小ネタ集
2017年末時点のプリンタ
〜エプソンとキャノンのプリンタを比較〜
(2018年5月27日公開)

プリンタ比較の記事は、新製品が数多く発表される「年末」と「春」の2回に掲載しています。
古い記事も過去の情報として利用できると考え、新製品を掲載したものは、新たな記事として掲載していますので、現在この記事は既に古くなっている可能性があります。
プリンタ比較を参考にされる方は、プリンター徹底比較の一覧ページより、最新のものをご覧ください。


A3単機能プリンタ(3万円以下の機種)
 
 A3単機能機の中で、もっとも安価な3万円以下という価格帯の製品である。エプソンはPX-1004、キャノンはPIXUS iP8730PIXUS iX6830がこの価格帯の製品となる。それぞれ28,533円、26,000円、22,400円とそれなりに価格差もある。また、機能的な差もあるため、搭載されている機能を確認して、必要な機能と一致する製品を検証してみよう。

プリント(画質・速度・コスト)
メーカー
エプソン
キャノン
キャノン
型番
PX-1004
PIXUS iP8730
PIXUS iX6830
製品画像
実売価格(メーカーWeb/税込み)
28,553円
26,000円
22,400円
インク
色数
4色(5本)
6色
5色
インク構成
ブラック×2
シアン
マゼンタ
イエロー
顔料ブラック
染料ブラック
グレー
シアン
マゼンタ
イエロー
顔料ブラック
染料ブラック
シアン
マゼンタ
イエロー
カートリッジ構成
各色独立
各色独立
各色独立
顔料/染料系
顔料
(つよインク200X)
染料/顔料(黒)
(ChromaLife100+)
染料/顔料(黒)
(ChromaLife100+)
インク型番
59番
350XL/351XL(大容量)
350/351(標準容量)
350XL/351XL(大容量)
350/351(標準容量)
355XXL(特大容量)顔料ブラックのみ
ノズル数
537ノズル
6656ノズル
5120ノズル
カラー:各59ノズル
ブラック:180ノズル×2
Y/M/GY:各1536ノズル
Y/染料BK:各512ノズル
顔料BK:1024ノズル
Y/M:各1536ノズル
Y/染料BK:各512ノズル
顔料BK:1024ノズル
最小インクドロップサイズ
3pl(MSDT)
1pl
1pl
最大解像度
5760×1440dpi
9600×2400dpi
9600×2400dpi
印刷速度
L判縁なし写真(メーカー公称)
70秒
30秒
30秒
A4普通紙カラー(ISO基準)
5.5ipm
10.4ipm
10.4ipm
A4普通紙モノクロ(ISO基準)
15.0ipm
14.5ipm
14.5ipm
印刷コスト
L判縁なし写真
17.9円
16.5円→17.3円
15.1円→15.8円
A4カラー文書
6.6円
8.6円→9.2円
8.1円→8.6円
A4モノクロ文書
2.6円
N/A
2.5円→2.7円

