メールをいただき、有り難うございます。と、本来なら書くべきところですが、余り有り難くないメールですね。まず、他人に意見をするときは、匿名ではなく、ちゃんと自分の名前を出してからにして下さい。確かに、これを書いたのは2002年ですが、穂別メロンの件は10年も前の話なんですよね。
私は、穂別という町が、どんなところかは知りません。1995年〜1997年に小樽と釧路を20往復ほどしましたが、その途中に通過しただけです。きっと現在は、その当時とは周りの状況も異なっているのでしょうね。
私が再々度、販売所を訪れたときの女性は「私が売ったのではないから分からない」の一点張りで、クレームに対処しようともせず、全く埒(らち)が明きませんでした。話の流れから、このことまでは書きませんでしたが、何なら今から書き直しても構わないんですよ。もっと、ひどいことになるんじゃないんですか?それより何より、問題は、ぎっしりと網目の入った丸いメロンではなく、網目が少なくて卵形をしたメロン(全くの別物)が、しかも腐って届けられたことです。これは消費者の信頼を裏切る暴挙だと思いますが、その後、改善策が採られたという話は聞こえて来ません。
これは、書き方を間違えたかもしれません。赤い果肉のメロンは全国でも珍しいのですが、実は昔、その種のメロンを品評したサイトが在りました(現在は分かりません)。そこで、穂別メロンは一番下、最低ランクに位置付けられていました。私がホームページで書いている内容と、似たような理由が挙げられていたと思います。この情報に勇気づけられ「赤い果肉のメロン」という独り言をアップした、という経緯があります。
腐ったメロンが両親の元に届けられてから、10年が経過しました。その間、穂別メロンの品質管理は、改善されましたか?消費者からのクレームに、ちゃんと対応できていますか?お客の中には、一生に一度しか北海道を訪れない人だって、何人もいるのですよ。そのような方々が、クレームを付けたくても付けられないことを、あなたは理解した上で、私に意見しているのですか?一期一会の客を大事にする従業員教育が、穂別町には必要ではないのですか?これら全てが改善されたとき、あなたの意見を受け入れることに、やぶさかではありません。そのときは、お知らせ下さい。時間が許せば、訂正いたします。
あなたの名前を出さずに「ある読者(◯◯さん)からの質問に回答する」という形で、アップすることは考えています。ダメなら、ダメと言って下されば、公開は差し控えます(その後の遣り取りで、ダメと言うメールをもらっていないので、晴れて公開することにした)。
名前を教えていただき、有り難うございます。もっとも、名乗られても、本名かどうかは分かりませんけどね。バーチャルなネット社会には「私のほうは、私のホームページを読んでメールを送って来る人のことを何も知らないのに、相手だけ一方的に私のことを知っている」という落とし穴があります。悪意を持って中傷して来る人も少なくないので、常に警戒感を抱いています。
どうも、まだ、あなたは事の本質を理解できていないようですね。確かに、腐って届けられたことは問題ですが、先のメールでも書きましたように、私が問題視しているのは、送られて来たのが「ぎっしりと網目の入った丸いメロンではなく、網目が少なくて卵形をしたメロン(全くの別物)」という点なのです。実家に帰れば、(父親が撮った)写真が残っていますから、公開しても構わないのですが、あれはメロンではなく、マクワウリです。値段にすれば、1/5以下でしょう(厳密に言えば、マクワウリとも違うようですが、少なくとも私には、店頭に並べられたのと同様の、真ん丸で網目ぎっしりのメロンには見えませんでした。また、6本のラグビーボールのような縦の筋も入っていましたので、これ以降は、仮に「メロンもどき(?)」としておきます)。
私が言っている意味を漸く理解していただいたようで、感謝します。誰にも勘違いはありますが、それを認める人は少なく、その点、あなたが潔く認めたことは称讃に値します。
「卵形」という表現を誤解されているようですが、一般的に「卵形」と言えば、ニワトリのタマゴをイメージするのが普通の人の感覚だと思います。自分の勘違いを認めたのですから、わざわざ私の専門の「生物学」という言葉を唐突に出して来てまで、言い訳をするのは止めたほうがいいと思います。それと、甘露の値段は、10年前の物価を考慮して算出すべきもので、現在の値段を出されても困ります。
これも、あなたの勘違いでしょう(思い込みの激しい人は、本当に困る)。私は「甘露」という果物を見たことがありません。「届いたのは、メロンもどき(?)だった」と申し上げたはずです。そのメロンもどき(?)は、明らかな卵形をしていました。それをあなたが「甘露だ」と言ったので、私もそう書いただけです。
あなたは、私が書いた文章を悪口だと捉えているようですが、あの店先に並べられた、真ん丸で、ぎっしり網目の入ったメロンが消費者に届けられないのであれば、これをフェイクと言わずして、何と表現したらいいのでしょう。もう一度だけ言及しますが、あれは穂別メロンとは似ても似つかない、ただのメロンもどき(?)です。あなたが私の文章を営業妨害と考えて、とやかく言う前に、穂別町が為すべきことは数多く在るはずです。まずは、穂別町農協の顧客への対応を改善することや、生産者の心の闇を解決することを優先すべきではないのですか?
