アマチュア無線局JF3KONクランクアップタワー(ATK−23)建塔記-2

     ◆◆◆基礎アンカー組み立てから基礎工事完了まで。◆◆◆

◆2000年6月29日(日曜日)・・・基礎アンカーの組み立て。
 基礎アンカー一式と、アース板、そしてアンカーを固定するためのスパナー、アンカー
 のネジ部にコンクリがかからないようにするためのエンビのキャップ等一式。
 スパナ及びエンビのキャップ一式は、建塔の日に持って帰られるので、大切に保管する
 こと。
 ここでも、愛知タワー工業さまのお気遣いがあり、軍手も付いています。勿論、軍手は
 洗濯してお返しします。
 組み立ては至って簡単です。アンカーボルトをナットで締め付けるだけです。
 ねじ込む時に、少々腕の筋肉を使いますが、丁度良い筋肉トレーニングになります。
      天地反対で組み上げます。

◆2000年7月17日(月曜日)・・・いよいよ、基礎工事の開始。
 これまでの工事は全て、自分でやっていたのですが、丁度、家の周囲が区画整備事業
 による工事に入り、しかも工事業者が親戚でもありましたので、工事一式を依頼する
 ことにしました。さすが、プロの工事です。もったいないぐらいの基礎工事を施工し
 て頂きました。
 穴掘りから、砕石を敷いて、地盤固め。

◆2000年7月18日(火曜日)・・・捨てコンクリ。
 捨てコンクリを打った後です。

◆2000年7月19日(水曜日)・・・型枠の施工。
 コンクリを流し込むための型枠の施工
 基礎アンカーのセットが完了すると、基礎アンカーと一緒に送られてくる、エンビの
 ボルトキャップを忘れずにボルト部分にかぶせておきます。
 コンクリを流し込む時に、ボルトにコンクリが付着するのを防止するための処置です。
 建塔時に専用スパナーと一緒に、お返しします。

 真上から見たアンカーの固定状況。
   (鋼管に番線でぶら下げて高さを調整。宙に浮いた状態です。)

◆2000年7月20日(木曜日)・・・基礎コンクリートの流し込み。
 基礎コンクリートの流し込み完了。夏場なので、乾くのが早いようです。1時間
 もすれば、上に乗っても大丈夫だったようです。

◆2000年7月21日(金曜日)・・・型枠の取り外し。
 型枠を取り外した様相です。夏場なので、翌日に型枠を取り外すことが出来ます。

◆2000年7月27日(木曜日)・・・広く土砂を取り除いたため、補強コンクリの流し込み。
 補強用のコンクリを流し込んだ後です。色は土色していますが、流し込んだ翌日、雨で
 土砂が流れ込んだために赤土色をしています。

◆2000年7月29日(土曜日)・・・土砂の埋め戻し作業。
 さすがに、機械でやると早い。アッと言う間に完了。

 これで、基礎は完了。ここまで出来れば、80%完了と言ってもいいでしょう。

◆2000年9月21日(木曜日)・・・建塔予定日。

[TOP]  [BACK]  [NEXT]