■■いにしえの史跡・旧跡とのツーショット■■ |
二上山(金橋〜畝傍 間) →
右後方の山が、大阪と奈良との境に
雄岳・雌岳の頂をもつ二上山(にじ
ょうざん・大和言葉ではふたかみや
ま)です。雄岳山頂には大津皇子の
ものといわれる墓があります。
うつそみの
人にある我れや明日よりは
二上山を弟背と我が見む |
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箸墓古墳
(三輪〜巻向 間) →
右後方の森が、第7代孝霊天
皇の皇女、倭迹迹日百襲姫命
(やまとととひももそひめの
みこと)の陵墓で、邪馬台国・
卑弥呼の墓という説もある箸
墓古墳です。 |
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← 帯解寺
(帯解〜京終 間)
列車右側の寺が、皇室
にもゆかりのある、安
産祈願で有名な帯解寺
(おびとけでら)です。
皇族の妃殿下ご懐妊の
際には岩田帯等を献納
することでも知られて
います。
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← 三輪山(三輪〜巻向 間)
中央後方の山は、大神(おおみわ)神
社(三輪明神)のご神体・三輪山です。
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
を祭神とする大神神社は、本殿がなく、
拝殿から三輪山を拝礼します。なお三
輪山は、古代から神域として人の手が
入っていない原生林の山です。
三輪山を
しかも隠すか雲だにも
心あらなも隠さふべしや |
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