[ 600] | カリビアン! | 記入日時 2004年05月31日 (月) AM5:30 |
ジャンケンポン! あっ 君の勝ちだよ!(^_^) |
[ 599] | マルティニク島に行こう! | 記入日時 2004年05月30日 (日) AM7:10 |
深い考えは元々しない方なのですが、以前よりリタイヤしたら「海外放浪者になる」と言い続けてきました。 先ずはチチカカ湖に行こうと思っていました。そこから南下してマゼラン海峡を見て、今度は北上し北米を縦断しアラスカからロシアに渡り、その先は考えてません。(^^;; ところが、昨日の日記を書いて「先ずはマルティニク島だ!」と思いたったのです。この海、この木陰でラムをあおるのです! しかし調べてみると、ここはフランス。(Yahoo!トラベル) うーん。「ボンジュール マドゥマゼル!」なんとかなるか(^^;; もっと調べると、英語の通じるバハマ(ゆーぱー旅行記)や、 プエルトリコ(のめりこむ)もいいね。 さて、今日は太陽も出てきたので、城南島に行って、ビールを飲みながらそんな夢を見るかなー(^_^) |
[ 598] | ラムとカルヴァドス、そしてアブサン | 記入日時 2004年05月29日 (土) AM6:50 |
一昨日は、牛庵のあと「BRICK 銀座」で飲んでました。 ブリックは銀座に古くからあるバーで、日記385の八重洲店の元々の店で、銀座ではよく使います。 写真後ろのプレートに「1951」と見えますが、これはもちろんこの店が出来た年です!(^_^) そして、いつものラム酒「ロンリコ」を頂いたのですが、バーテンダーと話がはずみ、いろいろ教えて頂きました。 そもそもラムはカリブ海の島々で生まれたお酒で、さとうきびを原料にしています。 キューバ、ジャマイカ、ハイチ、プエルトリコ。これらの国が主な産地なのは知っていました。 ところが写真のクレマン。これがマルティニク島(仏領)で出来たお酒と教えて頂いたのですが、どこにあるか分かりません。そこで地図(リンク)で調べました。 この地図でも見えないのですが、ベネズエラの北にある諸島、セントルシアにある島でした。 次に教えて頂いたのが「ロン・デル・バリリット・スリー・スター」プエルトリコ(米領)産。これも知りました。 そして話はカルヴァドスに移ります。カルバドスはフランス北西部のノルマンディー地方のリンゴを原料にしたブランディーです。地図(リンク)で見るとパリから流れるセーヌ川の西側の地方です。 写真は「クール・ド・リヨンポム・プリゾニエール」で、瓶の中にリンゴが入った5年の熟成品です。 「クール・ド・リヨン」は“獅子の心”の意味で、カルバドスがAOC表記がある事も、知りました。 AOC(えーおーしー)は、フランスワインの原産地の呼称を規制したワイン法に基づく呼び方です。 これら全てバーテンダーさんにメモしてもらい、いまこうして書いてます。(^_^) 続いて「シャトー・デュ・ブルイユ15年」。驚くのは、バーテンダーさんのメモした名前が、後で調べた名前と一字も間違えていないのです。驚きです。(当然と言えば、それまでだが(^^;;) このカルバドスはオーク樽で熟成させるのですが、熟成初期は新樽を使い、後に古樽に移すそうです。 バーテンダーさんと話に花が咲き、クール・ド・リヨンとシャトー・デュ・ブルイユを味見してみたいと言うと、 なんと「半グラスを2杯で、1杯分の値段でいいですよ」と言うのです。 それはありがたい! さっそくブランデーグラスにそれぞれ半分ずつ入れて頂き、試飲しました。 どちらも美味しいカルバドスでしたが、リヨンの方が飲みすすむうちにフレーバーが際だつ感がありました。 そして、次にアブサンに話が移ったのですが、アブサンはまたいつかゆっくり書きます。(^_^) |
[ 597] | 牛庵 銀座店 | 記入日時 2004年05月28日 (金) AM6:40 |
