そろそろ、工事の落成をして検査を受けようと決心し、近畿総合通信局のN担当官へ電話にて連絡。とにかく工事の
落成届けを提出して下さいとの事でした。今からであれば、17日に検査を行う事が出来ますとの事でしたが、17日は
会社で重要な会議があるので、その次にして頂き、24日に検査が決定。当日は測定器が多いので車で伺いますと
の事。(「どんな検査するんやろう」と不安)。とにかく落成届けを記入して提出する事が先決。これまで何にかとアドバ
イスを頂いた御礼と、明日、書留で落成届けを提出するお約束をして電話を切る。
帰宅してからが大変。書類に関係するデータは取っていたのですが、全く書き上げていなかったので、帰宅したの
が、いつもの通り、午後11時過ぎ。食事をして入浴したら、午前1時前。申請書類と添付書類を書き上げる。気が付
けば午前3時過ぎ。
・工事落成届け。
変更許可書が送られて来た時に同封してあった、書類に近畿総合通信局で検査を受ける場合の手数料が明記
して有ります。その金額分の収入印紙を落成届に貼り付けます。
検査する専門業者の連絡先等、一覧も記載してありますので、そこでの検査であれば、休日でも検査をして頂け
るようです。平日検査が無理な時は助かりますが検査手数料は割高になるようです。
・設置場所近くの詳しい地図の記入、電波障害が発生していたご近所の明記と実施した対策・調査結果の書類。
自宅の詳しい地図は住宅地図をコピーしたもの(調査で利用した分)を添付しました。ご近所のほとんどがケーブ
ルテレビを利用されているので、TVIは問題なかったようでした。また、最近のテレビは電波障害の対策が成され
ているようで、出にくいようです。半径50mの調査でしたので、その範囲のうち2軒が地上波受信されていたの
で、承諾の上、予防策としてHPFとコモンモードフィルターを取り付けさせて頂いた事を記載。
・送信機の終段の電圧と電流を記載し、各周波数での計算上の数値を記入。
この書類には、周波数偏差、所持しているパワー計、SWR計、ダミーロード、その他の測定器を記載欄に記載し
ます。
最寄の駅等からの地図を記載する書類もありましたが、以前、パソコンで作成していた物を修正して別書類とし
て添付しました。