[ 1660] 偶然と必然 ― ルービックキューブを持つ女 ― 記入日時 2009年02月04日(水) 6:20 

あれから1年。2008年2月3日(日)東京は大雪になりました。
翌日の午前中、環七の陸橋が交通止めになったり大変でした。

そして火曜、写真のようにすでに雪はなくなり雪解け水が凍っていました。
写真では雪の先に氷が見えますが、当時は全体が黒くて凍ってると分からなかったのです。
僕は駆け足で階段を上ろうとしました。
上がろうと思った瞬間!

僕の体は宙に舞い、全身の重さでコンクリートの角に激突しました。
あまりに痛さに呼吸は出来ず、しばらくうずくまったまま。

しばらくして自分で119して救急病院に行きました。肋骨3本骨折。

あれから1年。仕事は1日休んだだけ。この事を知っているのはネットの人くらい。毎日顔を合わすお客様でさえ知りません。
仕事を休まず出来たのも、骨折した骨が肺に入らなかったのが幸運だと思っています。

毎日何が起こるかわかりせん。だから毎日精一杯生きるだけです。ぐずぐずするのは嫌い。苦しくても耐えることは出来ます。
それが自分の運命だと思うから。精一杯生きよう!(写真は何か?)難しい話はやめよう。いつも心に太陽を!


[ 1659] 深大寺温泉ゆかり ― 木村カエラの夢 ― 記入日時 2009年02月03日(火) 6:40 

いやーさっきまで見てた夢が最高だったー。(温泉の話の前に(^^;;)

どこか温泉で木村カエラにばったり会うんだよね。
友だちと二人連れ。
「カエラさんですか?」
って聞くと、うなづくだけ。

そこから大勢で東京に帰るんだけど、大きな宇宙船シャトルバス。
宇宙船なのに、なぜか大広間で雑魚寝して帰るんだけど、外は?
下を見ると海がどんどん遠くなって、ヘリコプターが何機も飛んでる。
カエラちゃんは誰かと携帯してた。しかし可愛いかったなー

朝からつまんない事書いてるな?! はい、温泉レポートします!
深大寺温泉ゆかりは、1999年に掘られた新しい温泉です。


温度43℃、毎分180リットルの源泉で、写真にもあるように真っ黒の温泉です。東京の温泉はどこもこの色をしています。
コナと温泉に行こう!と検索して見つけました。調布からシャトルバスが出て、コナは狛江から調布までバス1本で便利です。

場所は深大寺のすぐ南。思いのほか市街地にあります。まずは受付でキーをもらいます。精算は帰りにキーで支払います。
足湯のある中庭を通り脱衣所へ。内風呂の大きさもほどほどです。さっそく露天風呂。幸い快晴で木漏れ日に温泉が綺麗!

露天風呂の全体の大きさはさほど大きくありませんが、5種類ほどの露天風呂が楽しめます。ぬるい温泉は時間かけゆっくり入るには最高です。コナとしゃべりながら入っていると、1時間もあっという間です。

さて一番下左の写真は、露天風呂にあるガラス張りの部屋で3〜4人が入れる湯船があります。そこで僕は変なオジサンに出会いました。額に何か当ています。乾電池2本です。マイナスを額や目に当てると、目の疲労や肩こりが治るというのです。

乾電池の電池が入っていないと効かないというのです。温泉に入った温まり方も違うというのです。コナと3人でオジサンからいろいろな話を聞きました。高田馬場で怪しげな本屋をやっているそうです。温泉での出会い、これまた最高です!

露天風呂に2時間入ってました。出てからお食事処で乾杯!うまい!風呂上がりのビールは最高。このために来たのです!
メニューもエビス中瓶¥600、牡蠣フライ¥600などリーズナブルです。問題はコナと来ると話がはずんで飲み過ぎる事くらい。
コナとの話は尽きない。お食事処で4時半までずっと飲みながら話してました。それにしても露天風呂良かったです〜


[ 1658] フェデラーの涙 ― 聖者たちの戦い ― 記入日時 2009年02月02日(月) 7:25 

温泉から帰ってきたのは夕方の6時でした。コナと2時間近く温泉に入ってました。真っ黒な温泉で良かったです!温泉で乾電池を額にあてる変なオジサンとずっと話してたし。その話はまた明日でも。

