エプシィガンダム
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機動戦士Zガンダム 1985−1986放送 |
初出は、講談社発行の小説版Zガンダム(著:富野由悠季氏)の1巻の表紙に掲載されたイラストで、その後小田雅弘氏らと共に完成させた永野氏によるオリジナルガンダム。
グライバインダー、核融合パルスシステム「ブラッサム」などの特徴をもつ。 |
富野監督の小説(講談社版)の表紙に描かれたMSで、頭部のみのイラスト。
掲載雑誌 機動戦士Zガンダム 第一部カミーユビダン 表紙イラストにエプシィが描かれている。 モデルグラフィックス1985年別冊「GUNDAM WARS PROJECT Z」 P156 ガンダム関係の本を紹介するコーナーに小説版1巻も掲載されている。 ISSUE(102)&OUTLINE(P104) 小説の表紙に装丁される際にトリミングされた部分まで完全にイラストが掲載されている。 まんだらけZENBU20 P43 小説版1巻の表紙が掲載されている。 |
永野氏によるエプシィガンダム。小田氏の作例のためにイメージラフ画として描かれたもので、「小説版1巻のエプシィの頭部と2巻の100式のボディをアレンジしてデザインした」 [ModelGraphix1985年12月号]
とのこと。この機体を小田氏がアレンジして模型を作成した。 設定画 モデグラ本誌やプロジェクトZなどに掲載された。おそらくはこれらが完全なものではないかと思われる。 全身を前面から描いた設定画のみ。「小説用G2.MK2.」というタイトルと「Mamoru Nagano 85.(C)日本サンライズ永野護」というサインが書かれている。 掲載雑誌 ModelGraphix1985年12月号 P79 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 設定画及びエプシィについての小田氏との対談が掲載されている モデルグラフィックス85年別冊GUNDAM WARS PROJECT Z P27 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 設定画及び小田氏による作例・解説が掲載されている Zガンダムヒストリカ09 P32 設定画が掲載されている 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン |
小田雅弘氏がモデルグラフィックス誌上で作例を製作するにあたり、永野氏と協議して「エゥーゴにおける2番目に開発された機体であり、ガンダリウムエプシロン合金を使用することにより背部に核融合パルスシステム"ブラッサム"を使用したグライバインダーを搭載する」という設定を考案し、永野氏によるエプシィガンダムの設定画をもとに小田氏が模型を製作した。ちなみにグライバインダーの修正と追加ディティール案、オートライフル脱着案のデザインのみ永野氏が行っている。
設定画
掲載雑誌 ModelGraphix1985年12月号 P78 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 設定画3点及びエプシィについての小田氏との対談が掲載されている モデルグラフィックス85年別冊GUNDAM WARS PROJECT Z P27 設定画(完全・一部) 書き込み(完全・一部) タイトル サイン 設定画3点及び小田氏による作例・解説が掲載されている |