(A) デジタル式のソーラーノギス(ちょうど60.00mmを示している)で、計測装置との併用で、総排出口前端までの頭胴長、総排出口後端までの頭胴長、尾長、最大頭幅、最大尾高といった、体のサイズを計測するためのもの(精度は0.01mm)。このノギスには、暗くなると使えないという弱点がある。そのような場合、代わりに従来型のノギスを使うことになる。
(B) 上皿棹秤で、各個体の体重を測るためのもの(精度は0.05g)。この秤は、野外で使用するため非常に頑健に出来ていて、降雪や降雨といった天候状況に左右されないで使うことが出来る。但し、風には弱い。