 まずはプリントの基本となる画質と速度、印刷コストから見ていこう。PX-1004は4色構成になっている。ブラック、シアン、マゼンダ、イエローの基本4色のみなので、色の薄い箇所でライトシアンやライトマゼンダという色の薄いインクが使用できず、粒状感が目立つ事になる。さらに最小インクドロップサイズも3plと最近のプリンタとしては大きめであり、その点でも画質的には劣る。パッと見でも全体的にざらざらした感じを受けるはずだ。またインクは全色顔料インクの「つよインク200X」を採用する。そのため写真用紙への印刷は可能ではあるが、発色が良く無いほか、用紙本来の光沢感は薄くなり、ポストカードのような半光沢になってしまう点は注意が必要だ。一方、顔料インクの特徴として、普通紙への印刷では染料インクに比べシャープな印刷が行える事がある。そのため普通紙へ印刷しても文字が滲んだように太くなることもなくくっきりしており、また白抜き文字などがつぶれることもなく、画像などもメリハリが出るため、普通紙への印刷画質はかなり高いと言える。また耐水性も高く濡らしてしまったり、マーカーで線を引いても滲まないというメリットもある。ただし、上位機種PX-S5040では「PrecisionCore」を採用した新ヘッドとなり、普通紙印刷の解像度が上がり、カラーマッチングも色鮮やかになっているが、PX-1004では従来ヘッドで、PX-S5040には劣る。とはいえ、普通紙重視のインク構成と言えるだろう。
 一方、PIXUS iP8730は6色構成となっており、そのうち5色が染料インクとなる。構成はブラック、シアン、マゼンダ、イエローに加えてグレーインクが搭載され、色の濃い部分でブラックインクを使うよりも粒状感が抑えられる。また、モノクロに近い原稿での階調表現が優れており、中間色が赤や青っぽいグレーになることがないという特徴がある。また、カラー印刷時にも、暗い色の部分でブラックではなくグレーをベースにする事で、カラー部分の粒状感を抑える事もできるというメリットもある。もちろん染料インクであるため、写真用紙などの光沢感がそのまま出るため、写真印刷に向いている。最小インクドロップサイズも1piと非常に小さいため、粒状感は皆無である。さらに、残る1色は顔料のブラックインクとなっているため、ブラックインクを使用する部分に限ってだが、普通紙などへの印刷ではメリハリのある印刷結果が得られるほか、耐水性も高い点はPX-1004と同等だ。カラー部分は染料インクを使用するのはもちろん、完全な黒ではなくグレーの部分はカラーインクを混ぜて作るため染料インク、また背景色がある場合など染料インクの上に顔料インクを打てないため、そういった部分も染料ブラックを使用するが、黒文字などが顔料インクなだけでも全体の仕上がりはぐっと引き締まる。
 最後にPIXUS iX6830だが、こちらはPIXUS iP8730からグレーインクを抜いたような構成だ。染料インクはブラック、シアン、マゼンダ、イエローの基本4色のみだが、最小インクドロップサイズは1plと非常に小さいので、画質面では非常に高画質だ。染料インクと言うこともあって、写真印刷に向いているといえる。スペック上はPIXUS iP8730より劣るが、ほとんど気にならないレベルになっている。また顔料ブラックインクも搭載しているため、普通紙への印刷もブラックインクを使用する部分に限っては高画質で耐水性も高い。
 ちなみに、インクはPX-1004は「つよインク200X」となっており耐保存性は、アルバム保存200年、耐光性45年、耐オゾン性30年となっている。一方、PIXUS iP8730PIXUS iX6830は「ChromaLife 100+」となっており、アルバム保存300年、耐光性40年、耐オゾン性10年となる。どちらの機種も耐保存性は問題ないレベルである。またPX-1004も画質が若干劣る事と光沢感が薄くなることさえ気にならなければ、写真を印刷した際の色あせなどの問題はクリアしている事になる。