あなたが「フェイク」という言葉に、これほどまでに過剰反応する理由が、私には分かりません。実際問題として、客は、店頭に並べられた穂別メロンを品定めして、購入するかどうかを決めるわけです。そのとき、ちょっと小遣い稼ぎをしようと思って、別の品物を送ることを画策したことも、10年前には在ったのかもしれません。あなたが「そんな事しません」と言い切る根拠は、残念ながら、あなたの説明からは見えて来ません。
小遣い稼ぎかどうかは分かりませんが、明らかな「ほべつメロンの箱」に、偽物の「メロンもどき(?)」が入っていたことは確かです。間違いで送られたのなら、ほべつメロンの箱は使わないでしょう。あなたは、この事実に対して、どういった言い訳をするのでしょうか?
ですから、先のメールでは「話の流れから書かなかった」と、ちゃんと申し上げたはずです。私の「もっと、ひどいことになるんじゃないんですか?」という文章を「脅かし」と取られたのなら、遺憾に思いますが、私のホームページには「書いたら大騒動になるかもしれない」と判断したものは、載せていません。あの程度の文章に一々反応するようでしたら、あなたが真実を知れば、もっと救いようのない感情が、あなたを襲うことになったかもしれません。それを避けたいと思って、あのような「脅かし」とも取れる(?)文章を書いたわけです。物事には裏も、裏の裏も、たくさん存在するのです。
どうも、あなたは思い込みの激しい人のようですね(アスペルガー症候群?)。先のメールをもう一度、読み返してみて下さい。どこにも「裏世界」とは、書いていないはずです。私が書いたのは「物事には裏も、裏の裏も、たくさん存在するのです」という文章です。私が自分のホームページに、あるテーマで文章を載せるときは、推敲に推敲を重ね、これで良しとなったときに、初めてアップするものです。そのとき「これを書いてはいけない」という判断が働くと、ちょっと曖昧に書いてみたり、完全に削除したりと、様々な試行錯誤を繰り返しています。ですから、ここで書かれてある文章には、裏も、裏の裏も存在するわけです。あなたが、そういったことを全く理解できていないようでしたので、注意を喚起する意味で書いてみたのですが、それも無駄だったようですね。
先のメールでも書きましたが、私は、小樽と釧路を往復する途中で、穂別町を通過しただけです。小樽出港のカーフェリーの手続きをする時刻に間に合わせる必要がありましたので、穂別町農協の販売所でも、それほど時間をかけられなかったのです(国道沿いにある穂別町農協の販売所ならともかく、わざわざ穂別町の中心にまで行って、農協や役場の農業課にクレームをつける時間は尚更ない、ということです)。あなたが憶測するような「私の言い分が通らなくて気分を害した」ということではなく、私が急いでいるのを見透かされたようで、その「喉元過ぎれば熱さ忘れる」といった対応に違和感を覚えたのです。
私は、自分の利益を考えて書いているのではありません。穂別メロンを購入する他の客が、私のような悲惨な目に遭わないように、穂別メロンの生産者、販売員、消費者に注意を喚起することを最大の目的として「赤い果肉のメロン」という独り言をアップしているわけです。先のメールで、私は、以下のように書きました。
お客の中には、一生に一度しか北海道を訪れない人だって、何人もいるのですよ。そのような方々が、クレームを付けたくても付けられないことを、あなたは理解した上で、私に意見しているのですか?一期一会の客を大事にする従業員教育が、穂別町には必要ではないのですか?
