森園勝敏(四人囃子)資産
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四人囃子/CD/一触即発
日本のプログレ史上に残る名盤と言われているが、
むしろ、ロックの名盤・フォークの名盤と言ってもいいと思う。

つまり、音楽ファンなら一度は聴いておきたい名盤である。

森園勝敏のあまりにも独特なボーカルともの悲しくも上品に美しいギター。
そして、聴いた後、頭の中にこびりつくような末松康生の歌詞は、
子供の頃のトラウマのような恐怖感を呼び起こす様に痛切である。

中村真一の絶妙のベース。岡井大二の壮絶なドラム。坂下秀美の渋過ぎるキーボード。
全てが完璧に絡み合ったこのアルバムは、発売元東宝レコードの倒産により、
長く幻のレコードとなっていた(5万円もしたので手が出なかった。)。

その後CDで復刻された時は叫びたくなるほど嬉しかった。
そして、聴いた後は唸り声しか出なかった。スゲェ、、、。


1974

四人囃子/CD/ゴールデン・ピクニックス
レコード会社移籍後のセカンドアルバム。
このアルバムの前のシングル「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」から
ベースが中村真一から佐久間正英に替わり、
そしてこのアルバム完成後に、森園勝敏が脱退している。

巨編「泳ぐなネッシー」、名曲「なすのちゃわんやき」などが収録。
Q盤だったため、比較的容易に入手できる。



四人囃子/CD/’73四人囃子
後年に発売された、デビュー前のライヴ盤なのだが、
これがアマチュアの演奏かと思うと頭が痛くなる。
「中村君の作った歌」はここでしか聴けない。