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新旧プリンター比較 2019年春発売のプリンターを旧機種と比較する 〜同種の同価格帯のエプソン・キヤノン製品を比較〜 (2019年8月16日公開・2019年10月4日最終更新)
エプソンのエコタンク搭載プリンターと、キャノンのギガタンク搭載プリンターは共に大容量インクタンクを搭載し、印刷コストを大幅に下げた製品だ。去年までキャノンの複合機はG3310の1機種のみで、エプソンの最下位モデルEW-M571Tと同価格帯であった。今回、キャノンがG6030 | ||||
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シアン マゼンタ イエロー |
シアン マゼンタ イエロー |
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(挿すだけ満タンインク方式) |
(挿して注入・満タン自動ストップ) |
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(アルバム保存300年/耐光性7年/耐オゾン性2年) |
(新顔料ブラック) |
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ハリネズミ(染料) |
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インクボトル(ブラック)2本 |
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黒:400ノズル |
黒:640ノズル |
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まずはプリントの基本となる画質と速度、印刷コストから見ていこう。EW-M630T 一方、写真印刷や年賀状の通信面印刷時には、染料インクが力を発揮する。ただ、EW-M630T 最小インクドロップサイズはEW-M630T 一方、普通紙印刷の場合、EW-M630T ちなみにEW-M630T ちなみに、印刷速度には両機種に特色がある。EW-M630T 印刷コストだが、EW-M630T ちなみに、エコタンク・ギガタンク搭載プリンタは本体価格が高い傾向があるが、これは付属のインクで元が取れるという考え方がある。一般的なカートリッジタイプのプリンターではセットアップ用、動作確認用のインクカートリッジしか付属せず、初期設定を済ませると残りはかなり少なくなる。一方、EW-M630T |
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(A4普通紙セット可能枚数) |
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続いて、給紙・排紙関連の機能を見てみよう。使用できる用紙は、EW-M630T ちなみに、両機種とも用紙の種類とサイズを登録しておく機能が搭載されている。液晶ディスプレイでメニューから登録も可能だが、前面給紙カセットを挿し込む、またはG6030 | ||||
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その他、プリントの付加機能を見てみよう。自動両面印刷機能は両機種とも搭載している。ただし、ハガキの自動両面印刷が可能なのはEW-M630T 自動電源オン機能はG6030 EW-M630T | ||||
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続いて、スキャナ部を見てみよう。両機種もA4までだが、スキャン解像度も最大1200dpiで、CIS方式という点も同じだ。この機能は特別高性能というわけでは無いが、実際には紙などの反射原稿しかスキャンできないことを考えると1200dpiでも十分だ。というのも、一般的には文書なら200〜300dpi、写真なら300〜600dpi程度で、よほど綺麗に保存したい場合や拡大して印刷する場合に1200dpiでスキャンすると言った程度だ。実際、L判写真を1200dpiで取り込むと約4,200×6,000ドットとなり2500万画素相当なので十分で、L判サイズに印刷したり、スマホの画面で見る分には600dpiでも十分きれいだといえる。逆にスキャナ解像度が高いセンサーでは1ドットあたりの光の取り込み量が減り、スキャン速度が低下したりノイズが発生したりするため、バランスを取って1200dpiとしていると思われる(もちろんコストの関係もあると考えられるが)。なお、CISセンサーであるため、分厚い本など浮いてしまう原稿は苦手で、ピントが合わずぼけたような画像となってしまう点は共通だ。 G6030 | ||||
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ダイレクト印刷を見てみよう。とはいえ、両機種ともSDカードスロットなどは搭載しないため、プリンター本体で写真のダイレクト印刷は行えない。G6030 | ||||
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iPod touch iPad (iOS 10.0以降) Android 4.4以降 スマートスピーカー対応 |
iPod touch iPad (iOS 10.0以降) Android 4.4以降 スマートスピーカー対応 |
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スマートフォンとの連携機能は両機種とも搭載している。iPhoneやiPod touch、iPadと、Android端末に対応しており、いずれも、専用のアプリを無料でダウンロードすることでプリント又はスキャンが行える。メインで使用すると思われる写真印刷の場合、用紙サイズや用紙種類、フチ無し設定まで行えるため、スマートフォンで撮影した写真を手軽に印刷できる。さらにドキュメント印刷にも対応している。PDF/Word/Excel/PowerPointといった主要なファイルに対応している他、Webページの印刷もできる便利だ。また、スマートフォン上からスキャンを実行し、データをJPEG又はPDF形式で受け取ることもできる。出かける前に紙の情報をさっとスマートフォンに転送するといった使い方ができるため便利だろう。スマートフォンとの接続は、無線LAN(Wi-Fi)で行うが、無線LANルータを経由する方法と、ダイレクトに接続する「Wi-Fiダイレクト」(G6030 また、両機種ともスマートスピーカーに対応している。AlexaとGoogleアシスタント対応端末に対応しており、声だけでテンプレートを印刷させることができる。現時点ででEW-M630T クラウドとの連携機能も両機種とも搭載しており、オンラインストレージから印刷に対応している。また、SNSの写真を印刷にも対応しており、コメント付きでも印刷が可能だ。さらにEW-M630T | ||||
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IDコピー |
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コピー機能はを見てみよう。単純なコピー機能としては、両機種とも等倍コピーだけでなく、原稿サイズを自動で認識し用紙サイズに合わせて拡大縮小する「オートフィット」機能や、原稿と印刷する用紙サイズの組み合わせを指定して拡大縮小コピーが行う「定型変倍」、25〜400%の間で1%刻みで拡大縮小コピーが行える機能を搭載した高性能な物だ。また、2枚の原稿を1枚に縮小してコピーする2面割り付けにも対応する。さらにG6030 | ||||
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(角度調整可) |
(90度角度調整可) |
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(角度調整可) |
(90度角度調整可) |
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(Wi-Fiダイレクト対応) |
(ダイレクト接続対応) |
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MacOS 10.6.8〜 |
Mac OS 10.10.5〜 (AirPrint利用) |
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操作パネルと液晶ディスプレイを見ていこう。EW-M630T インタフェースは両機種ともUSB2.0に加えて、ネットワーク接続にも対応する。最近では家に2台以上のパソコンがあり、無線LAN(Wi-Fi)ルータで複数のパソコンがインターネットに接続できる状態になっているのも珍しくないはずだ。その場合、プリンターも無線LANルーターに接続しておけば、家庭内のどのパソコンでもプリント可能となり非常に便利だろう。またスマートフォンやタブレットからの印刷も可能となる。またWi-Fiダイレクトに対応しているため、無線LANルータの無い環境でも、スマートフォンやタブレットと直接Wi-Fi接続が可能となっている点も共通の便利な点だ。両機種とも無線LANに加えて有線LANにも対応するのも同じだ。無線LANはケーブルが不要ではあるが、安定性に欠けるほか、初期設定も多少複雑だ。ルーターが近い場合や、壁にLANコネクタが用意されている場合、無線LANでは不安定な場合などに有線LANは重宝するため、どちらも選択できるのンは便利だ。 対応OSは大きな差がある。EW-M630T 本体サイズを見てみよう。EW-M630T 両機種とも非常に低印刷コストな製品という点では共通だ。印刷コストは全く同じで、G6030 (H.Intel) 【今回の関連メーカーホームページ】 エプソンhttp://www.epson.co.jp/ キャノンhttp://canon.jp/
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