私のサイトでの初めての連載小説『ガラスの器』を最後まで応援してくださった
神子様方、本当にありがとうございます。
ここに無事完結することができましたのは、ひとえに私のサイトにせっせと通い、
ご愛読くださった皆さま方のおかげです。皆さま方のご感想や温かい励ましの
おかげで、涙はここまで書き続けることができました。
皆さま方に深く感謝し、ここにお礼申しあげます。
2002年4月27日(土)大安
神凪 涙
そして、その皆さま方に涙からささやかなお礼としまして、下のような絵をご用
意いたしました。この絵は5月末までは通常のイラストコーナーにはUPいたし
ません。私から『ガラスの器』最終話まで読んでくださった神子様方への限定の
お礼画でございます。
※
お持ち帰り期間は終了いたしました。
お持ち帰りくださった神子様方ありがとうございます!
『ガラスの器』完結記念!
泰継&紅牙沙(第11話より)
Rui
Kannagi『銀の月』
http://www5d.biglobe.ne.jp/~gintuki/
「シクシクシクシク」
「晴明か? おめでたい席だというに、何で泣いておるのだ?」
「涙はひどいやつだ〜」
「ど…どうした!? お主らしくないぞ。」
「ぜ〜ったい最終回までにもう一度ぐらいは我を呼んでくれると思っておったのに、
話が終わってしまったではないか〜〜〜〜〜
紅牙沙、お主はいいよ。ラスト3話の重要な回に出れたのだからな。」
「だが、仕方がないではないか。お主は歴史上の有名人物。いかな涙とはいえども
史実は簡単に変えることはできぬゆえ、わしのように簡単に復活させるわけにも
いかなかったのだ。それに番外編にもしゃしゃり出て、わしのおいしいところを
すべて持っていってしまったのだから、よいではないか。」
「でも…本編に出たかった…(クスン)」
「ああ、だから泣くなというに!」
――しばらく、晴明の泣き声が響く…
「ところで、晴明、“あの”話を聞いておるか?」
「あの話?」
「もしかしたら、お主ももう一度活躍できるやもしれぬぞ。」
「本当か?」
「ああ、詳しくは下の“最新情報”なるものを見るがよい。」
「よし、見よう! 今、見よう! すぐ見よう!!」
というわけで、さらにここまで読んでくださった神子様方にもう一つお知らせが…
★最新情報★
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