昨日は「牛庵 銀座店」にやっと行ってきました。 BBSで「浅草 松波」「銀座 さとう」そしてこの「牛庵 銀座店」を紹介したのですが、僕はまだどこも行ってなく、やっと1軒行くことが出来ました。(bubuさんは松波行かれましたね(^_^)) 場所は銀座6丁目で松坂屋の裏当たり、地下1階にあります。 シックな板塀の階段を下りると、店内は写真のように民家風のインテリア。洒落てます。ぐるなびの写真より数段いい! メニューはアラカルトもあるのですが、メインはやはりコース。 3800円からありますが「上松定膳」6800円を頼みました。 牛佃煮、前菜(三種)、牛肉刺身(牛とろにぎり、牛たたき、 牛カルパッチョ)いずれか一品、サラダ、 ヒレステーキ200g又はサーロイン200g、 ご飯、香の物、赤だし、デザート、珈琲 そしてコース以外にアラカルトで、この牛トロにぎり(二貫=1200円)を頼みました。 口の中でとろける様は、牛肉の感じではないです。美味しい!(^_^) そして、チョイスしたサーロインステーキです。 これももちろん、美味しい!(^_^) 肉厚もちょうどいいです。 脂も美味しすぎず、200gをあっという間に食べました。(^_^) 店の給仕も良くて、コースの品数が少ないせいもあり、店に入ってから1時間でデザートでした。 ディナーをゆっくりというより、ご飯を食べに来た感じ。(^^;; そして1人1万円ですみ、このお肉なら大満足でした。 ちなみに、この店の名物はランチの和風ハンバーグステーキ(¥980)です。次回はランチも挑戦してみたいです。 |
[ 596] | FeliCa(フェリカ)って、いったい何? | 記入日時 2004年05月27日 (木) AM5:50 |
先日、ドコモの506iシリーズが発売されました。 D506i、F506i、N506iの3機種です。 そう、PやSH、SOはまだです。なぜか? この3機種はFeliCaチップ搭載の506iCシリーズとして夏頃の発売になるからです。 ではFeliCaとは、いったい何んでしょう? 日記542でスイカカードを、日記215でEdy(エディ)カードを紹介しましたが、これらのカードがFeliCaカードなのです。 Felicaを難しく書くと「周波数13.56MHzの近距離無線を使った非接触ICチップ。無線を使ってデータをやり取りする規格。」 となります。分かりますか?(^_^) では、もう少し説明します。 FeliCaとSuicaやEdyの関係を理解するのに、プレイステーションとゲームを例にしてみます。つまりFeliCaがプレステ、SuicaやEdyがプレステで動く各ゲームになります。 だから「携帯にFeliCaが載る」というのは、携帯にプレイステーションが入って、その上で動くゲーム=SuicaやEdyが使えるということになるのです。 携帯がSuicaやEdy代わりになるといっても、それだけでは別にカードを持ってもいればいいので、内蔵した意味が分からないですよね。しかし従来のカード型のFeliCaでは、1つのゲーム専用のプレステを使っているようなもので、1つの機能しか使えないのが、今度の携帯FeliCaでは、アプリケーションを後から通信でダウンロードして「Suicaアプリケーション」や「Edyアプリケーション」と機能を追加できるのです。これこそが最大のメリットなのです。 現在、SuicaとEdyしかFeliCaは動いていません。しかし、iモードが登場して間もなくは「iモードって何?」と思われていたのが、現在では着メロ配信を初め無数のサイトがあるように、携帯FeliCaも無限の可能性を秘めています。 FeliCaを搭載した携帯電話を、駅の改札口に近づけると切符代わりにゲートを抜けられ、会社に着いたら入館章の替わりに携帯をかざしてオフィスに入ります。 お昼は案内されたカフェで食事をし、会計も携帯でEdy対応のレジにてOK。アフター5に映画館で、携帯のFeliCaに保存された映画のチケットを1枚、携帯同士を近づけるだけで友人の携帯電話に転送。駅と同じようにゲートを抜け、席までの案内図が画面に表示される…。 このような未来図が夏に登場する506iCシリーズで出来るようになるのですが、しかし解決されなくてはならない問題もまだ多いのです。先ずは端末の強度とアンテナの位置。JR東日本はスイカを「タッチ&GO」と表現しているが少なくとも携帯FeliCaでは、「タッチ」すると端末か読み取り機が損傷する恐れがあります。 さらに、FeliCaのアンテナ面を読み取り機に向ける必要があるため、また携帯内部に電子部品が詰まっているためアンテナの取り付け位置が難しいのです。 そして一番の問題はセキュリティです。携帯を紛失した時に「電話番号を止めればFeliCa機能も使えなくする」など万全の対策をしなくてはなりません。 これらをクリヤーしたiCシリーズがまもなく登場します。しかしこれからは今まで以上に携帯を落とせなくなります。 携帯をトイレに落として映画館に入れなくなったなんて、笑い話にならないです。(僕はトイレに落としてない!(^^;;) |
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