で、どこで暮らしているのかといいますと、校舎の裏にある元宿直室。なるほど。そしてここが台所。一人所帯の感じがでています。
ここが、手作りのベッドと風呂場。てっきり煎餅布団でもあるのかと思いきや、意外とオシャレ。でも冬は何度も凍死しかけたそうです。
居間。フスマにはなにやら文字や落書きが。ここに遊びに来た人たちが書いたそうです。(もちろん自分も)
なんか遊木人さんの風貌と部屋がマッチしていてすごくいい感じです。
障子にも文字が。「自分はここに生きる」。戒めのようでもあります。かといって気難しい人では全然なくて、カメラをむけても、「おっ、なんか勉強してるふりでもしようか。ふむ、なるほど・・」なんてノリノリでポーズをしてくれたりする、陽気な人です。