(1,300m、群馬県)
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下仁田の宿−駅の道(オアシスなんもく)−625道場集落〜道場神社644〜702二股の沢〜740赤松の休み場750〜840展望岩845〜929巻道分岐940〜1027相沢越分岐1037〜1046平ケ平分岐〜10582つ目のピーク(昼食)1130〜1158毛無岩1210〜1250黒滝分岐〜1303巻道分岐1310〜1419赤松の休み場1426〜1512道場神社 |
(三ツ岩岳からの毛無岩) |
三年前に三ツ岩岳の山頂から浅間山方面を眺めた時、右手に「鬼の牙」のように尖った山が見え、目が釘付けになったった(写真左)。 そして、スケールこそ小さいが、シャモニーのエギュー・デュ・ミディから見たグランドジョラスに似ていると思った(写真右)。 その時は小沢岳かと思ったが、どうも毛無岩のようだった。 |
(中央がグランドジョラス) |
道場(どうじょう)集落で道が左右に分岐するが、右の坂道を進んでしまい大慌て。道が狭くカーブが切れない。必死でバックで戻る。「あ〜あ、朝から疲れるな〜」。 そして、さて、どこへ車を止めようか?と思った時、近くの橋(下河原橋)の所に2、3台止められるスペースがあった。 (この橋の手前右手に駐車可。右手の坂は車では×) |
6時40分発。 二股の道路の右側を登って行く。道場神社まで4分。右下に赤い橋が見えた。 |
しばらくすると沢へ出た。石がゴロゴロした所をルーハイして行くと、左手の木にピンクテープが現れた。ここで小休止。 ここからは沢の右岸を登って行く。沢から遠ざかると、やっと「毛無岩」の標識が現れた。 |
心臓をバグバグさせながら、赤松が生えた尾根へ出た。何の標識もないが、ここが「赤松の休み場」だろう。ここで大休止。 ここからは樹木の間から、立岩と毛無岩が見えた。(実は毛無岩ではなかった) |
大きな岩、いや絶壁が現れた。それを左から巻いて登って行く。そして登り切った所が展望岩のようで、まさに展望は抜群だった。 (写真:展望岩?の登り) |
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正面に恐ろしくなるような絶壁の毛無岩、左手に立岩が見える。 (写真は展望岩からの毛無岩) 我々はあの絶壁を直登するわけではない。左側から登って右側を下るのだ。 |
3,4分も進むと左手に小さな岩峰(写真左)があった。もしや、これが展望岩かも知れないと思って空身で登ってみた。 | |
やはりここが毛無岩の展望台のようで、迫力満点の絶壁が見えた。 |