掲載内容
永野護氏によるメカニックデザイン
永野氏がデザインしたメカの設定画が多数掲載されている。オルファン、ノヴィス・ノア、レディスリー、レディワン他。ほとんどNT&フィルムブックに掲載。
 
【シリーズ全9巻(初回のみ)購入特典】
全巻購入した際にプレゼントされた。1999年7月末日最終締切。ちなみに2種類の中からコースを選択出来、
ノヴィス・ノアコース:永野氏監修ブレンパワードクリアモデル。
オルファンコース:いのまたさん&永野氏描き下ろし大型ダブルサイドポスター
であった。
オルファンコースの永野氏書き下ろしポスターはその後、永野氏から重田氏に変更に・・・。
さらにその後、いのまたさん描き下ろしの件が中止になり、お詫びとしてポストカード9枚組が配られた。
この永野氏のイラストが使用されていない。ビデオ&LD#1〜9のジャケットを飾ったいのまたさんのイラストがポストカード化された。
 
・・・・・考えてみれば非道い話である。 (情報提供:じふりち様)
 
 
◆クロニクル3 特典の相違
 
1998年にトイズプレスから発売された電子ブック「クロニクル3」。
この商品には本体である電子ブックとA3サイズの解説書が入っているが、時期によって他にも特典が入っていた。
 
・クロニクル3表紙テレホンカード
確か予約特典だったか初回限定だったかは忘れたが、テレホンカードが封入されていた。絵柄はクロニクル3の表紙そのまんま。
 
・トイズプレスイメージキャラクター「NEWSBOY」ポストカード
一般販売?分の商品にはNEWSBOYのマークが入ったポストカードが封入されていた。管理人が当時購入したのもこちら。
なお、このポストカードは2種類存在する
縦形式のはがきでWe Are Hereのロゴが印刷されているバージョンと、横形式で「Littele by Little」のロゴが印刷されているものが存在するのだが、
同時期にランダムに封入されたのか販売時期で違うのかは不明。
 
ちなみに、この電子ブックはパソコンで視聴する際に、一部不具合があった為に修正ディスクが頒布されている。
その修正ディスクは通常の16cmサイズで、表面に電子ブック背面に印刷された「アトラスと4個の星」のイラストが印刷されている(CDの紙ジャケにも同様に印刷されている)。
 
 
◆英語版ファイブスター物語のテスト版に永野氏のサインが・・・
 
1999年5/19よりアメリカ国内で発売されたファイブスター物語単行本の英語版に、発売前に製作されたテスト版が存在する。(正規版は9月から日本国内でも販売)
日本国内での販売はなく、全米の紀伊國屋書店のみでの限定発売 [資料参照:クロニクル2005P185・クロニクル2007P189]
 
このテスト版は、正規版のI巻と同様にユーバー城からクローソーが脱出するまでの話が掲載されている。
当時アメリカで買って来てもらった方からの情報によると、正規版との違いは「値段が違う」「扉のカラーページが少ない」「効果音は本体に書かれている。(効果音のページは無し)」「殆ど翻訳が変わっている。(ニュアンスのちがい?)」「巻末の設定はほとんど無し、年表しかない。」などであるとのこと。
 
なお、表紙のレイアウト等も異なっており、こちらについてはニュータイプ1998年6月号P69にて読者にプレゼント告知が掲載された際に単行本の表紙が掲載されているのでそちらで確認していただきたい。
 
特筆すべき点として、その購入してきてもらったテスト版の巻末に銀色のペンで「Mamoru Nagano 1998」と直筆サインが書かれていたらしい(羨ましすぎる・・)。
この直筆サインが当時販売されたその他の本や、読者プレゼントされた30冊にも書かれていたかは現在の所判明していない。 [情報提供:ふぁうすと様]
 
 
 1999年
 
◆パンツァーフロントの取扱説明書
 
1999年12月に発売されたゲームソフト「パンツァーフロント」の取扱説明書の中に、永野氏のコメントと戦車の設定画が掲載されている。
ちなみにこの作品に登場するゲスト戦車「E-79」を永野氏がデザインしている。
 
なおPS版とDC版が発売されているが、掲載内容は全く同じ。設定画は「前面図&側面図」と「背面図」の2点。
インタビュー内容はE−79のデザインコンセプトについて、永野氏が解説している。他にも
・戦車が好きな理由?
・E−79が、もし1944〜45年ごろの戦場に登場していたら、どうなっていたと想像しますか?
・好きな(戦争)映画は?
というの三つの質問に永野氏が答えている。 (情報提供:グース様・ふぁうすと様)
 
 
◆パンツァーフロントの公式ページに、永野氏がデザインした戦車の壁紙が・・・
 
パンツァーフロントを発売したエンターブレイン(旧アスキー)のパンツァーフロントの公式webpageでTANK×TANKというコンテンツの素材提供コーナーにて永野氏がデザインしたE-79の設定画とCGを使用した壁紙が公開されている。
 
 
◆ナムコのトレーディングカードに永野氏が描いたイラストが!
 
1999年にエポック社から発売された「ナムコオフィシャルトレーディングカード2」のSPカードのウチ1枚が永野氏のイラストを使用したものになっている。
 
表にゲームウォーカー1998年6月号やニュータイプなどに掲載された永野氏デザインのコスチュームを着たアンナの正面イラストこのカードが初公開となったアンナのイラストが印刷されている。
ちなみに初公開のイラストはおそらく永野氏がナムコの社員の方に色紙かなにかに描いたサインとイラストと思われる。「ANNA Mamoru Nagano 1998 Tekken3」の書き込みアリ。
裏面には同じくゲームウォーカー等に掲載された永野アンナの背面からのイラストデザインした経緯などのコメントが掲載されている。
 
ちなみにSPカードとは金色に箔押しされたいわゆるレアなカードのことで大体3〜5パックあたりに1枚入っている感じらしい。
このシリーズでは9種のSPカードがあった。ちなみにワタシはたしか7〜8(1箱20パック入り)買って二枚しか入っていなかったス。きっつー。
 
 

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