オーナーのひとりごと  VOL.
2回めの撮影行=餘部鉄橋 '06.5.28〜29 兵庫県・餘部

 昨年秋に初めて訪れた山陰本線の餘部鉄橋に、再び撮影に行きました。架け替え工事は少し先に延びたようですが、そうそう何度も足を運べるわけでもないので、GW終了後で梅雨・夏休み前の閑散期を狙って、そして前回取れなかった撮影スポットへの挑戦や失敗作?のリベンジに赴きました。


前回は行けなかった撮影スポット編
▼山側・トンネル(香住)方向の山の中腹から=上り175D 
▲山側・トンネル(香住)方向の中腹から=上り「はまかぜ2号」

▼山側・餘部駅(浜坂)方向の山の中腹から=下り163D


▲海側・餘部駅(浜坂)方向の浄水センター前から=上り172D
前回の失敗作?のリベンジ編

▼山側から田植えの終わった水田を入れて=上り168D
 

▲海側・餘部西港から=上り「はまかぜ4号」
 初めに山側西方向から下りはまかぜなどを撮影後、次の列車までの時間を利用して鳥取側の久谷方向へ走り、途中の鉄橋とトンネルで、折り返しのはまかぜと普通列車を撮影しました。
 その後は餘部鉄橋に戻り、お立ち台のある駅と反対側の、トンネル入口横をめざしました。めったに人が通らないようで、小道の両側から雑草が伸び放題で、ちよっと歩き辛かったです。坂の途中から撮影後、海側に出て東港から夕日に照らされる鉄橋を撮る予定でしたが、あいにくの曇り空で、おまけに雨が降り出したため、今回も宿泊した川戸屋さんに引き揚げました。
 夕食時におかみさんから、KATOのNのDD51を見せられてびっくり。お客さんからお土産として頂いたそうです。


▲鉄橋下の公園からバルブ撮影=下り187D
 

▼お立ち台から岬の先端まで入れて=下り「はまかぜ1号」
 
 夜暗くなってからは、お立ち台から漁火をバックにしたバルブ撮影をするつもりでしたが、天候のせいか残念ながら沖での漁はなかったようで、これを見送り、鉄橋下で雨の合間をついてのバルブとなりました。
 翌日は、昨日のトンネル入り口に再び上がって撮影後、反対側の中腹や山側、そしてお立ち台と、周辺を歩き回って撮影に励みました。
 出雲がなくなり、後は臨時列車ぐらいしか特段のネタもなく、またこの日ははまかぜも4輌編成のみ、普通列車も始発を除いて山陰線色の2輌編成しか見られずで、寂しい限りでしたが、着工が先に延びたらしい架け替え工事が始まるまでは、鉄道ファン・一般の観光客を問わず、まだまだ好撮影スポットであり続けそうです。
今回のおまけフォト=餘部〜久谷間
      ここにアッブしたフォト以外にもたくさん撮影しています。それらのフォトは「撮り鉄、再び」のページにあります。
      
      「走るトレインバナー・スペシャル」餘部鉄橋イメージこちらから


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