【1.アイガー・メンヒ・ユングフラウ編・・・2/3】

そして最初に着いた所がクライネ・シャィデックである。シャィデックとは峠のことなので、クライネ峠である。     

ここから見るアイガーは、余りにも巨大で驚嘆する。穂高など比べものにならない。35ミリの広角レンズでも半分も入らなかった。     

(この写真はパンフレットから引用。拡大できます)     

電車はやがてアイガーのトルネルに入って行くが、トンネル内にアイガーバンドという駅があり、その駅から北壁を見下ろすことが出来る。さすがは観光立国だと思った。

ユングフラウ・ヨッホからの展望。     

アレッチ氷河を挟んで右がユングフラウ、左がメンヒ。

メンヒをバックに記念撮影。

夢にまで見たユングフラウの山頂。私でも簡単に登れそうな気がして、そのまま登って行きたい衝動にかられる。


下りはアイガーのトンネルを出た所にあるアイガー・グレッチャー駅で下車し、ここからハイキング。     

ここから見上げるアイガー(左)、メンヒ(中央)、ユングフラウ(右)の三山は、まるで地獄の山のようだ。

これらの山をバックに、高山植物を愛でながらグリンデルワルドまでハイキング。      

手前の人がシャモニー(フランス)に住む日本人ガイドの白野さん。