寺内町の町家をスケッチ画に描いておられます東紘司氏(写生会 『くすのき』・講師、大阪府河内長野市在住)の作品3点を、同氏のご許可を得ましてご紹介致します。 尚、作品の無断転写を禁じます。 |
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山里 ◎秋も終わりに近く、遠くの山が薄紫に見える典型的な晩秋の色合いだった。早朝から日陰の田んぼに座り込んでいたから冷えた。でも、作品は心に描いた、ほのぼのとした仕上がりだった。 水彩・4号 |
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花車 |
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![]() 坂の有る街 ◎富田林市寺内町は『歴史の町並』として大切に守られている。集落の外れからかなり急な坂を下ると石川に出る。河原でスケッチして帰りの坂道でふと見上げると青空をバックにして民家が私を見下ろしていた。この町を守っているように見えた。昔は工房であったという、独特の雰囲気を感じた。明暗の対比を強い調子で表現し陰に透明感を持たせ強さを和らげ深みを与えた。そして前景に暖かい色を置くことで温かさと凛とした風格を表現した。 |
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「父と娘の2人展」 東紘司氏・東加奈子様は、2003年5月30日(金)から6月1日(日)まで、大阪府河内長野市のギャラリーアート・コアで、個展「父と娘の2人展」を開催されました。(kana★kanaからトップページ) 東紘司氏主宰の第5回ルーブル会展が開催・終了しました。(2003年10月4日〜11月2日) 東紘司氏へのご連絡先 a-koji@s4.dion.ne.jp |
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