瀬戸内カヤック横断隊とは祝島〜小豆島間の約300kmを、シーカヤックでおよそ一週間かけて漕ぎきる挑戦です
内田正洋氏がリーダー(もしくは番長)となって2003年から始まり、2006年で4回目を迎えました
今年は昨年と同様に小豆島→祝島のコースを進み、14日に小豆島を出発、20日に祝島に到着する予定で、
道中の経過は「HORIZON」の11/14からのblogに掲載されていますが、
今年ほど風や雨に悩まされた年はなかったそうです
横断隊隊員(プラスその他怪しい面々)集合写真@祝島老人憩いの家前
第四次瀬戸内カヤック横断隊は最終日にも強風が止まず四代でストップ、
カヤックは四代に置かせてもらって祝島には夕刻の定期船で到着となり、
残念ながら今回は完走はできませんでした
隊員の中にはかなり悔しがっている人もいましたが、
やはり自然には逆らうことができません
残念ですが、しかしこういった出来事に直面することも、
瀬戸内カヤック横断隊を行う意味のひとつなのかもしれません
まずは、第四次瀬戸内カヤック横断隊の終了、お疲れ様です
そして祝島にようこそ!
到着後、横断隊の隊員たちは島の知り合いの家で風呂に入り、
夕方6時半から毎週月曜に行われている原発反対の島内デモに有志が参加しました
「原発反対!」、「きれいな海を守ろう!」といういつもの島の人たちの掛け声に加え、
「祝島が好きだ!」
「石豆腐が好きだ!」
「祝島のおばちゃんが好きだ!」
「20年前だったらもっと好きだ!」
などと叫び、島の人たちに好評を博しました
その後、場所を移し、
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まずは横断隊の次期リーダー、ダイドック氏が照れながら島の人たちに挨拶 |
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出迎えに島に駆けつけた内田ボブ氏の突発ライブ |
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島のおばちゃんたちにもかなり好評 |
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現リーダー内田氏正洋氏の挨拶、
そして来年日本に寄港するホクレア号についての話 |
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島の女性たちを前に、照れる内田氏
照れ過ぎて、ホクレア号の説明を熱心にしながら名前を言い忘れて、
最後に慌てて付け加えたのはここだけの話 |
いったん終了し、場を「老人憩いの家」に
隊員、サポート要員、駆けつけた友人たち、そして島民など、
合計30人以上のかなりコアかつ濃い面子で本格的な歓迎会開始
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乾杯! |
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再度の内田ボブライブ |
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そして(なぜか)紙芝居 |
ときて、
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最後に三度目の内田ボブギターによる沖縄風の旋律で踊ってお開き |
来年の横断隊は、祝島をスタートにして小豆島を目指すコースとなるそうです
もちろん、来年も祝島(と当サイト)は、瀬戸内カヤック横断隊を応援していきます!
今回の横断隊については以下のリンク先でも紹介されています
HORIZON Ocean&Coastal Kayaking
http://kayakhorizon.cocolog-nifty.com/horizon/2006/11/post_ade9.html
ダイドック漂流記
http://orange.ap.teacup.com/daiduk/55.html
瀬戸内シーカヤック日記
http://plaza.rakuten.co.jp/kayaker1/diary/200611140000/
白石カヤック冒険団
http://blogs.yahoo.co.jp/go29730/42351117.html?p=1&pm=l
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