 印刷速度を見てみよう。PX-1004は最小インクドロップサイズは3plと大きく、さらに3つのインクサイズのインクを打ち分けるMSDT機能を搭載しており、必要に応じて大きなインクサイズを打ち分ける事で高速化と高画質化を両立している。しかし、カラーインクが各色59ノズル、ブラックが360ノズルと、特にカラーのノズル数がかなり少なくなっているため、L判フチなし写真1枚が70秒と遅めである。一方PIXUS iP8730PIXUS iX6830は最小インクドロップサイズは1plと小さいものの、ノズル数が多いためL判フチなし写真1枚が30秒と、PX-1004の半分以下の時間で印刷が行える。大きな違いではないとも言えるが、たとえば写真を100枚印刷すると考えると、PX-1004は117分なのに対して、PIXUS iP8730とPIXUS iX6530は50分なので、待ち時間はかなり違ってくる。大量印刷を行う場合はPIXUS iP8730とPIXUS iX6530の方が有利だ。ただ、3機種ともA4複合機の上位機種などと比べると遅いという印象だ。約3万円のEP-880Aの場合、L判フチなし写真1枚が13秒で、PIXUS TS8130が18秒なので、100枚印刷してもそれぞれ22分と30分しかかからない。3機種とも写真の印刷速度はそれほど期待するほど速くはないとも言える。一方、普通紙への印刷速度となるとやや傾向が変わってくる。A4普通紙へのカラー印刷となると、PX-1004が5.5ipm(image per minute:1分あたりの印刷枚数)、PIXUS iP8730PIXUS iX6830が10.4ipmとPIXUS iP8730PIXUS iX6830の方が速いことに変わりはない物の、差は詰まっている。さらに、PX-1004はブラックインクは1本で180ノズルあり、さらに2本搭載する事で360ノズルとなっているため、モノクロ印刷に関しては非常に高速である。結果、普通紙へのモノクロ印刷はPIXUS iP8730PIXUS iX6830が14.5ipmなのに対して、PX-1004は15ipmとなっており、逆転している。また、PX-1004のモノクロ印刷速度は、複合機の最上位機種並みの速度となる。元々とPX-1004は顔料インクであることからも、写真印刷には向いていない。本来の用途である文書印刷に関しては十分高速である事がわかる。インクの種類の面でも印刷速度の面でも普通紙やはがきなどに特化したPX-1004と、写真印刷に向いていて、文書印刷も十分な画質、印刷速度もどちらも速いPIXUS iP8730とPIXUS iX6530という構図になる。
 印刷コストを見てみよう。L判写真印刷はPX-1004が17.9円、PIXUS iP8730が17.3円、PIXUS iX6830が15.8円と若干の差はあるが、大きな差では無い。また、19〜20円程度が平均的であるため、いずれも安い部類に入るといえる。ちなみにPIXUS iP8730PIXUS iX6830の金額が2つ書かれているが、矢印の前がこれまでの印刷コスト、矢印の後が今回のインクカートリッジ値上げ後の印刷コストとなる。
 一方、文書印刷コストは傾向が変わる。L判写真が一番高かったPX-1004がA4カラー文書が6.6円と最安で、A4モノクロ文書も2.6円と3機種中最も安くなる。ブラックインクに大容量を超える特大容量インクを採用するPIXUS iX6830でもカラーが8.6円、モノクロが2.7円、PIXUS iP8730はカラーが9.2円(モノクロは非公開)となる。PX-1004は印刷コストが安めのビジネス向けプリンターの中でもかなり優秀な印刷コストで、文書印刷がメインなら印刷コスト面でかなり有利だ。ただ、いずれにしても、3機種とも印刷コストは非常に優秀で、下位モデルといえども印刷コストが高いという事はないため安心だ。

