初寿紀の心臓について

初寿紀の病状については、初寿紀を産んだ病院の先生も説明してくれたけど、出産後すぐで1週間持たないというので頭が一杯になって、ちゃんと聞けなかったのが現状・・・(情けない母ですが・・・)
で、転院していった病院でははづちちが色々聞いてくれてたので、母自信余りよく理解できてなかったりする・・・
でも、分かる部分で説明させて頂きます。
これからもっと勉強して、色々説明していければいいな〜




左心低形成症候群について

心臓の4つの部屋の内、左心室が未発達の為に、大動脈が発育できず、全身に血液の供給が出来ない病気。先天性の心疾患の中では、かなりの重症。
出生前は、右心室で全身に血液を送ってますが、出生後肺呼吸をすると、肺血流量が増加して酸素が増え、動脈管が収縮するので、大動脈への血液が減り、ショックになり死亡する。
1回目にノルウッド手術を行い、2回目にグレン手術、3回目にフォンタン手術を行う。

初寿紀の場合は、生後1週間でノルウッドを行い、4ヶ月目か5ヶ月目でグレンを行う予定でした。残念ながら、グレンを一週間後に控えて天使になってしまいました。



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