あなたは、これらの文章の意味を深く考えもせず、私のネット上での発言を「ムラムラはしてた訳ですよね」とか「子供みたいな事」とか、勝手に決めつけています。私は、あなたが自分の思い込みで決めつけるような、狭量な人間ではありません。こういった曲解は、逆に、その人の心の中を反映しているのではないかと思ってしまいます(自分がそうだからこそ、他人もそうだと思い込むわけです)。それに、あなたは、私のことを「年上のようですので、言わせてもらいます」と書いていますが、そんなことは、どうでもいいことです。あなたの年齢を私は知りませんし、知りたくもありません。先のメールで「私のほうは、私のホームページを読んでメールを送って来る人のことを何も知らないのに、相手だけ一方的に私のことを知っている」と書いたことを、もう忘れているようですね。また、あなたの「誤解しないように書いて欲しい」という要望に関しては、文章中にある「卵形」という表現をあなたが誤解したことに対しては申し訳なく思いますが「果たして他の人も同じような誤解をするものなのか?」と、疑問に思っています。
ホームページは「自分の体験が悔しかったから書く」というような代物ではありません。常に世の中のことを考え、自分の体験を元に訴えかけるべきものです。自分の感情をぶつけるだけだったら、昨今のブログと何ら変わりません。事を荒立てているのが、あなた自身だということに、いい加減、気付くべきではないのですか?
人間は十人十色、考え方は人それぞれです。私の文章を検証したかったら、あなたとも、私とも全く利害関係のない人たちに、文章を読ませてみたらいいと思います。でも、普通の人は、そこまではしませんね(理解できないようなので、はっきりと書きますが「あなたが普通ではない」と言っているわけです)。
「負け犬」とでも、言わせたいんですかね。あなたは、ご自分が暮らしている北海道、穂別町の事しか頭にないんでしょうね。北海道以外の地域から穂別町に電話をかけるのに、一体どれくらい掛かるか、ご存知ですか?また、被害に遭われたお年寄りの中には、電話代が勿体なくて諦めてしまった人や、上手くクレームが付けられなくて諦めてしまった人もいるんですよ。そういった人たちに、あなたは「戦いもせずに諦める人の事を何と言うか、分かっていますよね」などと、暴言を浴びせることが出来るんですか?
あなたは、私が書いた文章を、なぜ他人への蔑みだと捉えるんですか?人間は十人十色で、考え方も人それぞれですから、様々な意見が在って当然です。そんなのに、いちいち目くじらを立てていたら、これからの長い人生を暮らしては行けませんよ。私の文章に対して、穂別町の役場なり、農協なりが文句を付けるのなら話も分かりますが、何の関係もない人が文句を付ける筋合いはないと思います。まあ、穂別町が文句を付けるのなら、まずは私と、私の両親に謝罪するのが先決ですが......。
ここでも唐突に、何の脈絡もないことを持ち出して来ますね。穂別町にサンショウウオが居ようが居まいが、そんなことはどうでもいいことです。あなたに「嫌わないでいらして下さい」と言われなくても、穂別町でサンショウウオを調査・研究する予定はありませんし、わざわざ調査・研究するほど魅力がある場所とも思えません。品質管理の件は、あなたが責任者に言うだけで終わらせるのではなく、責任者からの具体的な謝罪をお願いしたいものですね。それと、最後の捨て台詞は余計です。
あなたは「ああ言えば、こう言う」の典型的な人のようです。私の場合は(ホームページを運営している手前)、あなたからの質問に、ひとつひとつ丁寧に回答しているだけに過ぎません。そのことが理解できず、自分自身で感情的な文章を書きながら、逆に私を非難するのは言語道断です。非を認めなければならないのは、あなたのほうですよ。それこそ「自分のほうが正しい」と錯覚しているわけですからね。
この情報は、正確ですか?私が現在、知り得る情報とは明らかに異なっています。そんなに人気があるのなら、私の拙い文章など気にせず、これからも穂別メロンの品質管理に努めていけば済む話でしょう(また勝手に決めつけているようですが、私は、怒っているわけではありません。あなたの「ストーカー的しつこさ」に、ほとほと嫌気がさしているのです)。