プリント(給紙・排紙関連)
型番
PX-1004
PIXUS iP8730
PIXUS iX6830
製品画像
対応用紙サイズ
L判〜A3ノビ
L判〜A3ノビ
名刺〜A3ノビ
給紙方向
(A4普通紙セット可能枚数)
背面
○(100枚)
○(150枚)
○(150枚)
前面
その他
排紙トレイ自動開閉
用紙種類・サイズ登録
用紙幅チェック機能

 続いて、給紙・排紙関連の機能を見てみよう。対応する用紙は最大A3ノビまでとなるのは3機種とも同等だ。一方、最小サイズはPX-1004PIXUS iP8730がL判サイズなのに対して、PIXUS iX6830は名刺サイズと、L判より更に小さなサイズまで対応している。PIXUS iP8730に比べてPIXUS iX6830はビジネス寄りの機種になっており、名刺サイズの用紙に直接印刷できるようになっていると思われる。名刺サイズの用紙に印刷ができれば、印刷後に切り取る手間が省けるほか、フチなしデザインも作りやすい。給紙に関しては全機種が背面給紙のみとシンプルだ。上位機種のように前面からの手差しやロール紙などにも対応していない。給紙可能枚数はPX-1004は100枚、PIXUS iP8730とPIXUS iX6530は150枚と一般的だが、家庭で使う分には問題ない枚数だ。
 また、液晶などを搭載していないため、用紙の種類やサイズを登録して印刷ミスを防ぐ機能や排紙トレイの自動開閉機能などは搭載していない。唯一PX-1004が、印刷速度に影響は出るが、印刷時に実際の用紙幅をセンサーでチェックする機能を搭載している。用紙サイズの設定ミスにより用紙のない部分に印刷して、プリンター内部を汚してしまわないようにできる機能だ。

プリント(付加機能)
型番
PX-1004
PIXUS iP8730
PIXUS iX6830
製品画像
自動両面印刷
CD/DVD/Blu-rayレーベル印刷
写真補正機能
○(オートフォトファイン!EX)
○(自動写真補正II)
○(自動写真補正II)
特定インク切れ時印刷
○(黒だけでモード・5日間のみ)
○(残った色で一時的に印刷可)
○(残った色で一時的に印刷可)
自動電源オン/オフ
−/−
○/○
(USB接続時のみ)
○/○
(USB接続時のみ)
PictBridge対応
○(Wi-Fi)
廃インクタンク交換

 その他、プリントの付加機能を見てみよう。自動両面印刷機能などは3機種とも搭載していない。一方、CD/DVD/Blu-rayレーベル印刷機能はPX-1004PIXUS iP8730が搭載している。写真印刷時に写真を自動補正機能する機能は3機種とも備えている。PX-1004が備える「オートフォトファイン!EX」は顔を自動判別し、シーンに合った補正をするもので、逆光写真や色かぶりも自然に補正してくれる機能だ。一方PIXUS iP8730PIXUS iX6830の備える「自動写真補正II」も顔を自動検出し、顔とそれ以外の部分の露光状態を別々に解析して、それぞれに合った明るさに補正してくれる機能である。3機種とも高精度で自動補正が行えることになる。その他、PIXUS iP8730はWi-Fi方式のみだがPictBridgeにも対応している。PIXUS iP8730PIXUS iX6830の便利な機能として自動電源オン・オフがある。電源が切れた状態でも印刷が実行されると自動的に電源がオンになり、指定した時間がたつと自動的に電源がオフになる。最近のプリンターはネットワーク接続ができるため、必ずしもパソコンのそばにあるとは限らず、またスマホなどからのプリントも考えられるため、わざわざプリンタの前まできて電源を入れる必要がないのは便利だ。ただし、排紙トレイは自動では開かないため、前面カバーを開け排紙トレイを開けた状態にしておく必要がある。また、自動電源オフはUSB接続時のみとなる。

スマホ/クラウド対応
型番
PX-1004
PIXUS iP8730
PIXUS iX6830
製品画像
スマートフォン連携
対応端末
iPhone
iPod touch
iPad
(iOS 9.0以降)
Android 4.1以降
iPhone
iPod touch
iPad
(iOS 9.0以降)
Android 4.1以降
NFC対応
写真プリント
ドキュメントプリント
○(PDF/Word/Excel/PowerPoint)
○(PDF/Word/Excel/PowerPoint)
Webページプリント
クラウド連携
スマートフォン経由/本体
−/−
−/−
−/−
オンラインストレージからの印刷
SNSからの印刷
写真共有サイトからの印刷
メールしてプリント
リモートプリント
スキャンしてリモートプリント

 スマートフォンとの連携機能はPIXUS iP8730PIXUS iX6830が搭載しており、iPhoneやiPod touch、iPadと、Android端末に対応している。専用のアプリ「Canon PRINT Inkjet」を無料でダウンロードすることで行える。メインで使用すると思われる写真印刷の場合、用紙サイズや用紙種類、フチ無し設定まで行えるため、スマートフォンで撮影した写真を手軽に印刷できる。さらにドキュメント印刷にも対応している。PDF/Word/Excel/PowerPointといった主要なファイルに対応している他、Webページの印刷もできる便利だ。

