神様の話

<<神とは、宗教的な崇拝・信仰の対象になる超人間的な力をもつ存在。
日本の神話・神道にあらわれる超人間的な存在。(国語辞典より)>>                 

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古来、神様からの啓示を受けさまざまなことが明かされてきています。この世は霊界と隣りあわせの世界であり、人間は神様のもとから出てきたのですから、いつしか神様のもとに帰らなければならないと。

霊界にはアストラル(微細身)とカラーナ(原因身)の世界があり、その上に神々の世界があり神々の世界の上には地球神・太陽神があり宇宙創造の神につながっているのでは。

師の言葉より。神々は身体をもたない。また、われわれに光や形がみえる場合でも、実際は神々ではなくて、カラーナの次元のものが見えている場合が多いのです。神々とか菩薩とかいうような存在は、「我なき我」というような「我」はもっているけれども、一定の姿や身体をもっているわけではないのです。

個人のカルマの世界では、物理的次元やアストラルの次元も含めて、どんなに高い次元であろうと、自分の身体をもっています。ところが神々になると、そいう身体はもっていない。皆さんが見ているのは、神々の「われなきわれ」の状態を直接に見ているわけではなくて、それが何らかの形をとって現れてきたものを見ているにすぎないのです。固有の身体や形がないのだから、そういう形で現れなければ、物質の身体をもっているわれわれの次元から見た場合は、つかまえどころがないわけです。

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