まず土曜日はナダル対ベルダスコナ戦を見てました。5時間11分。第4戦セットまで飛ばして、第5セット全て見ました。全豪史上に残る名勝負でした。ベルダコスは今後も男子決勝に出てくるでしょうね。

そして昨日のナダル対フェデラー。フルセット全て見ました。しかし第5セット、フェデラーはあっけなく2-6で負けてしまいました。

ナダルは準決勝も決勝も驚異的な粘りのテニスです。すごい!あの体力はどこから来るんだろ。錦織くんの課題はやはり体力ですね。

破れたフェデラーは涙でスピーチ出来ませんでした。僕も涙…
男子テニスはナダルを中心に面白くなります。フェデラー頑張れ!


[ 1657] 小柴さんが面白い! 記入日時 2009年02月01日(日) 8:25 

ITNから帰ってカメラの画像を処理して、風呂に入ってビール飲んで11時に寝たのかな。でも、酒が残ったー。昨日は夕方やっと回復。

さて、最近のお楽しみに東京新聞の夕刊があります。
 
夕刊に連載中の小柴さんの「この道」が面白いのです。
(←いつか紹介しようと1月8日を添付しました。ぜひご覧下さい。)

「この道」は各界の著名人がその半生を書かれ、合計で100回以上の連載になる自伝です。いろいろな方が書かれていて、連載が終わると単行本として発行されています。しかし正直な話、中には読んでいて面白くない方も大勢いらっしゃいます。

小柴昌俊さんは、もちろん2002年にノーベル物理学賞を受賞された日本を代表する物理学者です。物理学の先生なので、文章はどうなの?と連載が始まる前は思っていました。しかし、第1回目から面白いのです!

小柴さんはまず、カミオカンデで観測を初めその後ノーベル賞に至るさわりの部分を書き出します。その中に他国の研究者と丁々発止のやり取りを書かれるのですが、その面白さで読者の心をぐっとつかみます。そしてその後じっくりと幼少期からの半生を書き始めるのです。その見事な書きぶりに感心してしまいます。文章の上手い下手に文系も理系もないのですね。

小柴さんの学生の頃の話はそれは劣等生の見本のようです。東大の成績が悪くビリに近い成績で卒業されていると書かれ「人間が実社会に出て仕事をやるうえで大事なのは、筆記試験で測れるような受け身の能力ではなく、自分から何かをやろうとする能動的な能力だ」と書かれいるのです。それを読み「そうだ!そうだ!」と自分が劣等生である事に励まされるのです。

しかし、小柴さんはただの劣等生ではありませでした。昨日の23回、院生の時に米ロチェスター大学に留学されるのですが、その間、一年八ヶ月の史上最短で博士号を取得してしまうのです。やはり頭が良かったのですね。(^^;;

いずれ小柴さんの自伝は出版されると思います。その時はぜひ紹介したいと思います。明日の夕刊が待ち遠しいです!(^_^)


[ 1656] 駒形どぜう・渋谷店 記入日時 2009年01月31日(土) 7:35 

ITNで二度目の新年会となりました〜(日記1628)

どこにしようかと話してると、駒形どぜう・宇田川店が2008年1月に移転したと聞き、では行ってみようとなったのです。

駒形どぜう・渋谷店
宇田川店の門構えを移設したようで、店に入ってしまえば昔の風情です。
客席も宇田川店よりいくぶん広い。

クチコミに風情なくなったと書いてあり心配しましたが、そんな事なくどぜうを満喫して帰ってきました。

子供の頃どじょうは生臭くて美味しなくて、不味いと思ってました。
しかし駒形や深川いせきに行くようになり、考えが変わりました。

まず生臭くない。いや微妙に生臭いのがいい。食感もつるっとした中に骨が少し残っていて、川魚の独特な味が残っている。
たっぷりの割り下にネギを山のように乗せて、山椒と七味をかけて頂きます!(山椒が強すぎて、山椒の味だ?(^^;;)

久しぶりのどじょうに、満足して帰ってきました。ちなみに駒形本店は炭火ですが、渋谷店は(宇田川店も)はガスなので火の調整が楽なのです。僕は本店より好きです。ぜひ、どじょうを食べに行って下さい!(^_^)


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