東陽村の石橋1 (八代郡東陽村)  

石工の里東陽村の種山石工開祖藤原林七の石橋を紹介します。


撮影日:2002年7月7日

鍛冶屋下橋             東陽村指定文化財                
○案内板 ○この橋の完成でアーチ式の石橋の技術が完成したといわれる。

鍛冶屋中橋             東陽村指定文化財

案内板

アーチは半円に近い形状になっている。
鍛冶屋上橋             東陽村指定文化財                
案内板 ○肥後に来て最初に手がけた石橋。


●鍛冶屋下橋
   藤原林七が高度な技術に挑戦した石橋で、最高傑作といわれる。

  ◎架橋 文化元年(1804年)  ◎石工 林七
  ◎長さ 7.00m   ◎幅 2.40m  ◎径間 3.90m    ◎拱矢 0.70m

 

鍛冶屋中橋
   基礎が岩盤になる場所を選び、直接の流速をさけ、流れが緩やかになる屈曲部分に架けられている。

  ◎架橋 文化元年(1804年)  ◎石工 林七
  ◎長さ 4.30m   ◎幅 2.60m  ◎径間 2.70m    ◎拱矢 1.20m

 

鍛冶屋上橋
   長崎でアーチ式の橋梁技術を学び、種山石工の祖といわれる林七が、肥後に来て最初に手がてた石橋の一つ。

  ◎架橋 文化元年(1804年)  ◎石工 林七
  ◎長さ 4.10m   ◎幅 2.60m  ◎径間 2.70m    ◎拱矢 1.20m
  


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