■■竜飛海底駅〜青函トンネル記念館■■ |
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▲反対側のホームと連絡通路 |
▲本坑と並行して続く誘導路 |
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▲ところどころにある展示・説明用のパネル |
▲途中にはいくつものトンネルが枝分かれ |
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▲工事に使用された車輛 |
▲工事機材も多数展示 |
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函館発12:04のスーパー白鳥30号」は13.:14に竜飛海底駅に到着。いったん誘導路に出て見学コース概要の説明を受けてから再度本坑のホームに入って解説を聞きます。その後、案内係に従って通路を進み、本坑の下をくぐり青森行き側の誘導路から反対の函館行き側の誘導路へ。ここからは通路の展示物や施設について、進路順にガイドしてくれます。工事の様子や技術の紹介パネルに加え実際に使用された機材が展示されていて、普段は見ることのない世界に紛れ込んだような感覚でした。さらに進むと地上への斜坑線に設けられたケーブルカーの駅に到着。そこからそれに乗車して、海面下140メートルから一気に竜飛岬に出ます。1コース30名限定というのは、このケーブルカーの定員からのようでした。 |
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▲竜飛海底駅のホーム |
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▲ケーブルカー「体験坑道」駅 |
▲ケーブルカー「青函トンネル記念館駅」 |
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▲記念館内の吹き抜けを使用した展示 |
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▲貫通式の鏡割りで使用したものや記念品 |
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約8分で地上にでると、そこが「青函トンネル記念館」。立体的な模型や映像そして数々の資料でトンネルを紹介しています。 ここはJRの施設ではないのですが、見学コースに入っているので自由に出入りでき、時間はあまりないものの竜飛岬の展望施設へ行くこともできます。
なお、海底駅の見学が廃止されてもここは残りますので、体験坑道と名付けられた作業坑だったと思われるところまではケーブルカーで降りて見学できます。(ただし本坑を見ることはできません)
この日も幾組かのグループが、記念館のガイドと思われる人と歩いてくるのに出会いました。 |
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再びケーブルカーで海底下に戻り、帰りの白鳥23号に乗車して帰路につくのですが、最後にプレゼント?が待っていました。白鳥到着の少し前に反対側の線路をEH500の牽くカモレが通過し、ホームから撮影できるとのこと。本坑内を走る列車の撮影は安全面と時間の関係であきらめていましたので、まさにサプライズ。ところが残念なことに、時速100キロ近い速度で暗いトンネル内を駆け抜ける列車は、私の安物カメラではまともに撮れませんでした。 |
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