JOURNAL 2006.nov.
〜東京幻想旅行記〜

☆2006年11月4日(土)曇り/夕立☆

3年ぶりのはらっぱ祭り。





☆2006年11月13日(月)曇り☆

夜九時過ぎに帰宅すると母が左の腕と脚が重いと言う。
救急車を呼んで立川の病院に入院。救命病棟へ。
深夜、病院の外に出て、従妹のNに携帯で電話。
救急車で来たので、病院の位置が立川のどこか
ということ以外よく分からなかった。
近くにモノレールの高架があり、広い空き地が拡がり、
モノレールの先の方にマンションやオフィスビルらしき
高層ビル群の灯火が見えていた。
新しく作られた、あるいは作られつつある近未来的な
見たこともない都市の風景。
不思議な光景だった。
おそらく生涯忘れられない光景。





☆2006年11月14日(火)雨☆

会社を休んで病院。
母は左半身に麻痺がある。
救命病棟での絶対安静の点滴治療。
病状について医師の説明を受ける。





☆2006年11月16日(木)曇り☆

母、一般病棟に移る。
病院の暗い帰り道、立川の駅までのフェンスのあたりで
なんだかこみあげてきて、母のために泣く。