操作パネル/インタフェース/本体サイズ
型番
PX-1004
PIXUS iP8730
PIXUS iX6830
製品画像
液晶ディスプレイ
操作パネル
インターフェイス
USB他
USB2.0×1
USB2.0×1
USB2.0×1
無線LAN
IEEE802.11n/g/b
IEEE802.11n/g/b
有線LAN
100BASE-TX
対応OS
Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP SP1
MacOS 10.4.11〜
Windows 10/8.1/8/7/Vista SP1/XP SP3
MacOS 10.6.8〜
Windows 10/8.1/8/7/Vista SP1/XP SP3
MacOS 10.6.8〜
耐久枚数
1.8万枚
N/A
N/A
外形寸法(横×奥×高)
616×322×214mm
590×331×159mm
584×330×159mm
重量
12.2kg
8.5kg
8.1kg
本体カラー
ホワイト
ブラック
ブラック

 インタフェースは3機種ともUSB2.0には対応している。さらに、PIXUS iP8730は無線LANに、PIXUS iX6830は有線LANと無線LANにも対応している。最近では家に2台以上のパソコンがあり、ルータで複数のパソコンがインターネットに接続できる状態になっているのも珍しくないはずだ。そんな人には有線LAN/無線LANによりどのパソコンでもプリントできるのは非常に便利だろう。無線LANはIEEE802.11nに対応しているので、無線LAN接続時でもストレス無く使用できる。ただ、ルーターが近い場合や、壁にLANコネクタが用意されている場合、無線LANでは不安定な場合などに有線LANは重宝するため、有線LAN接続ができるPIXUS iX6830はより便利だと言える。
 本体サイズは、PX-1004が616×322×214mm、PIXUS iP8730が590×331×159mm、PIXUS iX6830が584×310×159mmであり、PX-1004が幅と高さの面で他の2機種より大きめと言える。一方PIXUS iP8730とPIXUS iX6530のサイズは似ており、PIXUS iX6530の方がわずかに横幅と奥行きが小さいだけだ。全体的にPX-1004が大きいとは言え、差はそれほど大きくなく、またどちらにしてもA3ノビ対応機は大きめの傾向があるので、置き場所のサイズに厳格な制限がなければそれほど気にする必要がないだろう。



 この3機種から選ぶ時に、まず一番の決め手は染料インクが顔料インクかである。すなわち写真印刷をするか、普通紙や年賀状印刷しかしないかである。写真印刷をするならPIXUS iP8730PIXUS iX6830となる。画質はPIXUS iP8730の方が若干上だが、PIXUS iX6830も十分高画質で、印刷速度や普通紙への印刷画質に差はない。違いがあるとすればCD/DVD/BDレーベル印刷機能が必要ならPIXUS iP8730、有線LAN接続が必要ならPIXUS iX6830という選び方もあるし、どちらも気にならないなら、価格差が4千円以上あるため、画質の差にその価値があるかどうかである。一方、普通紙だけならPX-1004の方がカラー、モノクロ問わず綺麗に印刷ができ、耐水性も高いためおすすめだ。印刷コストも安い。ただし、普通紙へのモノクロ印刷以外は遅めで、またLAN接続にも非対応であるためスマートフォン/タブレットにも対応できないなど、機能的に劣るのが気になる場合もあるだろう。それらの機能が気になるならPIXUS iP8730PIXUS iX6830でも、普通紙への画質に不満があるわけでなく、逆にオールマイティに使えて便利とも言える。


(H.Intel)


【今回の関連メーカーホームページ】
エプソンhttp://www.epson.co.jp/
キャノンhttp://canon.jp/


PX-1004
PIXUS iP8730
PIXUS iX6830