自然史博物館

Natural History Museum
モンゴル・ウランバートルにある、自然史博物館(2005年1月8日撮影)

「魚類、両生類、爬虫類」の部屋には、70%エタノールに保存された幾つかの試料が在った。例えば、Rana amurensis (シベリア森林ガエル)Bufo raddei (シベリア砂ヒキガエル)Eremias argusEremias vermiculata。地図をみると、モンゴルにはサンショウウオの仲間の1種、カエルの仲間の5種、トカゲの仲間の6種(2目)が分布していた(ゴビにAgama属)。キタサンショウウオ(Salamandrella keyserlingii)は、フブスグル湖の西側(=ダルハディン湿地)、ウランバートルの北西側(=セレンゲ県シャーマル)、ウランバートルの北東側の、少なくとも3ケ所に分布していた。


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