これは、お互い様でしょう。インターネット上の情報だけが、世の中の情報の全てではありませんし、苦情が必ずしもネット社会に流れるとは限りませんしね。それに「お返事が来ても今後は返さない」などと、わざわざ宣言する必要はありません。それが、ネット社会では普通ですし、私の場合、自分のホームページを開設している立場から、あなたのような人からの「いちゃもん」にも丁寧に答えているだけですから......。
あなたが、再三にわたって送りつけて来るメールそのものが「いちゃもん」だと申し上げているわけです。普通の人は、そんなことはしません(精神異常者?)。また、あなたがどう思われようと、私は科学者ですから、事実以上の事を書くようなことは致しません(自分が嘘を書くからといって、他人も嘘を書くと思わないほうが良い)。ただ、先のメールでも述べましたように、曖昧な表現を用いたり、場合によっては該当する言葉そのものを削除したりします。それとも、あなたは「届いたのは穂別メロンではなく、メロンもどき(?)だった」と、或いは「販売者が、消費者からのクレームに対応する気がなかった」と、はっきりと書いたほうが良かったとでも思われるのでしょうか?
今度は、返品しなかったことに、目をつけたようですね。私が頼んだ穂別メロンが、実はメロンもどき(?)で、しかも腐って届けられたことは、(山形の)実家からの電話で聞かされました。両親は、せっかく私が送ってくれたものにケチを付けるのは悪いと思い、本当は黙っているつもりだったようです。クレームをすぐに付けなかったのは事実ですが、私の実家は兼業農家でしたので、腐った果物を箱に詰めて相手に送り返すことなど、到底、出来ませんでした。そこで、腐ったメロンもどき(?)の写真が現像されるまで待って、販売所に証拠を突き付ける必要があったのです。返品しなかったのは私の両親ですから、あなたの言い分によれば「私の両親の落ち度」ということになります。
「こんな目にあったのは、貴方くらいのものですから......」と、どうして決めつけるのでしょう。クレームをつけたくても付けられない人が少なからず存在することを、あなたは認めたがらないようですね。それに、どこをどう読んだら「あこぎな商売を常にしているようだ」といったような言葉が出て来るのでしょう?どこにも「常にしている」と誤解させるような表現はないはずですが......(随分と、思い込みの激しい人ですね)。
あなたは、先のメールで「国道沿いに買いに来る客すべてに、メロンを見せるだけで、見せたメロンではない甘露をもれなく全員に送ってくるように書かれています」と書いていますが、どこをどう読んだら、そのような解釈が出来るのでしょう?随分と、他人の文章を曲解するのが得意な人ですね(自分の読解力のなさを棚に上げて他人を中傷する、典型的なネットストーカーです)。少しは考えて下さい。他人が書いた文章が正しいかどうかを判断して、情報を取捨選択するのは、読者自身なんですよ。間違っている情報だと思ったら、信じなければ、それで済む話です。メディアリテラシーのことを、ちょっとは勉強して下さいね。
なぜ、ここで私の母親の話が出て来るのでしょう?私は、あなたから同情されたいとは思いません。他人の事ですので、放っておいて下さい。また、続きの文章を読むと「侮辱には侮辱で返した」ということでしょうか?あなたは、私の回答を侮辱と捉えていたようですが、そう思うのは、あなたの心根が腐っているからに他なりません(自分がそうだからこそ、相手もそうだと思い込むわけです)。あなたの文章には、自分に都合が悪くなると、私の回答を無視して別の話題に摺り替え「何とか粗を探して遣り込めよう」という魂胆が、見え見えです(これまでの私の回答に対して、まともな反論が出来ていないところが多々あることが、何よりの証拠です)。これまでは「論文書きの息抜きに」と思って相手をして来ましたが、あなたの「いちゃもん」には、もう付き合っていられません。