■■若桜鉄道■■ |
若桜駅
今回もC12の走行日に合わせて訪問。前日夜にライトアップや花火があったためか、この日の見学者は少なめでした。ここでは、最近入線した無蓋貨車の「ト」に乗客を乗せて、構内を往復することもあります。訪れたときはその予定はなかったものの、小学生のグループが見学に来ていたため、急遽予定を変更。こういう融通のきく展示走行が、小鉄道の魅力だと思えました。 |
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▲圧縮空気なのにドレーン? |
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▲汽笛を山々にこだまさせて
▼手で押して、足でブレーキ |
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はるばる四国からやってきたムーンライト高知に使用されていた12系の客車4輌のうち、3輌が若桜駅に留置されています。スロフ1輌は車体の傷みが激しく、ボロボロに近い状態で、ぜひ修復してほしいところです。若桜鉄道では、圧縮空気で走行しているC12のボイラーを復活させて、この客車を牽かせてみたいとのことで、ここの「枕木オーナー」になっている私は、さらに応援したくなりました。 |
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▲スロフ12(手前) |
▲オロ12(手前) |
▲スロフ12 |
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隼(はやぶさ)駅
駅の名前から、スズキの大型バイク「隼」のライダーたちからは聖地と呼ばれ、8月の「はやぶさの日」にはイベントも行われる駅です。ここには少し前から北陸鉄道にいたED301という電気機関車が保存・展示されています。非電化なのになぜ?と思っていましたが、除雪車を北陸鉄道から購入した経緯があって、譲り受けたらしいです。そしてその後に12系4両のうちのオロが連結されました。当初ブルトレのはやぶさに使用されていた車輌が目標だったようですが、夢は叶いませんでした。今後は、隼を駆ってここを訪れるライダーたちの休憩施設やイベントに使用するそうです。
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ED301とオロ12
この日も隼ライダーがいました
オロ12の車内 |
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