[ 380] 「誇りを持って仕事をする」 記入日時 2003/10/11 (土) 6:10 2002

昨日渋谷でいつもの勉強会があり、その後いつものように飲み会になりいろいろ話をしました。飲み会は飲む事もも楽しいのですが、人と話をするのが楽しいし勉強になります。

写真は最近写したもので、環七(東京の環状線状に走る幹線道路)を走っていたら、いつも見る看板を張り替えてました。

小さく人が見えます。
職業とはいえすごいですよね。僕には出来ない。
この人は自分の仕事にプライドをもってやってるのかな?
ふと思いました。

昨日の飲み会で「自分の仕事に誇りを持ってやっているか」という話題になったのです。僕はいまの仕事が大好きです。この仕事をやってて良かったなと思います。
皆さんはどうですか?今の仕事に誇りを持ってやってますか?


[ 379] 「4TEEN」 記入日時 2003/10/10 (金) 5:25 2002

ラヴィに借りた石田衣良「4TEEN」を読みました。

やっぱり直木賞を取っただけの事はあります。
僕は村山由佳が大好きなのですが、同じ直木賞取った「星々の舟」よりもこの「4TEEN」の方が好きかも知れません。
ぜひ、皆さんにも読んで欲しいと思います。良い本です。
さて3年前、TDの連中(Gallery最終ページ参照)と3年間、豊海、月島界隈に通いました。「4TEEN」読んだら懐かしくなり少し書いてみたくなりました。それを感想の代わりにします。

東京湾花火大会はほぼ毎年8月の第二土曜の夜にやる。
場所は東京のど真ん中の海、晴美埠頭でやるから、東京の外れの大田区のわが家からも小さく打ち上げた花の半分が見える。
僕らはネットで知り合ったあおちゃんが教えてくれた秘密の場所、「豊海(とようみ)運動公園」とそこから続く冷蔵倉庫の脇の道を、毎年の見物場所にした。
東京のど真ん中で打ちあげるから、晴美で見ようがその隣りの豊海で見ようが、またその対岸の竹芝埠頭で見ようが同じだ。
ただ、どこで見るかで意識が違う。僕らは豊海組なのだ。
その年に同じ豊海で一緒の花火を見たと言うことは、ヤクザの世界で兄弟の契りを交わしたようなもの。それほど僕らにとって東京湾花火大会は大きな事だったのだ。

さて東京湾花火大会が近づいた7月のある日曜日、ネットで知り合った仲間を数人呼び出して会場の下見をした。前年にあおちゃんに連れて来てもらった秘密の場所を、彼の承諾を得て僕の開催で花火大会を企画したからだ。
この日は車で下見だ。銀座通りを過ぎ勝鬨橋(かちどきばし)を渡り、左手に月島界隈を眺めながら右折し、月島警察の裏当たりから秘密の場所を目指す。下見の詳しい事は省くが、下見を終えた我らは月島でもんじゃを食べながら来月の再会を誓って乾杯をして別れた。

いよいよ花火大会が近づいた。8月のその週になると、気もそぞろになるが準備に余念はない。そしてその金曜日午前中の仕事を済ませ、バイクに寝袋、クーラーボックス、そして陣取りのシートをくくり付けた。そう。バイクで金曜の昼から陣地取りに行くのだ。車は一日路駐も出来ないので、フットワークの軽いバイクが一番なのだ。
バイクに大きな荷物を積んで大森から第一京浜をひた走り、銀座を抜けてやっと陣取りの場所に着いた。一刻でも早く場所の確保をしたいので、気が急いて荷がほどけない。
やっとシートなど主要なものを手に持ちその場所に急ぐ。どうだ? 先陣はいるものの、眺めのいい場所が空いている。先ずシートを広げる。これでいい。ガムテープでシートを固定する。これでいいのだ。
あとはゆっくりバイクからクーラーボックス、寝袋を下ろし陣地に戻った。これから今日の夜、明日の夜明け、明日の午前中、そしてクライマックスの夜の花火大会。二日間の長い花火大会が始まった。


[ 378] トゥームレイダー2 記入日時 2003/10/09 (木) 6:00 2002

「トゥームレイダー2」を見てきました。
主演のアンジェリーナ・ジョリーは、それはカッコいいです!!

製作のローレンス・ゴードン、ロイド・レヴィンは前作と同じで、彼らが「前作のマンガっぽさを減らし、もっとエキサイティングにしたかった」という意向を受け、「ダイハード」「スピード」を監督したヤン・デ・ボンを迎え入れ、それはスケールの大きな映画になりました。

前作ではどうしても、ララとお父さんとの関係など説明部分が多かったのですが、今回はギリシア、香港、ケニアなどをめぐるロケーションの壮大なスケールを活かしたアクション演出で、スタントなしのアンジェリーナ・ジョリーの演技が光り、見ていてハラハラドキドキ、それは面白い映画になっているのです。

それにしても、こんなカッコいい女優がいたでしょうか?!

水上バイク、乗馬、バイク、そして格闘シーンなど、もちろん吹き替えも使ってますが、多くのシーンでアンジョリーナ自身が演じていて、そのシーンが前作以上にカッコいいのです。
アンジョリーナ・ジョリーは「マイ・ハート、マイ・ラブ」で初めて見てファンになり、「17才のカルテ」で決定的になり、その後「ボーン・コレクター」「60セカンズ」「ポワゾン」そして前作の「トゥームレイダー」と見てきました。(残念ながら「狂っちゃいないぜ」はまだ見てない。)どれも素敵な映画でしたが、この「トゥームレイダー2」はなんて言っても、彼女の最高の当たり役なのではないでしょうか。DVDになったら絶対にもう一度見てみたいです!


[ 377] アヴリル・ラヴィーン ライブ&ビデオクリップ 記入日時 2003/10/08 (水) 6:20 2002

昨日WOWOWで放送したアブリル・ラヴィーンのライブと、ザ・ビートファイルという番組でビデオクリップ集を見ました。

アヴリル最高!

ライブは今年5月18日にニューヨーク州バッファローで行った初のライブ・プログラムと、WOWOWのインタビューです。
去年初来日してタモリのミュージック・ステーションで初めて生で聞いた時、微妙に音程が外れる感じで下手だーと思ったのですが、やっりそのまんまです。
ほとんどが「レット・ゴー」の聞き慣れた曲で、2曲だけ初めて聞く曲もやってました。

背が低くておへそを出しながら小さい体で歌う姿は本当に可愛いです。インタビューも正面からのショットで、一生懸命に答える姿が好感が持てます。

彼女の魅力はこの妖精のような可愛いさと、その子が作り上げるメロディー、そして作詞のすばらしさです。
しかしCDで聞くとちゃんとしてるのに、ライブでは微妙に音程が外れるのは緊張してるせいなのかなー? とにかくビデオクリップと合わせて、DVD1枚に収まりました。お宝が出来た感じです(^_^)


[ 376] カメラ散歩「神楽坂」 記入日時 2003/10/06 (月) 5:30 2002

いま朝の5時半なのですが、夜明けが遅くなりましたね。

さて、昨日は予定通り神楽坂に行って来ました。写真のような路地がありそれは楽しい街でした。
日記315に「カルミネ・エドキャノ」を書きましたが、四谷3丁目の荒木町も元花街で、雰囲気がとてもよく似ていました。

そして、この路地で写真を撮っていると三味線の音が聞こえてきたのです。なんだか嬉しくなりました。

写真は50枚くらい撮影し、15枚を残しました。この中から近いうちにGalleryにアップします。ずいぶんカメラに慣れましたが、まだまだです。もっと撮影していい写真を撮りたいです。


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