機関台




機関台」は、エンジンを支える台のこと
船のちょうど中央の部屋にまず「馬面」をつけ
その上にエンジンを載せるための太い材木を2本縦に入れる




そして下から釘を打つ
船が大きく吊り上げることができないので
船の下に潜り込んで、かなり苦しい体勢で打ち込んでいく

釘の先が飛び出てエンジンを載せる邪魔にならないように
凹ませてからナットで締める




「加敷」に穴を開け、冷却水を取り込むための「キングストン」を取りつける




「機関台」と「棚」の間に「す板」を入れる




「戸立」に穴を開け、排気管をつける

エンジンは、船体を完成させた後に載せる



「馬面」へ   「防舷台」へ